
続いては、2月28日に東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅で撮影した、185系(踊り子型車両)のA5編成+C3編成による、特急踊り子115号(伊豆急下田、修善寺行き)🚃💺です。
踊り子115号は、東京駅の9番線を12時ちょうどに発車し、途中、品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原の各駅に停車してから熱海へと向かい、熱海駅から前の10両(グリーン車2両を含む)が伊豆急行線直通の伊豆急下田行き(途中、網代、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅に停車)、後ろの5両が伊豆箱根鉄道駿豆線直通の修善寺行き(三島、三島田町、大場、伊豆長岡、大仁の各駅に停車)となり、3月14日(土)の改正後は、185系による伊豆急下田、修善寺行きのままで踊り子13号に変更されることになります。
伊豆急下田、修善寺からの折り返しは、踊り子114号であり、こちらもやはり、踊り子16号に変更されます。
185系で運転されている踊り子号のうち、E257系に置き換えられる予定となっているのは、東京 10時ちょうど発の踊り子107号→7号だけであり、定期のE257系で唯一川崎、大船の両駅にも停車することになります。
新宿 9時25分発(土休日は 9時16分発)伊豆急下田行きのスーパービュー踊り子105号が185系による踊り子5号に置き換えられる理由は、平日の朝に運転される、おはようライナー新宿26号🚃💺🌅の折り返しである絡みであり、現時点でE257系を湘南ライナー🚃💺🌃🌅や新宿~小田原間のライナー列車(ホームライナー小田原号🚃💺🌃とおはようライナー新宿号🚃💺🌅)に使わせないようにしているからであります。
このことで、昨年3月15日まで運転されていた中央ライナーと青梅ライナー(通勤特急はちおうじ、おうめ号の前身)に、特急化されるまでE353系が使われず、最後の1年間に全てE257系が使われていたことを思い出しました。
3月14日以降も185系で運転される毎日運転の踊り子号の時刻
下り(伊豆急下田、修善寺方面)
3号 東京 9時ちょうど発→品川 9時08分発→川崎 9時16分発→横浜 9時24分発→大船 9時37分発→小田原 10時02分発→湯河原 10時14分発→熱海 10時20分着、10時23分発→網代 10時36分発→伊東 10時45分着、10時51分発→伊豆高原 11時14分発→伊豆熱川 11時23分発→伊豆稲取 11時32分発→河津 11時39分発→伊豆急下田 11時50分着
修善寺行きは、熱海 10時25分発→三島 10時38分着、10時40分発→三島田町 10時44分発→大場 10時48分発→伊豆長岡 10時56分発→大仁 11時03分発→修善寺 11時08分着
5号 新宿 9時25分発→渋谷 9時30分発→武蔵小杉 9時45分発→横浜 9時59分発→熱海 10時55分着、10時57分発→伊東 11時16分着、11時17分発→伊豆高原 11時34分発→伊豆熱川 11時44分発→伊豆稲取 11時55分発→河津 12時01分発→伊豆急下田 12時14分着
土休日は池袋 9時14分発で、新宿からの時刻は平日と同じであります。
13号 東京 12時ちょうど発→品川 12時08分発→川崎 12時16分発→横浜 12時24分発→大船 12時37分発→小田原 13時01分発→湯河原 13時14分発→熱海 13時20分着、13時23分発→網代 13時35分発→伊東 13時45分着、13時47分発→伊豆高原 14時11分発→伊豆熱川 14時22分発→伊豆稲取 14時30分発→河津 14時36分発→伊豆急下田 14時47分着
修善寺行きは、熱海 13時25分発→三島 13時38分着、13時40分発→三島田町 13時43分発→大場 13時48分発→伊豆長岡 13時56分発→大仁 14時02分発→修善寺 14時06分着
上り(東京方面)
8号 伊豆急下田 12時07分発→河津 12時19分発→伊豆稲取 12時26分発→伊豆熱川 12時37分発→伊豆高原 12時46分発→伊東 13時03分着、13時05分発→網代 13時16分発→熱海 13時30分着、13時33分発→湯河原 13時38分発→小田原 13時50分発→大船 14時14分発→横浜 14時27分発→川崎 14時35分発→品川 14時42分着→東京 14時49分着
修善寺発の熱海駅までの時刻は、修善寺 12時35分発→大仁 12時40分発→伊豆長岡 12時46分発→大場 12時54分発→三島田町 12時58分発→三島 12時01分着、13時05分発→熱海 13時21分着
10号 伊豆急下田 13時02分発→河津 13時18分発→伊豆稲取 13時23分発→伊豆熱川 13時32分発→伊豆高原 13時42分発→伊東 14時02分着、14時05分発→網代 14時16分発→熱海 14時28分着、14時30分発→湯河原 14時35分発→小田原 14時48分発→大船 15時13分発→横浜 15時26分発→川崎 15時34分発→品川 15時42分着→東京 15時49分着
16号 伊豆急下田 15時07分発→河津 15時20分発→伊豆稲取 15時27分発→伊豆熱川 15時34分発→伊豆高原 15時43分発→伊東 16時ちょうど着、16時02分発→網代 16時11分発→熱海 16時26分着、16時29分発→湯河原 16時35分発→小田原 16時48分発→大船 17時12分発→横浜 17時25分発→川崎 17時33分発→品川 17時41分着→東京 17時48分着
修善寺発の熱海駅までの時刻は、修善寺 15時39分発→大仁 15時44分発→伊豆長岡 15時50分発→大場 15時57分発→三島田町 16時01分発→三島 16時04分着、16時06分発→熱海 16時21分着
土休日には、以下の臨時踊り子号が185系で運転されます。
9号 東京 10時30分発→伊豆急下田 13時24分着(熱海駅まで修善寺行きと併結、修善寺駅12時39分着)
17号 東京 13時30分発→伊豆急下田 16時23分着(土曜日のみ熱海駅まで修善寺行きと併結、修善寺駅 15時38分着)
2号 伊東 10時05分発→東京 11時50分着(日曜日のみ熱海駅から修善寺発と併結、修善寺駅 9時46分発)
12号 伊豆急下田 13時44分発→東京 16時32分発(熱海駅から修善寺発と併結、修善寺 14時18分発)
20号 伊豆急下田 16時56分発→東京 19時58分着
これらの列車は、途中、品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、網代、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅(修善寺発着は、三島、三島田町、大場、伊豆長岡、大仁の各駅)に停車します。
踊り子5号は、185系による定期列車で唯一横浜→熱海間ノンストップとなっていることが特徴であり、1990(平成2)年から1992(平成4)年まで、休日を除いた水曜日に池袋~伊豆急下田間で185系によって運転されていたスーパービューの代走列車を彷彿させることになります。
E261系によるサフィール踊り子号🚃💎のほうは、基本的に火曜日と水曜日に1編成での運行となり、もう1編成が点検に入ることになります。
E257系(リニューアル車両)で運転される踊り子号の時刻
下り(伊豆急下田方面)
1号(土休日のみ運転) 新宿 8時30分発→伊豆急下田 11時15分着
7号 東京 10時ちょうど発→伊豆急下田 12時41分着
15号 東京 13時ちょうど発→伊豆急下田 15時44分着
上り(東京、新宿、池袋方面)
4号 伊豆急下田 9時51分発→東京 12時32分着
6号(土休日のみ運転) 伊豆急下田 11時34分発→東京 14時18分着
18号 伊豆急下田 16時02分発→新宿 18時58分着→池袋 19時05分着
途中停車駅は、1号が渋谷、武蔵小杉、横浜、熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅、7号が品川、川崎、横浜、大船、小田原、湯河原、熱海、網代、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅、15号が品川、横浜、熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津の各駅
4号が河津、伊豆稲取、伊豆熱川、伊豆高原、伊東、網代、熱海、湯河原、小田原、横浜、品川の各駅、6号が河津、伊豆稲取、伊豆熱川、伊豆高原、伊東、熱海、横浜、品川の各駅、18号が河津、伊豆稲取、伊豆熱川、伊豆高原、伊東、熱海、横浜、武蔵小杉、渋谷、新宿の各駅であります。
踊り子号の自由席は、185系の場合、伊豆急下田発着(10両編成)が9,10号車、修善寺発着(5両編成)が11,12号車
E257系(9両編成)の場合、8,9号車であるけど、E257系の自由席に乗りたい場合には、東京(新宿)寄りで待機する必要があります。
来年には、サフィールでない踊り子号がE257系に統一され、185系が定期運用から離脱されることになるけど、全車指定席(全席指定)となる可能性があると言われています。
E257系でグリーン車が1両しかないということで、グリーン車ご希望ならサフィールに乗ることをおすすめ致します。と言われている状態であります。
185系による伊豆急下田発着の踊り子号は10両のA編成(グリーン車2両付き)で運転されるけど、臨時列車の一部には、7両編成(OM04,08,09編成のいずれか、グリーン車1両付き)が使われることもあります。
2月24日の踊り子132号(我孫子行き、全席指定)には、OM04編成が使われていました。
我孫子駅は、弥生軒という立ち食いそば店の唐揚げそばで有名であり、それに乗った後に唐揚げそばを味わうことが出来ます。
踊り子132号は、定刻の場合我孫子駅に18時10分に到着するので、余裕があります。
自分(しゃもじ)は以前我孫子駅名物の唐揚げそばを食べたことがあります。
E531系による特別快速(常磐特快)も、E657系による常磐線特急と同様に我孫子駅通過となるので、唐揚げそばを食べに行く時には注意が必要であります。
我孫子発着の臨時踊り子号は、我孫子~東京間で、途中、柏、松戸、北千住、上野の各駅に停車するので、E657系による常磐線特急ひたち、ときわ号の停車しない松戸、北千住の両駅にも停車するのが特徴となっています。
185系による踊り子号も、早めに乗車・撮影しておくことをおすすめします。
このように、東京駅で185系を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。
おまけの画像は、2月24日に上野駅で撮影した、185系のOM04編成による、踊り子132号(我孫子行き)で、3月14日からは踊り子114号となります。