
こちらは、一昨日(1月7日)、東京メトロ銀座線の渋谷駅新ホームに行った時に撮影した、1000系の1128F、1129F、1136Fです。
銀座線の渋谷駅新ホームは、今年1月3日に移設されたばかりの1面2線の島式ホームで、1番線が行き止まり式、2番線がこれまで通り、上野検車区渋谷分室(地下鉄渋谷車庫)に通じています。
1番線に停車中の列車は、撮影出来るような環境でないことに対し、2番線では正面まで撮影することが出来るので、銀座線の浅草駅や日暮里・舎人ライナーの日暮里駅の逆であります。
このことを狙って2番線で撮影したけど、レトロ調の1139Fと1140Fが1番線に入っていた為に上手く撮影出来なかったのが残念でありました。
これまでは、降車ホームで降車扱いが行われた後に引き込み線まで回送され、その後に乗車ホームまで入ってから客扱いが行われていたけど、今回からは、浅草駅と同様に1番線と2番線交互での発着となったのであります。
旧ホーム部分は、降車ホーム部分のみ通行が可能であり、そこから使われなくなった乗車ホーム部分を眺めることが出来るけど、単線の回送線(第三軌条方式での集電)があり、電車が通過することがある絡みにより、頑丈な柵が設けられています。
乗車ホームのコンコース跡では、神戸屋キッチン(パンメーカー🍞の神戸屋によるカフェ)☕の営業が継続されているけど、券売機や窓口方式の定期券売り場が閉ざされ、日付表示が使用停止となっていました。
この日付表示は、江戸川区葛西にある地下鉄博物館で保存してくれればいいなと思っています。
スクランブルスクエア改札前から旧ホーム跡に行く時に、東急百貨店東横店🏬を眺めることが出来たけど、こちらは3月31日(火)の閉店が決まっているので、今のうちに目に焼き付けておきたい風景であります。
東急東横線と地下鉄副都心線の乗り換えに便利な明治通り方面改札は、1階の渋谷ヒカリエ横にあり、3階のプラットホームへは、直通のエスカレーターまたは2階を通る階段を使うことになります。
2階部分には、トイレ🚻♿とコンセント🔌付きのフリースペースがあるけど、トイレ🚻のほうは、男女共に洋式🚽の個室が1ヶ所ずつしかないことで幻滅を感じてしまいました。
こちらには、車椅子対応の幅広多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿もあるからまだいいけど、男性用トイレ🚹でも小トイレなしで洋式🚽の個室が1ヶ所しかないことで物足りなさを感じてしまったのであります。
こちらは、自分(しゃもじ)🐰が地下アイドルの現場でよく行くライブハウスのトイレ🚻に似ている状態であり、男性用トイレ🚹でも小トイレなしの個室のみの場合があります。
現段階では、仮設である為にこうなっているけど、階段でしか行かれない場所にだれでもトイレ🚻♿があるということで意味がないという問題も発生しています。
この場合には、スクランブルスクエアや渋谷ヒカリエのトイレ🚻を使って下さいということになるけど、来年度中にスクランブルスクエア改札側にもトイレ🚻が増設されるまでの辛抱であります。
男性用トイレ🚹と女性用トイレ🚺の配置は、入口のトイレ案内図で調べることが出来ます。
幅広のだれでもトイレ🚻♿は、車椅子での利用♿はもちろんのこと、高齢者や乳幼児連れ🚼での利用にも適していることで、その名の通りだれでも使うことが出来る多目的トイレであります。
このことは、これまでのようにトイレ🚻がない状態よりかはマシだと思っています。
銀座線の渋谷駅では、動線が改悪された関係により、JR渋谷駅中央口前を中心に混雑が激しくなったという問題が発生しているので、斬新な幅広ホームとは裏腹に改悪状態となっています。
銀座線と京王井の頭線の乗り換えは、東側にずれたことにより2分掛かっていたのが4分と倍になってしまったので、予想通りの改悪となってしまいました。
このことも改良工事が完了するまでの辛抱であります。
昨年は11月1日にスクランブルスクエア、12月5日に渋谷フクラス(渋谷東急プラザ)のオープンで話題になったけど、今年中はJRの埼京線、湘南新宿ライン、相鉄・JR直通線のホームが山手線側🚃♻️に移設される予定となっているので、渋谷が目まぐるしく変化していることが分かります。
自分(しゃもじ)は、銀座線の渋谷駅に行ってみたいなと思っていたけど、この機会に行くことが出来て良かったです。