
6月6日は、曳舟から亀戸まで、東武鉄道亀戸線の8000系の8575F(黄色に赤帯の試験塗装(都電風塗装))による、亀戸行き🚃💛に乗りました。
東武亀戸線🚃は、東京都墨田区の曳舟駅と、江東区の亀戸駅の間の3.4Kmを結ぶ路線であり、東武大師線(西新井~大師前間)と同様に、2両編成のワンマン運転の電車🚃が活躍しています。
6月6日のダイヤ改正では、亀戸線の終電時刻が、曳舟、亀戸発共に変更となり、下りの曳舟発は、23時56分から0時18分、上りの亀戸発は、0時06分発から0時29分発と、22~23分繰り下げとなったのであります。
この日の亀戸線は、1日目の亀戸駅停泊のB運用に8575F、2日目の曳舟駅停泊のA運用に8577F(オレンジ色に黄色の帯)がそれぞれ使われていたけど、A運用に入っていた8577Fが、延長された終電(1往復の残業)第一号となったのであります。
一昨日(6月7日)は、東武大師線に行った時に8577Fが使われていたので、午前中の亀戸線のC運用に入った後に、曳舟駅から西新井駅まで回送され、午前中の大師線での運用(D運用の前半)を終えた8565F(ノーマルカラー)との車両交換により、大師線の運用(西新井駅12時34分から)に入っていました。
亀戸線、東武大師線の8000系ワンマン列車は、正月三が日(西新井大師での初詣輸送)を除いて、基本的に3泊4日(亀戸線では2泊3日)の運用となっています。
1日目 春日部支所(北春日部車庫、キカス)→(回送)→曳舟→(B運用)→亀戸停泊
2日目 亀戸→(A運用)→曳舟停泊
3日目 曳舟→(C運用)→亀戸→(回送)→西新井→(D運用の後半)→西新井停泊
4日目 西新井→(D運用の前半)→西新井→(回送)→北春日部
8575Fは、6月6日に北春日部車庫を出庫し、今日(6月9日)、北春日部車庫に帰ってきたのであります。
東武亀戸線の路線
曳舟~小村井~東あずま~亀戸水神~亀戸
曳舟駅は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、浅草、押上(地下鉄半蔵門線、東急田園都市線直通)、北千住、春日部、久喜、南栗橋方面、亀戸駅は、JR中央・総武緩行線への乗換駅となっています。
亀戸線の亀戸駅は北側にある低いホーム(東武1,2番線)で、普段は、JR側にある1番線発着であります。
亀戸水神駅は、亀戸水神宮の最寄り駅であり、亀戸天神社(亀戸天神)に似ているところがあるけど、亀戸水神駅ではなく、亀戸駅(北口)が最寄り駅であるので注意が必要となります。
亀戸水神駅は、亀戸中央公園への最寄り駅でもあります。
亀戸(かめいど)の由来は、昔江戸湾に浮かんでいた亀島であり、亀🐢のような形であったから名付けられていました。
それが陸続きになったことによって亀村となり、そこにあった亀ノ井という井戸があったことから、亀井戸がもじって亀戸と名付けられていたのであります。
亀戸は、亀戸餃子🥟の本店があることでも有名であり、餃子1皿270円、2皿540円と安い値段で美味しい餃子🥟を食べられるのが魅力であります。
亀戸駅の南側には、サンストリート亀戸があったけど、2016(平成28)年3月31日をもって閉鎖されていました。
その跡地は再開発される予定となっています。
その横には、都営新宿線の西大島駅付近(城東郵便局🏣、ダイエー大島店(現在はイオン(AEON)の系列となっている)🛒)へと通じる遊歩道があり、途中には竪川人道橋もあります。
亀戸線、東武大師線用の8000系ワンマン編成は、8565,8568,8570,8575,8577Fの5編成であり、そのうちの8568Fは緑色に白帯の緑亀塗装(試験塗装)🚃🐢、8575Fが黄色に赤帯の都電風塗装🚃(こちらも試験塗装)、8577Fがオレンジ色に黄色帯の昭和30年代の標準塗装(柑橘系塗装)🚃🍊🍋であり、8577Fは、2016年3月に亀戸線、東武大師線用車両で最初にリバイバルされ、昨年6月には、リバイバルカラーのまま全般検査から出場していたのであります。
亀戸線と大師線の試験塗装は、1958(昭和33)年に7860系の2両8編成16両に施された4種類の塗装であり、現在8577Fに施されているオレンジ色に黄帯の塗装が正式に採用されていました。
黄色に赤帯塗装は、7861Fと7865F、ベージュにオレンジ帯塗装は、7862Fと7866F、オレンジ色に黄帯塗装は、7863Fと7867F、緑色に白帯塗装は、7864Fと7868Fにそれぞれ施されていたけど、こちらは現在の8000系と同じ2両編成でありました。
ベージュにオレンジ帯の試験塗装がリバイバルされなかったので、亀戸線、東武大師線用の8000系の5編成のうちの2編成が従来塗装(ノーマルカラー)となっています。
8575Fに施されている黄色に赤帯塗装は、東武の幸せの黄色い電車だけど、8000系にも似合っていると思います。
この色は、オムライスみたいな色をしているので、小村井(おむらい)駅がオムライスみたいな駅名であることの縁もあると思っています。
小村井駅は、東武亀戸線の途中駅で一番利用客の多い駅であり、小村井の由来は、小村井駅付近が、江戸時代から明治時代の初めに掛けて小村井村だったことであります。
東あずま駅は、東(ひがし)と東(あずま)と読む東々のような駅名であるけど、昔吾嬬町だったことやその東側にあることが由来となっています。
現在の地名は墨田区立花であり、周辺にある吾嬬神社⛩️、第一吾嬬小学校🏫、東吾嬬小学校🏫にその名残があります。
今年1月1日には、8568F(緑亀塗装)🚃🐢による大師線輸送を撮影を撮影したので、当時のことを思い出しました。
6月6日のダイヤ改正では、夕方以降の下り、朝の上り特急が曳舟駅にも停車するようになったので、こちらも撮影してきました。
この日は、霞ケ関から久喜までTHライナー3号🚃💺に乗るはずだったので、その代わりに亀戸線の撮影に行ったのであります。
昨日は、横須賀線・総武快速線のE235系のF-01編成(11両基本編成)が新潟県から大船まで配給輸送されていました。
こちらは亀戸駅を通過していく車両となります。
東武10000系の2両編成である11201Fと11202Fは、ワンマン改造されて佐野線で営業運転に入ったという情報が入ってきました。
これらの編成は、東武宇都宮線や東武東上線でも活躍していた編成であります。
これにより、8000系のワンマン改造車の廃車が進められていくことになるので、撮影、乗車はお早めにということになります。
昨年の今頃は、都電の荒川車庫での路面電車の日イベントに行き、その後に中野坂上でホワイトキャンパスやPLCを見に行っていたので、あの頃が懐かしいです。
当時はあーにゃこと水湊あおひ氏😸や、ななちゃこと千葉奈々希氏🍵(どちらも元ステーション♪)にも会っていました。
今年はコロナ騒動によりイベントが出来ない状態が続いています。
一昨日はれんてつのメンバーと再会出来て何よりでした。
このことも、感染防止対策のお陰でありました。
このように、東武亀戸線に乗り、話題にすることが出来て良かったです。