
こちらは、10月14日に相模鉄道(相鉄)の横浜駅で撮影した、新7000系の7751Fによる特急湘南台行き🚃です。
いずみ野線直通の特急湘南台行き🚃は、横浜駅を発車した後、途中、二俣川、いずみ野の両駅に停車してから湘南台へと向かう列車であり、11月30日(土)の相鉄・JR直通線の開業に伴うダイヤ改正で廃止されてしまうので、撮影しておきました。
相鉄の特急は、11月30日以降、JR線直通を含めた本線(海老名発着、西谷駅にも新規停車)だけとなり、いずみ野線直通の特急は、12月2日から平日朝の上り列車に新設される通勤特急(湘南台発横浜行き、途中、いずみ野、二俣川、鶴ケ峰、西谷の各駅に停車)に変更されます。
新7000系は、9000系で唯一未更新である9701Fと同様の方向幕車なので、その特急湘南台行きを撮影することが出来て良かったなと思いました。
相鉄新7000系(相鉄初のブラックフェイス)が登場したのは、1986(昭和61)年のことであり、初期型の7713Fと7715Fは、デザインだけ一新され、7000系と同じ足回り品の抵抗制御車として導入されていました。
1988(昭和63)年には、3000系で試験的に導入されていたVVVFインバータ装置が搭載された7751Fが導入され、翌年の1989(平成元)年には、6編成60両(うちVVVFの50番台は4編成40両)が出揃っていました。
1989年に導入された最終増備車である7755Fは、5号車と8号車が試験的に導入されたセミクロスシート車💺となっています。
メーカーは、7000系と同様に全て日立製作所(HITACHI)であり、その体制が1990(平成2)年から1999(平成11)年に掛けて導入されていた8000系まで続けられていました。
相鉄のセミクロスシート車💺は、8000系や9000系で正式に導入されたけど、10000系からはオールロングシート車に戻されています。
相鉄の9000系以前の車両は、貴重となった直角カルダン駆動となっているので、特徴のある音を聴くことが出来ます。
JR線直通用の12000系🚃の導入により、最後の赤帯車だった7000系が、10月をもって全廃されていたけど、最後まで残されていた7710Fが、10月14日の撮影会で展示され、その後にさよなら運転で再び走ることもなく、廃車解体されていました。
今年8月には、8両編成に短縮されていた7713F(抵抗制御車)が7000系の7710Fよりも先に廃車解体され、新7000系の編成単位での廃車第一号となってしまったので、5月5日に横浜駅で撮影することが出来て良かったなと思っています。
7715Fは、抵抗制御車の8連で、方向幕が更新されていないので、廃車となるのも時間の問題となっています。
7000系が全廃されてからは、種別のみの側面表示が新7000系だけとなっています。
来年度(来年4月)以降には、東急線乗り入れ対応である20000系の量産車🚃が導入される予定となっているので、7715F以外の新7000系の乗車・撮影を行う必要があります。
相鉄10000系のうち、8両編成なのは10703~10707Fの5編成であり、11月30日からは特急(横浜~海老名間)にも使われるようになります。
いずみ野線の緑園都市駅付近には、フェリス女学院大学の緑園キャンパス🏫(文学部、国際交流学部、音楽学部)があり、その通学輸送にいずみ野線が使われています。
フェリス女学院大学🏫は、山手キャンパス(横浜市中区)もあり、こちらはJR京浜東北(根岸)線の石川町駅または横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅から歩いて行くことになります。
湘南台駅の改札前には、そうにゃん😸にあやかったそうにゃんだい駅のブースがあり、にゃに因んだSO28のナンバリングがあります。
相鉄湘南台駅のナンバリングはSO37であり、いずみ野線のナンバリングがSO31から始まっていることにより、SO28が欠番となっていることからそうにゃんだい駅のブースに生かされています。
自分(しゃもじ)も、湘南台はそうにゃん台だと思っていました。
因みに、羽沢横浜国大駅のナンバリングは、SO51であります。
そうにゃん😸の誕生日は、3月10日であり、1999(平成11)年3月10日に開業した相鉄湘南台駅と同じであります。
3月10日は、元HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんの誕生日でもあり、奇しくも1999年3月10日生まれなのです。
自分(しゃもじ)は、11月29日までに特急湘南台行きを撮影してみたいと思っていたけど、今回新7000系の7751Fで撮影することが出来て良かったと思っています。