
9月21日は、町田から新宿まで、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車の70051Fによる、はこね62号🚃に乗りました。
はこね62号は、土休日のみ運転で、箱根湯本駅を19時10分に発車した後、途中、小田原、秦野、伊勢原、海老名、町田、新百合ヶ丘の各駅に停車してから新宿へと向かう列車であり、昨年3月17日から7月8日までの土休日には、7000形LSEの7004Fが主に使われていました。
昨年6月23日は、町田から新宿まで、定期運転終了間近だった7000形LSEの7004Fによるはこね62号に乗ったので、当時のことを思い出しました。
該当する運用(土休日N34運用)は、土休日のはこね1号→はこね4号→はこね57号→はこね14号→はこね23号→はこね84号→はこね71号→はこね62号→ホームウェイ13号(小田原行き)でありました。
平日には、それに近い時刻のはこね42号(箱根湯本 19時19分発、途中、小田原、海老名、町田の各駅に停車)が運転されているけど、こちらは、原則的に30000形EXE(EXEα)が使われています。
この日は、友人のつか氏と一緒に、新宿歌舞伎町のHoliday新宿で、99%LOVER(3人組のアイドルグループ)が出てきた対バンライブに参戦していたので、お互いに高まっていたことで、その後一緒に有料特急に乗ろうと思っていました。
候補としては、会場(新宿歌舞伎町)から最も近い西武新宿駅からの40000系による拝島ライナー(西武新宿→拝島間)、京王線新宿駅からの新5000系による京王ライナー(新宿→京王八王子または橋本間)、JR新宿駅からのE353系によるあずさ、かいじ号(新宿~八王子間)、小田急新宿駅からのロマンスカー(新宿~町田または相模大野間)が挙げられていたけど、最初に小田急線の新宿駅西口地上改札に行った時に、つか氏が久しぶりにGSEに乗りたいと言っていたことにより、小田急ロマンスカーの70000形GSEに決めていました。
これにより、今年2月2日に、八王子から新宿まで、E353系のモトS107編成によるかいじ122号(現、かいじ22号)🚃の自由席💺に乗車して以来のつか氏との連番での有料特急の乗車が実現していたのであります。
GSEの新宿発まで時間があったので、新宿 18時43分発の急行新松田行き(3252F+1000形による運用、3252F側に乗車)🚃で町田まで向かい、町田からのGSE🚃に乗っていくことにしました。
新宿からのホームウェイの場合は、満席🈵💺になりやすいことに加え、GSE独自のBGMが流れないということになるので、町田から新宿までの上りで乗っておいて正解だと思いました。
自分(しゃもじ)は、9月17日の箱根旅行の帰りに箱根湯本から新宿までGSE(同じ70051F)に乗ったばかりなのにまた乗ったことになりました。
町田駅からは、19時33分発の70000形GSEの70052Fによるはこね28号(町田→新宿間ノンストップ、空席🈳💺があった)で帰ることも出来たけど、後続の町田20時13分発のはこね62号にもGSE(必然的に70051Fに当たっていた)が使われていたこと、それに空席🈳💺があったこと、折角町田まで来て13分間でとんぼ返りするのは勿体ないと判断したので、はこね62号の特急券(座席指定券)💺🎫を手に入れた後、つか氏と一緒に玉川学園前(新宿)寄りにある玉川学園前8号踏切(通称、町田第一踏切)ではこね28号を見送り、50000形VSEの50001F(ワラビーズ号🏈🇦🇺🦘)によるホームウェイ7号(新宿 19時20分発、土休日の箱根湯本行きの最終ロマンスカーで、途中、町田、海老名、本厚木、秦野、小田原の各駅に停車)の入線まで雑談していました。
つか氏がGSEに乗ったのは、昨年8月25日のはこね56号の町田→新宿間(当時は70052Fに当たっていた)以来であり、つか氏は、Dan te Lion(ダンテライオン)🦁の定期公演(メンバーが浴衣姿👘だった)で高まった後に新宿から60000形MSEの60254Fによるさがみ71号(本厚木行き)で町田へと向かい、はこね56号の時刻までの約21分間しか滞在していなかったとんぼ返りとなっていたのであります。
同年6月2日には、つか氏が新宿から町田まで7000形LSEに最初で最後の乗車を楽しんでいたけど、その後に町田から新宿まで70000形GSEの70051Fに乗っていたので、つか氏の70051Fの乗車もあの時以来となっていました。
つか氏は、7000形LSEに乗ったことが無かったけど、自分(しゃもじ)が、最後だから乗っておいたほうがいいよと教えてあげたことにより、最初で最後の乗車が実現していたのであります。
そんな自分(しゃもじ)も、昨年6月23日に町田から新宿までLSEに乗れて良かったと思っていました。
70051FはGSEで唯一本厚木駅や海老名駅で並ぶなど7000形LSE(7004F)と定期運用で共演していた編成なので、在りし日のLSEのことを思い出します。
町田第一踏切は、開かずの踏切として有名であるので、どうしても開かない場合に地下道を通り抜けていくことが出来ます。
そこで雑談していた時に、30000形EXEαの30251+30051F(コンセントが付いていないハズレの編成)によるホームウェイ5号(小田原行き)も見ることが出来ました。
座席💺は、5号車の12Cと12Dであり、指定席💺🈯で連番することが出来たという喜びを感じました。
はこね62号は、町田→新宿間で、途中、新百合ヶ丘駅にも停車していたので、町田→新宿間ノンストップのはこね28号よりも長く乗っていられたような感じがしてきました。
もしもはこね28号に乗っていたら、町田→新宿間ノンストップで物足りなさを感じていたことに加え、途中でVSEのワラビーズ号とすれ違っていたところでした。
この日は、ラグビーワールドカップ2019日本大会🏈🇯🇵で、ラグビーオーストラリア代表🏈🇦🇺であるワラビーズ🦘の試合(札幌ドーム🏟️での対フィジー🇫🇯戦)が行われていたことにより、シートカバー💺がワラビーズ仕様🦘となっていたので、外から眺めることが出来ました。
京王線の飛田給駅付近にある東京スタジアム(味の素スタジアム)🏟️では、フランス🇫🇷対アルゼンチン🇦🇷の試合が行われ、その帰りの京王線が勝利を喜ぶフランス人サポーターたち🇫🇷による動物園状態となっていたことを聞いたので、京王ライナーよりも小田急ロマンスカーを選んで正解だったなと思いました。
今回乗った列車も車内販売☕があり、ワゴンが来た時に頼みました。
つか氏は、70000形GSEに乗った時に音が静かで振動が少なく、乗り心地が良いということを語っていたので、昨年4月12日に自分(しゃもじ)が初めてGSEに乗った時に音が静かで乗り心地が良いと語っていたことを思い出しました。
座席💺(オカムラ(旧、岡村製作所)製)のほうも、座り心地が良かったので、つか氏もそう言っていました。
同じオカムラ製の60000形MSEの座席💺(ペラペラシート)が硬かったので、柔らかくて座り心地の良い座席💺が求められていたのもそのはずであります。
コンセント🔌付きだったので、スマホ📱の充電が出来ることで重宝しているけど、つか氏にとっても役に立っていました。
このことは、西武鉄道の新型特急であるLaview(ラビュー)こと001系でも言えることであり、3月16日の初日に池袋から飯能まで乗車していたつか氏も、乗り心地が良いと感じていました。
代々木上原を通過した時にBGM(ムーンライトセレナーデ)が流れてきたので、夜🌃にぴったりだな❗と思いました。
ムーンライトセレナーデは、夜の曲🌃なので、そのはずであります。
新宿からの折り返しは、21時ちょうど発のホームウェイ13号の小田原行き(途中、町田、本厚木、秦野の各駅に停車)であり、小田原駅に到着した後に喜多見検車区(成城学園前)まで回送されます。
因みに土休日のはこね28号の折り返しは、新宿 20時20分発のホームウェイ11号の小田原行き(途中、町田、海老名、本厚木、秦野の各駅に停車)で、小田原駅に到着後に箱根湯本まで回送され、箱根湯本から22時10分発のはこね72号(上り新宿行きの最終ロマンスカーで、途中、小田原、本厚木、海老名、町田の各駅に停車)の運用に入ることになります。
土休日のホームウェイ11号は、箱根湯本まで客扱いされていたけど、小田原→箱根湯本間で利用客が極端に少なく、閑古鳥が鳴く状態となっていたので、今年3月16日の改正で、客扱いが小田原までとなり、小田原→箱根湯本間が回送となっていました。
10月1日(火)から、小田急線の1日全線フリー乗車券(小田急線全線乗り放題、大人 2000円、小児 1000円)が通年販売されるという朗報があります。
これを期に、箱根、江の島・鎌倉、丹沢・大山の各フリーパス、小田急東京メトロパスのパンフレットが統合され、「小田急のお得なきっぷ」のパンフレットとして一新されることになります。
小田急全線1日フリー乗車券では、もちろん特急券を別途購入した上でロマンスカーに乗ることも出来ます。
箱根フリーパスは、料金が据え置きとなるけど、パンフレットが統合されるので、箱根フリーパスだけのパンフレットを手に入れるなら今のうちだと思います。
今回は、つか氏と一緒にGSEに乗ってみて、GSEは良いなと思っていたほか、一人で乗るよりも友人と一緒に乗ったほうが楽しいなと思いました。
このように、友人のつか氏と一緒にGSEに乗ることが出来て良かったです。