Quantcast
Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

東北新幹線のE5系U23編成+E6系Z7編成による、はやぶさ・こまち21号

$
0
0








続いては、2月28日に東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅23番線で撮影した、E5系新幹線のU23編成+E6系新幹線のZ7編成による、はやぶさ・こまち21号(新函館北斗、秋田行き)🚅🚄です。

当時のはやぶさ21号(現、23号、東北・北海道新幹線)は、後ろのE5系(緑色の車両)の10両編成(1~10号車)による運転(盛岡駅まで、E6系(赤色の車両)の7両編成による秋田新幹線こまち号(11~17号車)と併結)で、東京駅の23番線を12時20分に発車し、途中、上野、大宮、仙台、盛岡、八戸、新青森、木古内の各駅に停車してから新函館北斗駅(北海道北斗市)へと向かう列車であり、秋田新幹線こまち21号は、盛岡駅を発車した後、田沢湖、角館、大曲の各駅に停車してから秋田駅(秋田県秋田市)へと向かうことになります。

3月14日の改正では、はやぶさ号が東京~新青森間で3往復増発されたことにより、一部の列車番号が変更されたので、はやぶさ・こまち21号から23号となり、東京 11時20分発のはやぶさ・こまち19号(新青森、秋田行き)が21号となったので、はやぶさ21号新函館北斗の表示も撮影しておいたのであります。

E5系がはやぶさ号と共にデビューしたのは、2011(平成23)年3月5日のことであり、当時は東日本の新幹線で初めて300Km/h運転が行われていたことで話題になっていました。

当時の本数は、東京~新青森間が2往復、東京~仙台間が1往復だったのでありました。

その直後の2011年3月11日に東日本大震災が発生し、4月29日まで運休を余儀なくされていました。

完全に復活したのは、同年9月23日のことであります。

これまでは、E2系によるはやて号とE3系によるこまち号の275km/h運転が最速達列車となっていました。

2013(平成25)年3月16日には、秋田新幹線のE6系がスーパーこまち号としてデビューし、東京~盛岡間でE5系はやぶさとの併結(当時は300km/h運転だった)により、東京~秋田間がスピードアップされていました。

同時にE5系単独によるはやぶさ号の一部が320km/h(国内での最高速度)に引き上げられたことにより、東京~新青森間で最速2時間59分と、3時間を切るようになっています。

翌年の2014(平成26)年3月15日には、秋田新幹線でE3系(初代こまち型車両)からE6系への置き換えが完了し、はやぶさ号がこまち号との併結列車を含めて320km/h運転に統一され、スーパーこまち号がこまち号に変更されていました。

E6系の速達列車がスーパーこまち号と呼ばれていた理由は、従来の275km/h運転のこまち号と区別する為であったけど、現在でもスーパーこまち号のイメージが強いです。

2016(平成28)年3月26日には、北海道新幹線(新青森~新函館北斗間)が開業し、東京~新函館北斗間が最速4時間2分で結ばれるようになっていました。

昨年3月16日には、北海道新幹線の青函トンネルでの最高速度が140Km/hから160km/hに引き上げられたことにより、東京~新函館北斗間が最速3時間58分と、4時間を切るようになったのであります。

今年3月14日には、東京~新青森間で3往復増発され、東京→仙台間のはやぶさ号1本(東京15時44分発だった)が時間変更と共に新函館北斗まで延長されていました。

3月14日から増発・行先変更されたはやぶさ号(全てE5系の単独(10両編成)による運転)

下り(新青森、新函館北斗方面)

はやぶさ3号 東京 7時ちょうど発→仙台 8時38分着→新青森 10時15分着

はやぶさ29号 東京 14時28分発→仙台 16時02分着→新青森 17時41分着→新函館北斗 18時40分着

はやぶさ33号(仙台行きだった旧29号から変更) 東京 15時28分発→仙台 17時02分着→新青森 18時43分着→新函館北斗 19時47分着

はやぶさ37号 東京 16時28分発→仙台 18時02分着→新青森 19時41分着

途中停車駅は、3号と37号が、上野、大宮、仙台、盛岡の各駅、29号が上野、大宮、仙台、盛岡、新青森の各駅、33号が上野、大宮、仙台、盛岡、新青森、奥津軽いまべつ、木古内の各駅

上り(東京方面)

はやぶさ12号 新青森 8時29分発→仙台 10時07分発→東京 11時44分着

はやぶさ20号 新青森 11時20分発→仙台 12時57分発→東京 14時32分着

はやぶさ36号 新青森 16時17分発→仙台 17時57分発→東京 19時32分着

新函館北斗行きの増発列車に近い時刻の東京14時20分発のはやぶさ27号(旧25号)と、東京15時20分発のはやぶさ31号(旧27号)は、新青森行きに変更されていました。

自分(しゃもじ)が初めてE5系に乗ったのは、2013年4月21日の仙台遠征の帰りのはやぶさ18号(新青森発東京行きで、現在は同じE5系単独による、はやぶさ44号に進化している)に仙台→東京間で乗った時であり、U12編成(2012(平成24)年4月の川崎重工業(Kawasaki)製)に当たっていました。

当時のはやぶさ18号は、2013年3月16日にE5系による単独はやぶさ号の宇都宮~盛岡間で320Km/h運転が開始されたばかりであり、自分(しゃもじ)もE5系の初乗車でいきなり320Km/h運転を体験出来たのであります。

はやぶさ号、はやて号、こまち号は、北陸新幹線のかがやき号と共に、全車指定席(全席指定)💺🈯であり、はやぶさ号とこまち号に関しては、指定席料金が、東海道・山陽新幹線ののぞみ号(東京~新大阪~博多間)や、山陽・九州新幹線のみずほ号(新大阪~鹿児島中央間)の指定席料金と同様に、従来よりも高いので、速達料金を払っているような感じがします。

E5系(H5系)の座席は、1~8号車が普通車💺(座席配列2+3、はやぶさ号、はやて号は全席指定で、やまびこ号、なすの号の場合は自由席の設定あり)、9号車がグリーン車(座席配列2+2)💺🍀、10号車がグランクラス(座席配列1+2)💺🥇

5号車と9号車(グリーン車)には、車椅子対応座席💺♿があります。

E5系(H5系)のトイレ🚻は、奇数号車(1,3,5,7,9)号車の仙台、新函館北斗寄りにあり、1,3,7号車が男女共用の洋式トイレ🚻🚽、女性専用の洋式トイレ(パウダールーム(洗面所)も併設)🚺🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所、5号車が男女共用の洋式トイレ🚻🚽、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所、9号車(グリーン車、グランクラス専用トイレ)が、男女共用の洋式トイレ🚻🚽、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽、洗面所から成っています。

列車電話☎️は、3号車と5号車、多目的室は5号車、荷物置き場🧳は、2,4,6,8号車の東京寄りと、9号車にあります。

E5系(H5系)の座席定員は、普通車が650名、グリーン車が55名、グランクラスが18名の計723名であり、普通車の座席の一部に荷物置き場が設定された関係により、座席定員が731名から8名減少していました。

グランクラスのシートサービス(軽食、飲みもの付き)は、東京~盛岡、新青森、新函館北斗間の定期のはやぶさ号、東京~盛岡間のやまびこ号で行われているけど、シートサービスがある場合とない場合で料金が異なってきます。

今回撮影したはやぶさ21号もグランクラスでのシートサービスの対象となっています。

一方のE6系(こまち号の車両で、東京、仙台~盛岡間では、盛岡・秋田寄りの11~17号車に連結されていはる)は、11号車がグリーン車(車椅子対応座席♿あり)💺🍀、12~17号車が普通車指定席(12号車の一部は車椅子対応座席♿)💺であり、やまびこ号、なすの号で使われる場合には、普通車が自由席となります。

車椅子対応座席💺♿は、11号車(グリーン車)と12号車にあります。

E6系のトイレ🚻は、12,13,14,16号車にあり、男女共用の洋式トイレ🚻🚽(12号車は車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽)、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っています。

列車電話☎️は、12号車と16号車、多目的室は12号車、荷物置き場🧳は、11,13,14,15,17号車にあるけど、列車電話に関しては、在来線区間(盛岡~秋田間)では使えないので、注意が必要であります。

こまち号は、大曲駅で日本の新幹線で唯一の方向転換(スイッチバック)が行われるので、大曲~秋田間では、逆方向を走ることになっています。

E6系の座席定員は、普通車が311名、グリーン車が22名の計332名であり、E5系と同様に普通車の座席の一部に荷物置き場が設定された関係により、その分座席定員が減少しています。

320km/h区間は、宇都宮~盛岡間であり、大宮~宇都宮間では、275Km/h運転となります。

E6系は、2014年までの間にZ24編成まで導入されたけど、E3系の全面置き換えとはならなかったので、E3系のR21編成とR22編成が残留し、東北新幹線内の列車(E5系との併合)で使われています。

E6系の普通車の座席💺は、黄色い座席なので、西武鉄道の001系ラビュー(Laview)の座席に似ているところがあるけど、ラビューのほうは、ゆりかごのように包み込むタイプとなっています。

U23編成とZ7編成は、どちらも2013年の川崎重工業(Kawasaki)製であります。

E5系は、東北新幹線のフラッグシップを担う車両であり、U45編成まで導入されたことを確認しました。

3月15日に撮影したE5系U42編成による、なすの263号は、東京駅20番線を17時16分に発車し、各駅に停車してから那須塩原駅へと向かう列車であり、E5系の10両編成で運転されています。

U42編成は、今年1月に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であり、最新の編成が導入されたことによって、はやぶさ号の増発が実現していました。

れんてつの高架線はやぶさ氏💜と高架線こまち氏💖は、新幹線のはやぶさ号とこまち号がその由来となっています。

はやぶさ氏💜は、遠征で新幹線🚅に乗るのが楽しみだと言っていたけど、昨日までの大阪遠征でも新幹線🚅に乗れたことでご満悦でありました。

3月28日のあーにゃこと水湊あおひ氏😸のホワイトキャンパスⅢとしての卒業公演には是非行きたいと思っています。

三陸鉄道リアス線では、東日本大震災により被災した、宮古~釜石間(旧、JR山田線の区間)が、昨年3月23日に復旧していたけど、同年10月12日の台風19号の影響により再び被災し、今年3月20日には、釜石~陸中山田間が復旧したことにより、全線で運転再開されていました。

これにより、東日本大震災により被災した鉄道路線は、3月14日に復旧した常磐線の富岡~浪江間を含めて全て復旧したことになったのであります。

2013年4月から9月までに放送された、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」は、三陸鉄道沿線が舞台であり、ブームとなっていました。

当時は、あまちゃんから生まれた「じぇじぇじぇ」という言葉が流行語大賞に選ばれていたのであります。

2013年の流行語は、林修氏による「今でしょ!」、滝川クリステル氏による「お・も・て・な・し」、堺雅人氏による「倍返し」も含まれています。

E5系を話題にした理由は、はやぶさ号が増発されたこともあります。

このように、E5系とE6系を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。











Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

Trending Articles