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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京王新5000系5731Fによる京王ライナー時差biz93号

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昨日(8月22日)は、京王電鉄京王線の新宿駅で、新5000系の5731Fによる、京王ライナー時差biz93号(京王八王子行き)を撮影しました。

京王ライナー時差biz号は、東京都による時差biz(スムーズビズ)運動の一環により、7月22日~8月2日と、8月19日~8月30日の平日に運転されている臨時の京王ライナーであり、新宿 16時44分発(橋本行きの91号)と、17時04分発(京王八王子行きの93号)の2本が通常の平日の京王ライナー(新宿駅20時発から)よりも早い時刻(土休日の京王ライナー並み)となっています。

この時には、時差biz号のヘッドマークが付いていなかったので、見た目が通常の京王ライナーと変わらなかったです。

京王ライナー時差biz号の時刻(8月30日までの平日のみ運転)

91号(橋本行き) 新宿 16時44分発→京王永山 17時12分着→京王多摩センター 17時15分着→南大沢 17時19分着→橋本 17時26分着

93号(京王八王子行き) 新宿 17時04分発→府中 17時31分着→分倍河原 17時33分着→聖蹟桜ヶ丘 17時37分着→高幡不動 17時40分着→北野 17時46分着→京王八王子 17時49分着

新宿→府中、京王永山間は、従来の下り京王ライナーと同様に座席指定区間であり、座席指定券(400円)が必要となります。

京王ライナーbiz号の運転に合わせ、楽得京王ライナーキャンペーンと、楽得通勤キャンペーンも行われており、楽得京王ライナーキャンペーンに関しては、京王チケットレスサービスで、京王ライナーの指定券を4席購入する毎に通常ポイントに加えて400ポイント加算されることになっています。

新宿駅から京王ライナーbiz号に乗っても、平日の京王ライナーと同様に乗車記念のトレカを貰うことが出来ないので、注意が必要であります。

土休日限定の京王ライナー乗車特典のトレカのサービス(後述の京王ライナー87号も対象)は継続中であり、乗車前に新宿駅の特設カウンター(1,2番線への階段脇)で、座席指定券やチケットレスサービスのWEB購入画面を提示する必要があります。

京王ライナーは、8月9日に利用者数200万人を達成したということを聞いたので、今年1月30日の100万人達成から約半年で200万人ということで早いもんだなと思いました。

このことは、1周年を迎えた今年2月22日に朝の京王ライナーが新設されたことの影響もあり、朝の京王ライナーも大好評であることが分かります。

今年2月2日に友人のつか氏と一緒に京王ライナー(当時は5731Fに当たっていた)に乗り、新宿駅で100万人達成記念のトレカを貰っていたことが昨日の出来事のように感じてしまいました。

明日(8月24日(土))は、京王ライナー200万人達成記念として、新宿→多摩動物公園間で200万人記念号が運転される予定となっています。

時刻は、新宿 10時48分発→多摩動物公園 11時31分着、ノンストップ運転(新宿駅を出ると多摩動物公園駅まで乗降不可)であるけど、途中方向転換が行われる高幡不動駅などで運転停車があります。

その車内では、吉川正洋(ダーリンハニー)、岡安章介(ななめ45°)、久野知美各氏による車内アナウンスイベント、京王電鉄オリジナルカードフォルダの先行発売、200万人達成記念の限定トレカの配布が行われることになります。

座席指定券は、8月17日に京王チケットレスサービスでの先行予約が行われていたけど、当日空席があれば、新宿駅の券売機で買うことも出来ます。

8月24日(土)から9月6日(金)までの間、京王ライナー200万人達成記念ヘッドマーク付き電車が新5000系の1編成で運転される予定であり、京王ライナーのみならず、都営新宿線乗り入れの間合い運用等でも撮影することが出来ます。

10月14日(月・祝)までの土休日には、高尾山ビアマウントへのアクセスとして、臨時の京王ライナー87号が新宿→高尾山口間で運転されています。

京王ライナー87号の時刻

新宿 15時40分発→府中 16時04分着→分倍河原 16時06分着→聖蹟桜ヶ丘 16時10分着→高幡不動 16時13分着→北野 16時19分着→めじろ台 16時26分着→高尾 16時29分着→高尾山口 16時33分着

前面と側面は、臨時ではなく、KEIO LINER高尾山口ときちんと表示されるのが嬉しいと思います。

新宿→府中間(座席指定区間)では、高尾山ビアマウントの割引券が配布されることになります。

高尾山ビアマウント~森のビュッフェ488~は、6月15日から10月15日までの13時から21時まで、高尾登山電鉄高尾山ケーブルカーの高尾山駅に隣接する、標高488mの展望施設で行われており、基本料金で2時間飲み放題、食べ放題(バイキング方式)で、夜には夜景を楽しむことが出来ます。

高尾山ビアマウントの料金(2時間まで)は、男性が3800円、女性が3600円、シニア(65歳以上)の男性が3500円、シニアの女性が3300円、高校生が3300円、中学生が2500円、小学生が1500円、幼児(3歳以上小学生未満)が500円であり、2時間を超えた場合の延長料金は、平日は500円、土休日は1000円加算されます。

未成年やドライバーの場合は当然飲酒が厳禁となっているけど、その代わりにソフトドリンクが飲み放題となっています。

京王ライナー87号の車内で配布される高尾山ビアマウントの割引券を使えば、男性 3800円→3500円、女性 3600円→3300円と300円割引でシニア(65歳以上)と同じ料金になるけど、大人料金のみ適用で、シニア、高校生以下は適用外であります。

その割引券は、当日のみ有効ではなく、10月15日の最終日まで使うことが出来ます。

高尾山ケーブルカーで高尾山ビアマウントに行く場合には、ケーブルカーの運賃が別途必要であり、高尾山ビアマウントの期間中は、終発が21時15分まで延長されます。

高尾山リフトは、高尾山ビアマウントによる延長は行われないけど、飲酒後の乗車が出来なくなっているので注意が必要であります。

京王電鉄による高尾山きっぷ(高尾山口駅を除いた京王線・井の頭線の各駅から高尾山口駅までの往復割引乗車券、京王ライナーに乗る場合は別途座席指定券が必要)を使えば、高尾山ケーブルカーまたはリフトの割引乗車券も入っているので、高尾山ビアマウント(料金が別途必要)に行く場合でもお得であります。

明日(8月24日)と明後日(8月25日)の土日も、京王ライナー87号の運転日であり、高尾山ビアマウントを楽しむことも出来ます。

5731F(京王新5000系のトップナンバー)は、一昨年9月29日にロングシートモードの一般列車でデビューした時から活躍している編成であり、あれからもうすぐ2周年を迎えようとしています。

明日は、京王ライナー200万人記念列車が走るので、これを期に新5000系や京王ライナー時差biz号を話題にしました。

このように、京王新5000系の5731Fによる京王ライナー時差biz93号を撮影することが出来て良かったです。

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