
こちらは、10月14日に、西武鉄道池袋線の池袋駅で撮影した、10000系ニューレッドアローの10110F(西武秩父線開業50周年ラッピング電車)による、特急むさし47号です。
特急むさし47号は、池袋駅を22時ちょうどに発車し、途中、所沢、入間市の両駅に停車してから飯能へと向かう列車であり、平日、土休日共に10000系ニューレッドアロー(7両編成)が使われることになっています。
10110Fは、1996(平成8)年に、10109,10111Fと共に、新宿線の特急小江戸号の増発用として導入された編成であり、当初は、新宿線系統(南入曽車両基地)に配置されていました。
これらの3編成は、池袋線系統(小手指車両基地)に集中配置されるようになったけど、そのうちの10111Fが、001系Laview(ラビュー)の導入により、新宿線系統(南入曽車両基地)に出戻りとなり、玉突きで10104F(プラチナエクスプレス川越バージョン)か置き換えられていました。
ラビューD編成は、セレモニーや撮影会の為に西武秩父駅1番ホーム(特急専用ホーム)に13時45分頃に入線し、普段10000系ニューレッドアローで運転されている西武秩父 14時25分発のちちぶ30号と、折り返しの池袋 16時ちょうど発のむさし23号(飯能行き)に使われていました。
10110Fは、池袋 12時30分発のちちぶ15号で西武秩父入りしていたけど、撮影会及び一時的にラビューD編成と車両交換されていた為に2番線に到着していました。
撮影会の時に、N101系の245F(多摩湖線、西武園線用の復刻ツートンカラー編成)が1番線に入線し、5000系レッドアロー(初代レッドアロー)のクハ5504号車の前頭部と合わせて豪華な組み合わせとなっていたことを聞きました。
今回撮影した10110Fは、再出庫後の運用でありました。
西武秩父線(吾野~西武秩父間)が鉄道の日に当たる1969(昭和44)年10月14日に開業したのは偶然であるけど、鉄道の日に開業記念日を迎えたことは素晴らしいと思いました。
西武池袋線の飯能~吾野間は、前身の武蔵野鉄道の時代の1929(昭和4)年9月10日に開業した区間であり、こちらは西武秩父線と運用が一体となっています。
こちらは今年で開業90周年を迎えていたのであります。
西武秩父線開業50周年記念のロゴマークは、5000系と10000系の歴代レッドアローが描かれています。
明後日(10/19(土))からは、池袋線系統の特急で、001系Laview(ラビュー)が増えることになるので、池袋線系統の10000系ニューレッドアローを乗車・撮影出来る機会が減ってしまいます。
悲報。明日(10月18日)は、仕事休みの予定だったけど、急に仕事となり、池袋のルイードK3で行われてるぶどう党🍇の対バンライブに行かれなくなり、佐倉苺花氏🍓との再会がお預けとなってしまいました。
相変わらず金曜日に友人に恵まれないF-TRAINの状態が続いています。
こちらは小田急にあったF-Trainにあやかったものであります。
この記事は、明日書く予定だったけど、池袋でぶどう党🍇に会えないことのショックにより、今日前倒しで書きました。
西武秩父線開業50周年記念ラッピング電車は、来年1月まで運転される予定であり、西武線アプリ📱でも調べることが出来ます。
このように、西武秩父線開業50周年当日に、西武秩父線開業50周年記念ラッピング電車を撮影することが出来て良かったです。