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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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横浜高速鉄道のY511Fによるピカチュウ大量発生チュウ!2019のラッピング電車

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8月10日は、新宿三丁目から北参道まで、横浜高速鉄道のY500系Y511F(ピカチュウ大量発生チュウ!のラッピング電車)による新宿三丁目始発の武蔵小杉行きに乗りました。

こちらは、8月6日から12日までの間に横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅付近(横浜みなとみらい21地区)で行われたピカチュウ大量発生チュウ!2019(ポケットモンスター(ポケモン)のメインキャラクターであるピカチュウとのタイアップイベント)に合わせて7月14日から運転されているラッピング電車であり、昨年撮影出来なかった為に、今年になってから初めて撮影することが出来ました。

この日は、土休日12K運用(東急電鉄5050系の8連と共通)に使われ、菊名発新宿三丁目行きに使われた後、新宿三丁目 19時52分発の武蔵小杉行きで、元住吉検車区に入庫していました。

Y500系は、2004(平成16)年2月1日の横浜高速鉄道みなとみらい線(横浜~元町・中華街間)の開業の時に6編成が導入された横浜高速鉄道所有の列車であり、運用・管理が東急電鉄に委託されているので、東急5050系の8両編成と共通運用となっています。

2014(平成26)年2月15日の未明に大雪の最中であった、東急東横線の元住吉駅構内で、Y516Fが東急5050系の5155Fとの衝突事故を起こしたことにより、5155Fと共に廃車となったので、補充により、東急電鉄から5156Fが譲受(Y500系に編入)され、昨年3月24日からY517Fとして営業運転入りしていました。

Y517Fは、5050系から編入された車両ということで、Y500系で唯一のフルカラーLEDで、側面表示が種別と行先が一体となっていることで異彩を放っています。

昨年3月の時点では、内装が5050系時代のままで、羊の皮を被った狼ならぬ、5050系の皮を被ったY500系となっていたけど、現在は、他のY500系と同じ柄の座席となっています。

地下鉄にも乗り入れるようになった2013(平成25)年のシーズンからは、Y500系が横浜DeNAベイスターズのラッピング電車として運転されるようになっているけど、今シーズンは、Y517Fが使われ、「YOKOHAMA DeNA BAYSTARS TRAIN 2019」として運転されているので、Y517Fを狙うチャンスであります。

横浜DeNAベイスターズの本拠地(ホームグラウンド)である横浜スタジアムは、JR根岸線(京浜東北線)と横浜市営地下鉄ブルーラインの関内駅が最寄り駅であるけど、みなとみらい線の日本大通り駅からも近いので、関内駅(JR、横浜市営地下鉄ブルーライン)と同様に、横浜DeNAベイスターズの球団歌である「熱き星たちよ」の発車メロディーが使われていたけど、今年3月29日から応援歌である「勇者の遺伝子」に変わっています。

勇者の遺伝子は、今シーズンから使われている横浜DeNAベイスターズの新応援歌であり、親会社であるDeNA(ディー・エヌ・エー)の由来が遺伝子を意味するDNAとなっていることの縁で作られていました。

DeNA(ディー・エヌ・エー)の由来は、DNA(遺伝子)にeコマース(電子商取引)のeが組み合わされたものであり、「eコマースの新しい遺伝子を世の中に広めていくDNAでありたい」という意味が込められています。

DeNAの本社は、東急東横線及び地下鉄副都心線の渋谷駅と直結している渋谷ヒカリエにあります。

来年7月24日から行われる東京オリンピック2020では、横浜スタジアムが軟式野球(男子)とソフトボール(女子)の試合会場として使われることになるので、ライバルである読売ジャイアンツ(巨人軍)の本拠地でもある東京ドーム(後楽園)や新潟のエコスタジアムなどで代替の主催試合が行われる予定となっています。

このことに合わせて、横浜スタジアムの増築、改修工事が行われ、収容人数が30039人から約6000人増えると共にバリアフリー設備も強化されます。

横浜DeNAベイスターズは、1949(昭和24)年11月に大洋ホエールズ(初代)として設立されてから70周年を迎えるので、70thのロゴが入っています。

JR桜木町駅でも、8月12日までの間、ピカチュウ大量発生チュウ!2019の一環として、ピカチュウの駅名標や装飾によるポケモンステーションとなっていました。

ポケットモンスター(ポケモン)が登場したのは、1996(平成8)年2月27日のことであり、任天堂(Nintendo)のゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター赤・緑」が原点となっていました。

以来ポケモンが莫大な人気を誇るようになり、1997(平成9)年4月1日には、テレビ東京(テレ東系)によるテレビアニメが放映開始され、人気を博していました。

そんな中、1997年12月16日(当時は火曜日だった)に放送されていた、ポケットモンスター(ポケモン)の第38話であった「でんのうせんしポリゴン」を見ていた子供たちを中心に、光過敏性発作などで倒れたことが相次いでいたという問題である、ポケモン騒動(ポケモンショック)が発生していました。

こちらは、リアルタイムのみならず、録画を見て倒れた人もいたので、重大な放送事故となっていたことが分かります。

これにより、ポケモンのアニメ放送が約4ヶ月間休止され、光量が抑えられた上で、翌年の1998年4月16日(火曜日から木曜日に変更)に放送が再開されたのであります。

他のアニメでは、ポケモン騒動を期に、「テレビを見るときは部屋を明るくしてテレビから離れて見て下さい」、「部屋を明るくして離れてみてね」というテロップが出るようになっていました。

ポケモンのテレビアニメシリーズは、現在ポケットモンスター サン&ムーンとなっており、昨年10月7日からは、木曜日の18時55分から日曜日の18時(夕方6時)からに変更されています。

ポケモンは、日本のみならず、世界中でも人気であり、ポケモンGOでも話題であるほど、根強い人気があります。

ポケモンのオフィシャルショップであるポケモンセンターの横浜店(ポケモンセンターヨコハマ)は、マルイシティ横浜にあり、ピカチュウ大量発生チュウ!期間中にはタイアップイベントが行われていました。

側面にピカチュウが描かれているのは良いけど、殆どの駅にホームドアが設置されたので、側面のピカチュウのラッピング部分を上手く撮影出来る場所が限られてしまいました。

西武鉄道のスマホアプリである西武線アプリの列車位置情報では、西武線に乗り入れている他社(西武以外)の車両の情報も表示されており、横浜高速鉄道のラッピング電車も分かるようになっています。

東急新5000系の5122F(青ガエル風のラッピング電車)は、一昨年9月の東横線90周年の時から運転され、好評により延長されているけど、今月の30日をもって終了することになってしまいました。

横浜高速鉄道Y500系のY512Fは、1月28日からみなとみらい線開業15周年記念ラッピング電車となっており、ヘッドマークが外されたものの、ラッピングが継続されています。

Y500系の表示は、田園都市線の5000系初期型車と同様に、行先が3色LED、種別が幕式となっていたけど、Y511編成の画像のように、種別表示がLED化され、行先は3色のままとなっています。

東急東横線の5050系(新5000系の一部を含む)やY500系(8両編成)は、東京メトロ副都心線、西武有楽町線・池袋線の小竹向原~練馬~飯能間、東武東上線の和光市~志木間で活躍しており、東急東横線、みなとみらい線では、各駅停車と急行に使われています。

副都心線の新宿三丁目折り返しの列車は、日中にも見られていたけど、日中の折り返し列車の池袋駅までの延長により、朝と夕方以降しか見られなくなっています。

この日は、新宿のマルイメンで行われたFullful
l Pocketのイベントの後、神宮花火大会に行く為に北参道に向かおうとした時に、ピカチュウ大量発生チュウ!のラッピング電車が来たので、撮影、乗車することが出来たのであります。

フルフルポケット(フルポケ)を見た後にポケットモンスター(ポケモン)のラッピング電車に乗れたことは、ポケット繋がりでありました。

ピカチュウ大量発生チュウ!のラッピング電車は、明日(8月16日)まで運転される予定なので、賞味期限が切れないうちに投稿しました。

このように、地下鉄副都心線の新宿三丁目駅で、横浜高速鉄道Y500系のY511Fによるピカチュウ大量発生チュウ!のラッピング電車を撮影することが出来て良かったです。


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