Quantcast
Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

ブルーリボン賞を受賞した西武001系ラビューによるむさし67号

$
0
0








一昨日(6月5日)は、鉄道友の会による、今年度のブルーリボン賞とローレル賞が発表されたけど、ブルーリボン賞には、西武鉄道の001系特急型電車(ラビュー(Laview))🚃💺が、ローレル賞には、四国旅客鉄道(JR四国)の2700系特急型気動車🚃💺がそれぞれ選ばれていました。

001系ラビュー(Laview)🚃💺がブルーリボン賞に選ばれたことにより、西武鉄道にとって、1970(昭和45)年の5000系レッドアロー(初代レッドアロー)以来50年ぶりのブルーリボン賞受賞となりました。

このことは、京成電鉄で、初代AE形(初代スカイライナー)と、新AE形(3代目スカイライナー)がそれぞれブルーリボン賞を受賞していたことと似たようなこととなっています。

001系ラビューがブルーリボン賞に選ばれた理由は、デザインや性能に優れていることで、完成度が高い車両であることであり、このことが評価されていたのであります。

今年のブルーリボン賞は、ラビューが受賞すると予想していた人や、それに投票していた会員が多かったので、予想通りの展開となっていました。

一方のJR四国の2700系気動車🚃💺は、JR四国にとって、1987(昭和62)年のキハ185系特急型気動車、1990(平成2)年の2000系特急型気動車の試作車(TSE)に続いて3度目のローレル賞受賞であり、2004(平成16)年の5000系5100形電車(マリンライナー)のブルーリボン賞を含めれば4度目となります。

2700系は、JR西日本のキハ187系特急型気動車(山陰地区を走る列車)以来となった振り子式台車が採用されたことや、技術面等で優れた車両でもあることから、ローレル賞の受賞の決め手となったのであります。

JR四国では、車体傾斜方式の2600系🚃💺が導入されていたけど、土讃線特急で車体傾斜方式よりも、2000系と同じ振り子式の車両が適していると判断された為に2700系に移行され、昨年8月6日に高徳線特急うずしお号でデビューし、9月から土讃線にも導入されていました。

このことは、JR北海道で、アルミ車体の735系(札幌地区の近郊型電車、日立製作所笠戸事業所(HITACHI)製)が3両編成2本の6両先行導入された後、増備が721系や731系と同じステンレス車体である733系電車(JR四国の2700系と同じ川崎重工業(Kawasaki)製)に移行されたことと同様であります。

735系は、2010(平成22)年に酷寒冷地である北海道に試験的に導入された初のアルミ車であり、実績のあるステンレス車体のほうが良いと判断された為にステンレス車体の733系の導入に切り替えられていたので、2編成6両のみの少数派となっています。

JR四国の2600系(2700系のベースとなった車両)は、2017(平成29)年に2両編成2本4両(先行導入分)が同じ川崎重工業(Kawasaki)で製造されただけの少数派であり、現在は、高徳線特急うずしお号に使われています。

今年の夏には、小さなお子様たちに大人気のアンパンマン列車が、土讃線(どさんせん)の2700系にも導入される予定であり、赤色と黄色の2種類(4両編成1本ずつ)の編成(1号車にアンパンマンシートが設定)が活躍することになります。

アンパンマン列車は、2000(平成12)年10月に岡山駅と高知駅を結ぶ特急南風(なんぷう)号でデビューしてから、今年で20周年を迎えるので、盛大なイベントが行われています。

現在の土讃線のアンパンマン列車は、オレンジ編成(4両編成)と、グリーン編成(3両編成)から成っており、オレンジ編成は、岡山(おかやま)~高知(こうち)間の南風(なんぷう)7,19,6,18号、グリーン編成は、高知~中村(なかむら)間、宿毛(すくも)→高知間のあしずり3,11,6,12号(6号は宿毛(すくも)駅始発)に使われています。

土讃線のアンパンマン列車は、2000系から2700系にバトンタッチされることになります。

アンパンマン列車は、予讃線(よさんせん)の8000系電車(岡山~松山(まつやま)間のしおかぜ9,21,10,22号、高松(たかまつ)~松山間のいしづち101,9,21,10,22,104号、新居浜(にいはま)~松山間のモーニングEXP松山号とミッドナイトEXP松山号)、2000系気動車(松山~宇和島(うわじま)間の宇和海(うわかい)5,11,17,33,4,10,16,22号、アンパンマンシートなし)、瀬戸大橋(せとおおはし)アンパンマントロッコ号(岡山~高松、琴平(ことひら)間)、ゆうゆうアンパンマンカー(高松→徳島(とくしま)間のうずしお9号、徳島~阿波池田(あわいけだ)間の剣山(つるぎさん)5,7,8,10号、2号車の指定席とプレイルーム)もあります。

昨年は、小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE車がブルーリボン賞、相模鉄道(相鉄)の20000系と、叡山電鉄(京都府)の700系デオ732号車(ひえい)がそれぞれローレル賞を受賞していたけど、今年は、ローレル賞が2012(平成24)年のJR貨物のHD300形ハイブリッド機関車以来の1形式のみでの受賞となっていました。

001系ラビュー🚃💺は、小田急70000形ロマンスカーGSEと共に、グッドデザイン金賞に続いてブルーリボン賞に選ばれていたので、どちらもデザインや性能が優れていて大人気であることから、受賞が予想通りだなと思いました。

どちらも自分(しゃもじ)が実際に乗ってみて、音が静かで乗り心地が良かったと感じていました。

このことに加え、SiC素子の採用等により、従来車よりも消費電力や騒音が抑えられています。

ラビューのヘッドライトや車内灯は、LED方式なので、こちらも省エネに貢献しています。

001系ラビューの窓ガラスは、40000系のパートナーゾーンと同様に大型の窓ガラスとなっているので、小さなお子様連れでも景色を楽しむことが出来ます。

JR四国の2700系気動車も2編成が土讃線のアンパンマン列車となるので、子供たちに大人気の車両がブルーリボン賞とローレル賞に選ばれたことになりました。

昨日(6月6日)西武線の池袋駅で撮影した、001-G1F(ラビューG編成)による、特急むさし67号は、土休日のみ運転で、池袋駅を15時ちょうどに発車した後、途中、所沢、入間市の両駅に停車してから飯能駅へと向かう列車であり、西武秩父 13時24分発のちちぶ28号の折り返しでもあります。

6月1日から西武線の特急の全ての運転されるようになり、昨日からは土休日の特急及びライナー列車が復活していました。

今日はれんてつのお渡し会に参加出来てご機嫌でありました。

やはりしゃもじ🐰と言えばこれという状態であります。

今日はこの後、秋葉原から70090形に乗り、久しぶりに西新井温泉♨️に行ってきました。

自分(しゃもじ)は、THライナーに乗ることを6月19日以降にします。

本当にTHライナーに乗りたい❗あー乗りたい❗あーにゃ乗りたい❗

今日はれんてつのメンバーの濱口ハンナ🇯🇵、軌条あさま🍳、高架線はやぶさ💜、高架線こまち💖各氏と久しぶりにお話出来て何よりでありました。

早くあーにゃこと水湊あおひ氏😸や旭莉子氏🐻とお話したいです。

早くTHライナー🚃💺やサフィール🚃💎に乗りたいです。

このように、ブルーリボン賞を受賞した、西武001系ラビューを話題にすることが出来て良かったです。

おまけの画像は、昨年11月9日に横瀬車両基地で行われた西武車両基地まつりでの歴代特急の並びです。















Viewing all articles
Browse latest Browse all 5472

Trending Articles