
2月29日は、京急蒲田から品川まで、京浜急行電鉄(京急)2100形の2149F(すみっコぐらしのラッピング電車)による快特品川行き🚃に乗りました。
こちらは、4月30日(木)まで開催されている「すみっコぐらし×京急プレミアポイント 春の定期券購入キャンペーン」の一環により運転されているラッピング電車であり、すみっコぐらしとのコラボキャンペーンであることから、1月26日まで運転され、大好評であった京急のすみっコぐらしのラッピング電車(すみっコぐらし号)🚃が復活したことになりました。
この日は初日だったのであります。
今回は、前回とは異なり、ヘッドマークが付いていて、正面からでもすみっコぐらしのラッピング電車であることが分かるようになっています。
このキャンペーンでは、今度はカードとコラボ!と言われており、京急プレミアポイントクレジットカード💳で京急線の定期券を購入すれば、てのりぬいぐるみのプレゼント(抽選で3000名様)や200円につき1ポイントが貯まるという特典があります。
京急プレミアポイントは、クレジット機能なしのクリスタル、クレジット機能付きのシルバーとゴールドがあり、2100形によるウィング号(イブニング・ウィング、モーニング・ウィング)🚃💺やウィング・シート🚃💺🌃🌅のK Quick(クレジットカード限定💳)📱でもポイントが貯まることになっています。
2149Fも、当然のことながら、平日の京急ウィング号(イブニング・ウィング号🚃💺🌃、モーニング・ウィング号🚃💺🌅)や土休日のウィング・シート設定列車💺にも使われているので、京急プレミアポイントでウィング号やウィング・シートを使おうという狙いもあると思います。
ウィング・シート💺は、土休日の下りの泉岳寺駅 9時55分発から15時15分発までの9本と、上りの三崎口駅 11時16分発から15時56分発までの8本(どちらも40分間隔)の2号車(三崎口寄りから2両目)に設定されており、乗車指定駅は、下りの場合は泉岳寺、品川、京急蒲田、京急川崎、横浜、上大岡の各駅、上りの場合は三崎口、三浦海岸、京急久里浜、横須賀中央、金沢文庫、上大岡の各駅となっています。
ウィング・シートの利用客は、クレジット機能付き京急プレミアポイント(シルバーまたはゴールド)などのクレジットカード💳会員限定となっている為に少ない状態であり、コロナ騒動により更に少なくなっています。
この時に乗った列車は、土休日3A運用(2行路)であり、三崎口駅を20時17分に発車する快特品川行きであったので、今回は京急蒲田から品川まで乗って行きました。
折り返しは、品川 21時38分発の快特三崎口行きであったので、こちらも撮影しておきました。
この10分後には、三浦海岸 河津桜とまぐろ満喫の旅のラッピング電車の1065Fによる快特品川行き🚃🌸が続いていたので、撮影出来て良かったなと思っていました。
京急の品川駅は、2面3線の高架駅で、1番線が下り列車(横浜、浦賀、三崎口、羽田空港✈️方面)、2番線が上り列車(泉岳寺、都営浅草線、京成線、北総線直通方面)、3番線が平日朝の普通列車、イブニング・ウィング号乗り場、臨時列車の発着ホームであり、1番線と2番線が12両対応、3番線が10両対応となっています。
将来的には、北品川駅付近の開かずの踏切の解消や、自由通路の高輪口側への延長により、京急品川駅をJR各線と同じレベルの地平の駅(2面4線)、北品川駅を高架駅とする計画があるけど、その一環として、山手線🚃♻️の品川駅構内にあった留置線が廃止されていました。
3月31日(火)には、高架下の品達品川(ラーメン店🍜とどんぶりの店が並ぶ場所)が、ウィング(Wing)高輪EAST(京急ストア🛒も入っている)と共に閉館されることになっているので、来年度から改良工事に着手されることになります。
4月中旬には、ウィング高輪WESTの南側の京急第11ビルには、京急ストア高輪店(ウィング高輪EASTの後継ぎ店舗)🛒が出来る予定となっています。
羽田空港の国際線ターミナルビル(3月29日(日)から第3ターミナルビル)✈️には、品達羽田(ラーメンのフードコート)🍜があるけど、こちらのほうは営業が継続されることになります。
品川~北品川間の品川第一踏切(通称、八ッ山踏切)は、都営バスの品93系統(大井競馬場🏇~品川駅高輪口~目黒駅間、品川自動車営業所所属)🚌や、ちぃばす(港区コミュニティバス)の高輪ルート(品川駅港南口~品川駅高輪口~高輪地区総合支所前~浅草線三田駅前間、フジエクスプレス(富士急グループのバス会社)による運用)🚌🗻も通るので、踏切遮断により定時運行が出来ないという問題があります。
都営バスの品93系統🚌で、平日の朝夕ラッシュ時に、天王洲橋~品川駅高輪口間で国道経由の迂回ルートを通るのは、開かずの踏切を避ける為であります。
品川駅の自由通路(レインボーロード)は、1998(平成10)年11月1日に出来たものであり、これまでの間は高輪口と港南口が別改札で、通り抜ける場合には入場券が必要でありました。
東海道新幹線🚅は、当初高架線で品川駅を通過していたけど、2003(平成15)年10月1日に開業した品川駅(JR東海)の建設工事により地平に下ろされていました。
そのお陰により、品川駅の自由通路が港南口側に延長され、周辺の整備も進められるようになったのであります。
2003年10月1日の東海道新幹線の品川駅開業の時には、開業記念セレモニーの一環により、当時存在していた、ソニー(SONY)のQRIO(キュリオ)というロボット🤖が品川駅から東海道新幹線で静岡駅まで移動するプロモーションも見られていました。
このことは、品川駅の周辺にソニー(SONY)の本社があるという縁であり、2007(平成19)年には、ソニーの本社が品川区の御殿山地区から、品川駅港南口付近にあるソニーシティ🏙️に移転されていました。
ソニー(SONY)は、1946(昭和21)年東京通信工業株式会社として設立された会社であり、ソニー(SONY)ブランドが浸透した為に、1958(昭和33)年にソニー株式会社となったのであります。
ソニー生命(ソニー生命保険)、ソニー損保(ソニー損害保険)、ソニー銀行も、ソニー(SONY)の系列となっています。
ソニー(SONY)のロボット🤖は、aibo(アイボ、犬型のロボット🐕)も有名であるけど、2006(平成18)年に一旦製造が打ち切られていました。
一昨年(2018(平成30)年)1月には、ソニーのロボット事業再参入により、aiboが復活していたのであります。
品川駅付近には、1992(平成4)年7月まで、東京第一車両所(1964(昭和39)年10月1日の東海道新幹線の開業当時から使われていた車両基地)があったけど、品川区八潮にある車両基地(1973(昭和48)年に新設された車両基地)との統合により廃止され、その跡地に品川インターシティ🏙️が建設されていました。
京急の品川駅が高架駅から地平駅となったら、反対側の東海道新幹線の品川駅と似たような現象となります。
2027年に開業予定のリニア中央新幹線は、品川駅が始発駅となるので、その地下にリニア駅が出来る予定となっています。
東海道新幹線の品川駅に隣接するJR東海品川ビル🏢には、JR東海の東京本社が入っています。
東海道新幹線🚅に品川駅🚉が新設された理由は、東京~品川間で車両基地から(へ)の出入庫列車との競合により増発が不可能である為に、折り返し列車を設けて増発を可能とさせることと言われているけど、東京駅の混雑緩和の目的もあると思います。
こちらは、東北・上越系統の新幹線の上野駅と同じような役割があります。
実際に品川発着の列車が新設されたのは、2007年7月1日のN700系🚅のデビューの時であり、現在でも品川 6時ちょうど発ののぞみ79号(博多行き)だけとなっています。
すみっコぐらしのラッピング電車が復活したのは、「すみっコぐらし×京急プレミアポイント 春の定期券購入キャンペーン」が行われていることのお陰であり、すみっコぐらしのファンにとって嬉しい出来事でありました。
ホワイトキャンパスⅢのあーにゃこと水湊あおひ氏😸は、すみっコぐらしのラッピング電車が可愛かったと言っていたけど、あーにゃ😸のお気に入りのキャラクターはやはり、ねこ😸であります。
2月29日は、4年に1度の閏年限定の閏日であり、この日にあーにゃ😸と出会った後に、初日を迎えたすみっコぐらしのラッピング電車🚃に乗ることが出来ました。
京急2100形の2149Fは、一昨年(2018年)9月1日から、昨年(2019(平成31)年)3月31日まで、京急油壺マリンパークのラッピング電車🚃🐬として活躍していた編成であり、昨年1月1日に、浅草橋→三崎口間の初日1号で、都営浅草線に営業列車として初めて乗り入れた記念すべき編成でもあります。
今回のすみっコぐらしのラッピングの一部は、ホームドアに引っ掛かるので、品川駅で反対側のホームから撮影していました。
すみっコぐらしのラッピング電車🚃が復活しても、上大岡駅のたぴおおおか駅が復活することはないので、昨年12月15日に撮影することが出来て良かったと思っています。
現在の京急の品川駅で撮影した画像は、将来的に思い出の出来事となってしまいます。
2149Fによる、すみっコぐらしのラッピング電車🚃は、4月18日(土)まで運転される予定であり、その運転予定を京急のホームページで調べることも出来ます。
このように、京急蒲田から品川まで、2100形2149Fによる、すみっコぐらしのラッピング電車に乗ることや、それを撮影することが出来て良かったです。