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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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255系による新宿わかしお号in秋葉原駅

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こちらは、昨年11月30日に東日本旅客鉄道(JR東日本)の秋葉原駅で撮影した、255系(房総ビューエクスプレス、Boso View Express)のBe-05編成による、特急新宿わかしお号(新宿行き)🚃💺、11月23日に幕張車両センターで行われたマリフェス2019で展示されていた255系のBe-02編成と253系1000番台(日光、きぬがわ号)の並びです。

新宿わかしお号🚃💺は、土休日に新宿~安房鴨川間で1往復運転されている臨時列車で、255系の9両編成(グリーン車付き)🚃💺が使われています。

今回撮影した復路の新宿わかしお号🚃💺は、安房鴨川駅(千葉県鴨川市)を16時15分に発車し、途中、安房小湊、上総興津、勝浦、御宿、大原、上総一ノ宮、茂原、大網、蘇我、千葉、津田沼、船橋、錦糸町、秋葉原、新宿の各駅に停車してから新宿駅へと向かう列車であり、往路の安房鴨川行きは、新宿 7時18分発で、途中停車駅は同じであります。

安房鴨川駅に到着した後は、安房小湊駅まで回送され、そこで待機となります。

姉妹列車である新宿さざなみ号🚃💺は、土休日に新宿~館山間で運転されているけど、こちらは2往復でE257系500番台(255系の場合あり)が使われています。

館山発着の特急さざなみ号は現在、新宿さざなみ号だけとなっています。

秋葉原駅の中央・総武緩行線ホームは、10両編成までしか停車出来ないので、E353系による千葉発着のあずさ号(千葉あずさ)🚃💺は、通過となります。

255系で毎日運転される列車は、特急しおさい号(東京~銚子間の全列車(5往復)と、成東→東京間の2号)、東京~安房鴨川間のわかしお3,12号、東京(京葉線)~勝浦間のわかしお11,20号であり、平日には、君津→東京(京葉線)間のさざなみ4号、東京(京葉線)→上総一ノ宮間のわかしお19号、茂原→東京(京葉線)間のわかしお2号、東京→成東間のしおさい13号にも使われています。

新宿わかしお号の時刻(土休日の1往復のみ運転)

下り(勝浦、安房鴨川方面)

新宿 7時18分発→秋葉原 7時32分発→錦糸町 7時40分発→船橋 7時52分発→津田沼 7時56分発→千葉 8時10分発→蘇我 8時15分発→大網 8時29分発→茂原 8時37分発→上総一ノ宮 8時44分発→大原 8時55分発→御宿 9時03分発→勝浦 9時09分着、9時10分発→上総興津 9時19分発→安房小湊 9時28分発→安房鴨川 9時38分着

上り(千葉、新宿方面)

安房鴨川 16時15分発→安房小湊 16時25分発→上総興津 16時34分発→勝浦 16時42分着、16時43分発→御宿 16時48分発→大原 16時56分発→上総一ノ宮 17時09分発→茂原 17時15分発→大網 17時23分発→蘇我 17時37分発→千葉 17時43分発→津田沼 17時53分発→船橋 17時57分発→錦糸町 18時09分発→秋葉原 18時16分着→新宿 18時29分着

新宿駅では、7番線(中央快速線の上りホーム)発着となります。

安房鴨川発着の特急わかしお号は、6往復であり、そのうちの17号(東京(京葉線) 19時ちょうど発)と21号(東京(京葉線) 21時ちょうど発、どちらもE257系500番台による運転)は、勝浦→安房鴨川間で普通列車扱いとなります。

安房鴨川駅は、千葉県鴨川市の中心部にある2面3線の駅であり、1,2番線が外房線(特急は1番線がメイン)、3番線が内房線となっているので、銚子駅で、1,2番線が総武本線、3番線が成田線で使われていることと共通しています。

鴨川市にある有名なアクアリウム施設である、鴨川シーワールド🐬へは、安房鴨川駅から無料送迎バス🚐で行くことになるけど、東京駅八重洲口、渋谷マークシティ、千葉駅から高速バス🚌🛣️で乗り換えなしで行くことも出来ます。

鴨川市は、1971(昭和46)年3月31日に安房郡鴨川町、江見町、長狭町の合併により出来た市であり、2005(平成17)年2月11日に天津小湊町との合併によって、現在に至っています。

外房線の安房小湊、安房天津の両駅は、天津小湊町だった場所にあります。

五井駅から出ている小湊鉄道線(五井~上総中野間)🚃は、社名の由来通り、安房小湊駅まで延長される計画があったけど、上総中野駅での木原線(現、いすみ鉄道いすみ線)との接続に変更されたので、安房小湊への乗り入れが幻となっていました。

1988(昭和63)年3月24日に第三セクターのいすみ鉄道いすみ線になる前の国鉄→JR木原線の由来は、木更津と大原を結ぶ路線として計画されていたことであります。

久留里線(木更津~上総亀山間)は、木原線計画の名残のある路線となっています。

上総亀山駅は、1面1線の終着駅と化してしまったので、烏山線の終着駅である烏山駅(栃木県那須烏山市)に似ているところがあります。

小湊鉄道と言えば、3月までJR只見線で活躍していたキハ40形気動車の2021号車と2026号車の2両🚃が導入されることで話題になっており、それが郡山から千葉貨物ターミナルまで甲種輸送される予定となっています。

塗装は変更されることが予想されるけど、トイレのほうは使用停止もしくは撤去されることになります。

255系🚃💺は、183系の第一次置き換え計画として、1993(平成5)年から1994(平成6)年に掛けて、9両編成5本45両が東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)と近畿車輛で製造されていました。

車体は、253系(初代NE'X)がベースであり、3月13日まで活躍していた251系スーパービュー踊り子と同様の三つ目ヘッドライトの前面スタイルとなっているので、251系と253系を足して2で割った感じがしてきます。

JR東日本の特急型電車として初のVVVFインバータ車であり、デビュー当初は、京浜東北線で活躍していた209系910番台(旧901系B編成)のものが改良されたタイプとなっていました。

現在は、IGBT素子による日立製作所(HITACHI)製のSC111形に交換されています。

255系がデビューしたのは、1993年7月2日のことであり、Be-01編成とBe-02編成が、外房線のビューわかしお号と、内房線のビューさざなみ号(当時は各2往復だった)で活躍していました。

当時は2編成しかなかったので、水曜日に限り、183系(さざなみ号)による代走が行われていたけど、翌年の1994年12月3日の2次車の導入及びビューわかしお、ビューさざなみ号の増発により解消されていました。

2005(平成17)年12月10日のダイヤ改正では、183系の全面置き換えにより、特急しおさい号(東京~総武本線経由~銚子間)の一部にも進出していたので、2つの東京駅地下ホームで255系を見られるようになっています。

この時にビューわかしお、ビューさざなみが、わかしお、さざなみとなり、側面の幕式表示がLED表示となっていました。

2015(平成27)年3月14日のダイヤ改正で、255系のさざなみ号が一旦姿を消していたけど、2017(平成29)年3月6日に、4号に限り復活していました。

当初の計画では、255系を増備し、残りの183系を置き換える予定となっていたけど、コスト削減や、横軽区間及び特急あさま号の廃止に伴う189系の転用の影響により、5編成で製造が打ち切られていました。

このことは、255系と同時期の1993年12月23日にデビューし、一昨年3月16日までスーパーあずさ号で活躍していたE351系にも言えることであり、こちらも5編成で打ち切られていました。

255系のミュージックホーンは、E351系と同じタイプで、異彩を放っているけど、E351系の全廃により、255系でしか聴けなくなっています。

255系は9両編成で、グリーン車は、4号車にあります。

自由席は基本的に銚子、安房鴨川寄りの6~9号車となっており、新宿わかしお号にも自由席があります。

255系のトイレ🚻は、2,4,5,7,9号車にあり、全て洋式トイレ🚽で、男性用小トイレ🚹と洗面所もあります。

車椅子座席💺♿と多目的室のある5号車の洋式トイレ🚻🚽は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽となっています。

255系の男性用小トイレ🚹は、深海がテーマで一面が青色となっているのが特徴であります。

♪ゆったりたっぷりの~んびり 旅ゆ
けば三日月~ホテル三日月~と歌われているCMでお馴染みの、房総地区が発祥のスパリゾートホテルである、ホテル三日月🏨♨️🌙のうちの鴨川ホテル三日月は、前述の天津小湊町だった小湊温泉♨️に位置しているので、2007(平成19)年まで小湊ホテル三日月と呼ばれていました。

勝浦ホテル三日月🏨♨️🌙は、勝浦駅付近にあり、送迎バス🚐で1分掛かるけど、徒歩でも行くことが出来ます。

鴨川ホテル三日月🏨♨️🌙は、安房小湊駅が最寄り駅であり、こちらも送迎バス🚐で1分掛かります。

木更津市にある龍宮城スパホテル三日月🏨♨️🌙は、木更津駅または木更津金田バスターミナルから送迎バス🚐で15分と近いし、勝浦、鴨川と同様に、日帰りでも楽しむことが出来ます。

昨年1月6日に銚子駅(千葉県銚子市)で撮影したしおさい号は、16時38分発の12号と、18時36分発の14号であり、前者はBe-04編成、後者はBe-01編成が使われていました。

しおさい号(東京~銚子間)の途中停車駅は、錦糸町、千葉、佐倉、八街、成東、横芝、八日市場、旭、飯岡の各駅であり、土休日には、1号と12号が船橋駅にも停車することになっています。

旭駅ということで、自分(しゃもじ)の推しメンの一人である、旭莉子氏🐻を思い出します。

PLCのななちゃこと千葉奈々希氏🍵、ぶどう党🍇の佐倉苺花氏🍓も推しメンなので、しおさい号は、推しメンの名前の駅を3回通ることになります。

湊が付く駅は、上総湊駅や安房小湊駅などが挙げられているけど、残念ながら水湊駅は存在しないです。

飯倉駅と八日市場駅のある千葉県匝瑳市は、2006(平成18)年1月23日に八日市場市と匝瑳郡野栄町の合併により出来た市であります。

横芝駅のある横芝光町は、同じ2006年の3月27日に横芝町と光町の合併によって出来た町で、同じ日には、成東町、山武町、蓮沼村、松尾町が合併されて山武市が誕生していました。

旭駅のある旭市は、2005年7月1日に(旧)旭市と、香取郡干潟町、海上郡海上(うなかみ)町、飯岡町の合併により現在の形となっているけど、2005年は奇しくも旭莉子氏🐻が生まれた年でもあります。

銚子市は、銚子電鉄🚃の走る醤油やキャベツ🥬の街として有名であり、れんてつの高架線はやぶさ氏💜と高架線こまち氏💖(双子の姉妹)の出身地でもあるので、注目しています。

HIGHSPIRITS(ハイスピ)のさやぽんこと葉月沙耶氏🐶も千葉県出身であります。

大網駅と永田駅のある大網白里市は、2013(平成25)年1月1日に市制施行される前は、大網白里町でありました。

いすみ鉄道線への乗換駅である大原駅のあるいすみ市は、2005年12月5日に夷隅郡夷隅町、大原町、岬町の合併により出来た市であり、千葉県で唯一のひらがなの市名となっています。

千葉県の鉄道車両保存施設である、ポッポの丘も、いすみ市にあり、いすみ鉄道で活躍していたいすみ200型のいすみ204号車も保存されています。

5月8日の魔の金曜日(魔金)には、安房天津~安房鴨川間で脱線事故が発生していたけど、当該編成は、209系のC612編成(6両編成)でありました。

わかしお、さざなみ号が総武線経由から京葉線経由に変更されたのは、183系が当たり前だった1991(平成3)年3月16日のことであり、東京~蘇我間ノンストップが基本となっていたけど、2000(平成12)年12月2日からは一部のわかしお、さざなみ号が停車するようになっています。

房総特急の乗車率が低迷した理由は、東京湾アクアラインの開通だけでなく、東京駅で遠く離れた京葉線ホーム発着となっていることの影響もあります。

255系は、251系、E351系と共にだんご3兄弟ならぬ、三つ目3兄弟となっているけど、今年3月13日の251系の引退により、255系が最後となっています。

5月30,31日の渋谷駅構内の切り替え工事は予定通りに行われるけど、山手線🚃♻️の増発は行われないです。

今日(5月18日)は、三陸鉄道リアス線(旧、北リアス線)の田老~摂待間に新田老駅(岩手県宮古市)が開業したことで話題になっていました。

こちらは、宮古市の田老総合事務所新庁舎の3階部分に設けられた駅であり、愛称名は、真崎の紺青となっています。

2011(平成23)年3月11日に発生した、東日本大震災の被災者の為の災害公営住宅や高台住宅地の最寄り駅でもあるので、利便性向上により、田老総合事務所の新庁舎と共に整備されていたのであります。

岩手県は、コロナの被害が小さい県であるので、新田老駅の開業記念式典も行われていました。

昨日は、旭莉子氏🐻とあーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOMに参加出来たことで幸せを感じていました。

秋葉原駅で255系を撮影した時は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸に会う前だったので、あの頃が懐かしいなと思いました。

255系は、中央本線の低いトンネルを通ることが出来るので、以前ビューかいじ号として千葉~甲府間で運転されていたことがありました。

自分(しゃもじ)は、255系に乗ったことがあるけど、しおさい号でも体験済であります。

昨日は気の緩みにより人手が戻ってきていたけど、これにより新型コロナウィルスの感染者が再び増加し、緊急事態宣言が解除されずに再延長されることが懸念されています。

3月の三連休の後に東京都を中心に新型コロナウィルスの感染者が急増していたので、その二の舞になってほしくないです。

255系のほうも先は長くないと言われているので、乗車、撮影はお早めということになります。

このように、255系(房総ビューエクスプレス)を話題にすることが出来て良かったです。











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