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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東武70090系71094Fで上野から北千住へ

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6月7日は、秋葉原から北千住まで、東武鉄道70090型(THライナーの車両)の71094Fによる、北千住行き(土休日43T運用(THライナーに繋がる70090型限定運用の一つ)🚃🚇に乗りました。

今回乗った列車は、前回と同様に、中目黒 15時17分、上野 15時53分発の北千住行き(東武車による日比谷線内完結列車)であり、北千住駅の5番線に到着した後に引き上げ線に入り、そこから霞ケ関駅の引き上げ線まで回送され、霞ケ関駅から17時02分発のTHライナー3号で久喜駅(埼玉県久喜市)へと向かうことになります。

上野~北千住間は、JR線経由、日比谷線経由共に台東区、荒川区、足立区を通ることになっているけど、これらの3区は全て自動車の足立ナンバーの地域となっています。

自分(しゃもじ)は、今回71094Fに乗ったことにより、本番のTHライナーとしての初乗車の前に、6編成全てを制覇したことになりました。

71094Fは、6月6日のTHライナー1号と2号(どちらも初列車)に使われていたので、当時のことを思い出しました。

東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線の北千住駅は、1階部分に東武線内及び半蔵門線直通列車乗り場(1~4番線、特急専用ホーム)、2階部分に改札口、コンコース、3階部分に東京メトロ日比谷線及び日比谷線からの東武線の下り列車乗り場(5~7番線)から成っており、JRの上野駅在来線ホームにあやかって、1~4番線を低いホーム、5~7番線を高いホームと呼んでいます。

改良前の北千住駅は、外側が東武線、内側が日比谷線及び日比谷線からの東武線の列車となっていて、浅草寄りに待避列車用のホーム(7,8番線)がありました。

当時は中央に日比谷線が入っていた関係により、待避の為にこのような措置が取られていたのであります。

このような構造のホームは、京浜急行電鉄京急本線の京急蒲田駅の2番線と5番線も挙げられているけど、こちらは主に、品川~京急蒲田間の普通列車(4両編成)に使われています。

北千住駅の混雑が激しくなった為に改良工事が行われるようになり、1996(平成8)年7月23日には、日比谷線及び日比谷線からの東武線下り列車が3階部分(高いホーム)に移設され、のちに日比谷線が使っていたホームが緩行線のホームに転用されていました。

これによって、待避ホームの必要がなくなり、その見返りによって、小菅(春日部)駅寄りに下りの有料列車専用ホーム(現在は特急専用ホーム、線路は1番線と共通)が新設され、下りの東武線の有料列車(当時は特急と有料急行が混在していた)が、北千住駅にも停車するようになっていました。

北千住駅の待避ホームが廃止されてからの一時期は、牛田~北千住間の千住分岐点(旧、中千住駅)跡の待避線で待避が行われていました。

北千住駅の下り特急ホームへの入線は、一般列車のホーム(1番線)を通過してからとなるので、西武鉄道の池袋駅で、001系による特急ラビュー(Laview)が、7番線を通過した後にその奥にある特急専用ホームに入線することに似ています。

2003(平成15)年3月19日に営団地下鉄(当時)半蔵門線が押上駅まで延長された時に東武線との直通運転が行われるようになったのは、やはり北千住駅の混雑緩和の一環でもあり、これによって、日比谷線や千代田線の混雑も緩和されたのであります。

1990(平成2)年9月25日から2003年3月18日までの間は、業平橋(現、とうきょうスカイツリー)駅の地平部分に10両対応のホームが設けられた上で10両編成の業平橋発着の列車が運転されていたので、半蔵門線直通までの繋ぎとなった列車でもありました。

業平橋駅の地平ホーム及び旧東武鉄道本社の跡地は、東京スカイツリータウンとなっています。

東武鉄道の本社は、東京スカイツリータウンの建設工事により、押上駅の北東部に移転されていたけど、京成電鉄の本社は、千葉県市川市の京成八幡駅付近に移転されていました。

東京スカイツリータウン付近に、東武橋と京成橋(どちらも北十間川に掛かる橋)があるのは、その橋の前にそれぞれの本社があったことの名残であります。

京成旧本社ビルの跡地にある京成押上ビルは、京成電鉄所有のビルであり、ライフセントラルスクエア押上駅前店🛒、ニトリ押上駅前店、リッチモンドホテルプレミア東京押上🏨が入っています。

とうきょうスカイツリー(業平橋)~曳舟間には、1949(昭和24)年まで請地(うけじ)駅があったけど、その前の1947(昭和22)年に廃止された、京成押上線の京成請地駅も隣接した場所にありました。

浅草~とうきょうスカイツリー(業平橋)は、1931(昭和6)年5月25日に開業した区間であり、当時は現在の浅草駅が浅草雷門駅となっていました。

その中間の隅田川を渡った場所には、隅田公園駅があったけど、その跡地は、明日オープンされる予定の東京ミズマチ、すみだリバーウォークとなります。

浅草雷門駅が現在の浅草駅となったのは、1945(昭和20)年10月1日のことでありました。

今回71794Fに乗った時に固定式のロングシート部分を見たけど、コンセント🔌が壁側に付いていました。

このコンセント🔌は、THライナーに入った時しか使えないことになっています。

THライナーは、梅島~西新井間(西新井駅側)で緩行線から急行線、或いは急行線から緩行線に転線することになっているけど、北千住駅付近にポイントを設けることが出来なかったので、西新井駅付近にポイントが設けられていたのであります。

下りのTHライナーで、北千住→小菅間で半蔵門線から来た急行南栗橋行き(東武または東急の車両、料金不要のロングシート車)に追い抜かれ、越谷駅でそれを抜き返すことになっているので、見逃せないポイントとなっています。

越谷駅で追い抜かした南栗橋行きは、東武動物公園駅での接続列車となることが分かります。

THライナーが、小菅、五反野、梅島の各駅のホームを乗客を乗せたまま通過していくのはその為であります。

梅島駅は、西新井駅寄りに下りホーム(2番線、竹ノ塚、東武動物公園、南栗橋方面)、北千住寄りに上りホーム(1番線、北千住、中目黒方面)が配置された駅であり、用地が狭い関係により島式ホームでありながら、上下それぞれのホームがずれてしまったのであります。

竹ノ塚駅は高架化工事中であり、2016(平成28)年5月29日に下り急行線が先行的に高架化されていました。

竹ノ塚駅前の踏切は、複々線区間に跨がる踏切である為に開かずの踏切に加え、危険を伴っているので、竹ノ塚駅付近の高架化が求められているけど、日比谷線のサブの車両基地である千住検車区竹ノ塚分室がある絡みにより、着工が遅れていました。

6月6日のダイヤ改正では、高架化工事の進捗により、引き上げ線が使用停止となったので、浅草~竹ノ塚間の普通列車が北千住発着に変更され、北千住~東武動物公園間の普通列車が、ごく一部を除いて日比谷線直通列車に統一されていました。

浅草方面から小菅、五反野、梅島の各駅に行く場合には、北千住駅で低いホームから高いホーム(逆の場合は高いホームから低いホーム)まで移動しなければならなくなったので、改悪となってしまったのも言うまでもないです。

竹ノ塚駅の下り急行線が先行的に高架化されたことにより、竹ノ塚分室への入庫の時の平面交差の解消されたけど、開かずの踏切の解消への第一歩でもありました。

今後は、今年9月に上り急行線が高架化され、2022年に高架化が完了する予定となっています。

このことで、2005(平成17)年1月までの間にJR山手線、埼京線、湘南新宿ラインの目白~池袋間にあった長崎道踏切を思い出しました。

こちらも開かずの踏切に加え、複々線区間に跨がる危険な踏切でもありました。

山手線🚃♻️の踏切は、駒込~田端間の第二中里踏切だけとなっているけど、立体化も検討されています。

2015(平成27)年3月までJRの東海道線、横須賀線の戸塚駅付近にあった戸塚大踏切も、複々線区間に跨がる危険な踏切であったけど、戸塚アンダーパスや戸塚大踏切デッキが出来たことによって解消されていました。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、インスタグラム(Instagram、インスタ)デビューしていたので、フォローやコメントをしました。

最近あーにゃ😸がスマホ📱の機種を5G対応機種に変更したことを聞いたけど、これまでと同じAndroidスマホ(自分(しゃもじ)と同様)であることが分かります。

流行りのiPhoneのほうは、残念なことに未だ5G対応機種が出ていないので、今年秋に発売される予定の新作に期待するしかない状態であります。

自分(しゃもじ)が現在のスマホ(GALAXY(ギャラクシー)S10+
)にしてから7月4日で1年経つけど、導入1年目でコロナ騒動となってしまいました。

現在のスマホのほうが、先代のスマホよりも画質が良いのに、導入1年目でコロナ騒動となってしまったことで残念に思っています。

2017(平成29)年8月25日に自分(しゃもじ)がスマホデビュー📱した時にインスタデビューしていたけど、当時インスタ映えという言葉が流行していました。

自分(しゃもじ)は、THライナーに乗りに行くことを検討しているけど、どの編成に当たるのかはその日次第であります。

このように、東武70090型の71794Fに乗り、70090型を制覇することが出来て良かったです。

おまけの画像は、北千住駅と西新井駅で撮影した、71793FによるTHライナー1号です。










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