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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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上越新幹線のE2系J61編成によるとき341号 新青森開業から10年

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こちらは、10月21日に、東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅の新幹線ホーム(21番線)で撮影した、E2系1000番台のJ61編成(新幹線総合車両センター(幹セシ)所属)による、上越新幹線のとき341号(新潟行き)🚅です。

とき341号🚅は、E2系の10両編成(J編成)による運転で、東京駅の21番線を18時52分に発車し、途中、上野、大宮、熊谷、本庄早稲田、高崎、越後湯沢、浦佐、長岡、燕三条の各駅に停車(上毛高原駅のみ通過)してから、新潟駅(新潟県新潟市中央区)へと向かう列車であり、3月13日まで、E4系Maxによる、Maxとき・たにがわ341号(越後湯沢駅まで16両(ダブルマックス))として運転されていました。

その穴埋めとなる列車は、上野 18時52分発のたにがわ473号の高崎行き(各駅に停車)で、こちらもE2系の10両編成による運転で、平日は普通車の全てが自由席、土休日は普通車の8号車と10号車が指定席となります。

新潟 6時07分発のとき300号(E2系による運転で、途中、燕三条、長岡、高崎、熊谷、大宮、上野の各駅に停車)🚅も、E4系Maxによって運転されていたMaxとき300号(高崎駅で増結されて16両のダブルマックスとなっていた)から置き換えられた列車であり、こちらも、E2系による、高崎 7時17分発のたにがわ474号の上野行き(平日のみ運転で、本庄早稲田駅のみ通過)による穴埋めが行われています。

とき341号の新潟駅の到着ホームは11番線であり、線路が共通ののりかえホーム(反対側)と繋がっている5番線から発車する、21時13分発の酒田駅(山形県酒田市)行きの羽越線特急いなほ13号(酒田への下り最終特急で、途中、豊栄、新発田(しばた)、中条、坂町、村上、府屋、あつみ温泉、鶴岡、余目の各駅に停車)🚃💺🌾に接続することになります。

羽越線特急いなほ号(新潟~酒田、秋田間)🚃💺🌾は、かつて常磐線特急フレッシュひたち(現、ときわ)号で使われていたE653系の7両編成(新潟車両センター(新ニイ)所属)が使われており、酒田・秋田寄りの1号車は、転用の時に改造されたグリーン車(2+1の3列シート、18席、ミニラウンジ付き)💺🍀であり、E261系サフィール踊り子🚃💺💎のグリーン車と同様に、海側の座席が2人掛け、山側の座席が1人掛けとなっています。

YouTubeにアップされている、いなほ号のグリーン車の乗車レポートの動画を見た時に、とても快適である声が聞こえているけど、先頭座席の足元が特に広い特等席(通常のグリーン料金と同じ)と言われています。

こちらは、座席の前後に仕切りがあることにより、リクライニングの時に干渉しないので、後ろの乗客を気にせずにリクライニング出来ることで大好評であります。

自分(しゃもじ)は、サフィール踊り子🚃💺💎やE353系のグリーン車に乗った時にリクライニングが深く倒れることや、足元が広いことでグリーン車の醍醐味だな❗と思っていました。

もちろん、いなほ号のグリーン車も、グリーン車の醍醐味があると言われています。

いなほ号が485系で運転されていた頃は、半室グリーン車となっていました。

E4系Max🚅のグリーン車も、足元が特に広い特等席があると言われています。

いなほ号のE653系1000番台は、U101~107編成があり、U106編成は瑠璃色、U107編成はハナマス色、他の編成はオリジナルのいなほ色となっていることで3色あります。

いなほ号で活躍し、勝田車両センター(水カツ)に里帰りしてきたE653系のU108→K70編成は、国鉄特急風塗装の団臨用編成であり、グリーン車が快適仕様のままとなっています。

いなほ号のE653系は、新潟→村上間のらくらくトレイン村上号(座席整理券320円が必要)🚃💺🌃と、その折り返しの村上→新潟間の快速(3950M、どちらも毎日運転)にも使われています。

羽越本線の象潟(きさかた)駅は、秋田県にかほ市にある難読駅であり、秋田発着のいなほ号の停車駅や、奥の細道の経由地でもあります。

秋田県のにかほ市は、2005(平成17)年10月1日に由利郡の仁賀保町、金浦(このうら)町、象潟町の合併によって出来た市であり、象潟駅付近が中心部となっています。

昨年9月29日まで、485系改によって運転されていた、きらきらうえつ号は、秋田駅まで乗り入れ、象潟駅にも停車していたけど、同年10月5日に登場したHB-E300系(ハイブリッドリゾート気動車)の海里(KAIRI)号🚃💺となってからは、新潟~酒田間での運転となっています。

きらきらうえつ号は、ステーション♪に在籍していた、きなりん🌻の好きな車両だったけど、あーにゃこと水湊あおひ氏😸の好きな車両でもありました。

海里号の乗車には、専用の座席指定券(840円)が必要だけど、きらきらうえつ号の時と同様に、全て普通車指定席の快速列車であるので、18きっぷに座席指定券を追加しただけで乗ることも出来ます。

E2系の1000番台は、2001(平成13)年から2005(平成17)年までの間と、2010(平成22)年に、J51編成からJ75編成までの25本250両が製造された、10両全てが大窓仕様、50Hz区間専用の後期車であり、2010年12月4日の新青森開業の時に備えて導入されたJ70~75編成の6本は、側面表示のフルカラーのマルチLEDへの変更、普通車の窓側座席及び車端部、グリーン車の全席へのコンセント🔌の取り付けにより、変化していました。

E2系の0番台(J2~J15編成、2002(平成14)年12月1日の八戸延長の時に組み込まれた7,8号車のユニットを除いて小窓であった)は、昨年8月のJ12編成の廃車により全廃となっていました。

同年3月に1000番台の量産先行車だったJ51編成が廃車となったことにより、1000番台の量産車に統一されていたのであります。

E2系0番台の保存車は、J10編成の1号車に連結されていたE223-23号車と、J14編成の10号車に連結されていたE224-127号車であり、前者は栃木県宇都宮市にある三和テッキ(鉄道用架線の製造メーカー)の宇都宮事業所鉄道広場、後者は茨城県筑西市(下館駅付近)にあるザ・ヒロサワ・シティのレールパークでそれぞれ展示されています。

J61編成は、2004(平成16)年1月に、日本車輌製造豊川製作所で製造された編成であり、仙台、新潟寄りの10号車がE224-1111号車とゾロ目(ポッキー&プリッツの日の番号)となっているのが特徴であります。

J52~69編成は、側面のLED表示が旧式(列車名と座席の種別と行先が交互に表示されるタイプ)であり、コンセントが付いていないです。

E2系のJ71編成は、JR東日本の旅客用の車両で最後に導入された日本車輌製造豊川製作所製の車両となっているけど、こうなった理由は、日本車輌製造がJR東海の傘下となったことの影響もあります。

E5系とE6系新幹線🚅が川崎重工業(Kawasaki)と日立製作所(HITACHI)の2社、E7系が川崎重工業、日立製作所、総合車輌製作所横浜事業所の3社で製造されているのはその為であります。

JR東海の313系(在来線の電車)は、日本車輌製造のほか、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)、近畿車輛(近畿日本鉄道(近鉄)の系列でJR西日本との共同出資でもある)でも製造されていたけど、2010年から導入された4次車や、それがベースの気動車であるキハ25系からは、全て日本車輌製造製となっていました。

JR東日本のE2系は、1~8号車と10号車が普通車(基本的に1~5号車(とき号の場合)が自由席、他は指定席で、列車や時期によって、自由席、指定席の配置が異なっている)、9号車がグリーン車となっているので、10号車の普通車が孤立した状態となっています。

E2系のトイレ🚻は、日本の新幹線車両の基本となっている奇数号車(13579号車)の仙台、新潟寄りにあり、男女共用の洋式トイレ🚻🚽、女性専用の洋式トイレ🚺🚽、男性用小トイレ🚹、洗面所から成っているけど、9号車の男女共用トイレは、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ、ベビーベッド🚼付き)🚻♿🚽となっています。

車椅子対応座席💺♿は、9号車(グリーン車)と10号車の1席ずつであり、9号車には多目的室もあります。

E5系(H5系)の1,3,7号車とE7系(W7系)の1,3,5,9,12号車にある女性専用トイレ🚺🚽は、洋式の個室の入口前に洗面所(パウダールーム)があり、その入り口には、Toilet🚺Ladiesと大きく表示されているので分かりやすくなっています。

その洋式の個室には、女性専用トイレ🚺らしく、着替え台、ベビーベッド🚼、ベビーチェア🚼も設けられています。

案内放送等で耳にすることがある、Ladies&Gentlemanという言葉は、英語で「皆様」という意味であり、Ladiesは淑女👩、Gentlemanは紳士👨を表しています。

E2系は、新幹線総合車両センター(幹セシ)所属と、新潟新幹線車両センター(幹ニシ)に分かれていて、前者は東北新幹線の東京~仙台間(東京~福島間での山形新幹線のつばさ号との併結列車中心)、後者は上越新幹線(東京~新潟間)で使われているけど、時々代走することもあります。

隣の22番線のE5系新幹線は、U16編成(新幹線総合車両センター(幹セシ)所属)による、東北新幹線はやぶさ109号の盛岡行き(盛岡はやぶさ、グランクラスのサービスありの列車)であり、18時56分に発車した後、途中、上野、大宮、仙台、古川、くりこま高原、一ノ関、水沢江刺、北上、新花巻の各駅に停車してから盛岡駅へと向かう列車であります。

E5系のU16編成は、2012(平成24)年7月に日立製作所笠戸事業所(HITACHI)で製造された編成であり、初期型編成である為に、普通車のコンセントが東海道・山陽新幹線のN700Aタイプの車両と同様に窓側と車端部にしかない状態であります。

このことは、コンセントがないよりかはマシだと思っています。

U編成の編成記号は、東京~大宮~那須塩原間の在来線部分(JR宇都宮線(上野東京ライン、湘南新宿ライン))を走る小山車両センター(宮ヤマ)所属のE231系電車🚃にも使われているけど、川崎重工業兵庫工場(Kawasaki)でも製造されていたので、川崎重工業(Kawasaki)製のU編成がE5系新幹線とE231系の両方にあることになっています。

2010年12月4日の東北新幹線の全線開業(新青森開業)の時には、J61編成を含めたE2系J編成によるはやて号が当たり前だったけど、翌年の2011(平成23)年からE5系に順次置き換えられ、2013(平成25)年3月16日には、盛岡~新青森間の定期運用がE5系に統一され、E2系が新青森への定期運用から撤退していました。

E2系が仙台~盛岡間の定期運用から撤退したのは、昨年3月16日の改正であり、東京~盛岡間のE2系によるはやて号(盛岡はやて)のE5系はやぶさ(盛岡はやぶさ)への置き換え(格上げ)が完了していたのであります。

八戸駅と新青森駅の間にある七戸十和田駅は、青森県上北郡七戸町にある2面2線の新幹線単独駅であり、十和田市や十和田湖への玄関口(十和田観光電鉄(十鉄バス、青森県十和田市(八戸ナンバーの地域)に本社のある青森県南東部(八戸、十和田市エリア)のバス会社)🚌によるアクセス)となっていることから、七戸十和田となっています。

十和田観光電鉄は、岩手県交通(その名の通りの岩手県盛岡市以南エリアのバス会社)🚌や秋北バス(秋田県北部(能代、大館エリアの)のバス会社)🚌と共に国際興業グループとなっていたけど、2013年に国際東北(国際興業からの独立により設立された持ち株会社)の系列に移管された為に国際興業グループから離脱されていました。

十和田観光電鉄の鉄道線(三沢~十和田市間)は、国際興業グループ時代の2012年3月31日をもって廃止されたけど、それ以降も十和田観光電鉄のままとなっています。

かつて山梨交通(山梨県のバス会社)も国際興業グループとなっていました。

現在国際興業グループのバス🚌は、本体による国際興業バス(東京都の城北エリアと埼玉県)と、国際興業大阪(大阪府大阪市に本社のある系列のバス、タクシー会社)となっています。

七戸十和田駅付近には、1997年5月に営業休止、2002年8月に正式に廃止された南部縦貫鉄道線(野辺地~七戸間)が走っていたけど、七戸十和田駅から5分程度の距離に、営農大学校前駅がありました。

車両基地があった七戸駅跡には、南部縦貫鉄道線で活躍していた元祖レールバスのキハ101号車とキハ102号車、バス窓のキハ104号車(元国鉄キハ10 45号車)が動態保存されているけど、元祖レールバスに関しては、日野自動車(HINO)のエンジンが搭載され、マニュアルの自動車と同様に、クラッチペダルを踏んでシフトレバーでのギアチェンジが行われていたので、レールバスそのものでありました。

七戸十和田駅が出来たことにより、七戸町に再び鉄道が通ったという喜びがありました。

七戸十和田~新青森間の八甲田トンネルは、26455mと、東北新幹線で最も長いトンネルであり、日本一長い陸上鉄道トンネルとなっています。

その次に長いトンネルは、いわて沼宮内~二戸間の岩手一戸トンネル(25808m)であり、上越新幹線の上毛高原~越後湯沢間にある大清水トンネル(22221m)よりも長いです。

東京、仙台~新函館北斗間のはやぶさ号は、盛岡~新函館北斗間のはやて号は、岩手一戸トンネルと八甲田トンネルに加え、青函トンネル(奥津軽いまべつ~木古内間、53.85Km)も通るので、3つの長大トンネルを通ることになっています。

上越新幹線の上毛高原~越後湯沢間には、大清水トンネルとその手前の群馬県側の数ヶ所のトンネルの間がスノーシェルターに覆われている為に上毛高原~越後湯沢間が1つのトンネルのように見えてしまうので、相鉄・JR直通線の武蔵小杉~羽沢横浜国大間の鶴見~羽沢横浜国大間(東海道貨物線との共用区間)で、途中に騒音防止のシェルターがある為に1つのトンネルのように見えてしまうことに似ています。

コロナのせいで会えないアイドルグループのメンバーが多いので、再会出来るまでの間が青函トンネルや八甲田トンネルのような長いトンネルに浸かっていることに例えたくなります。

上越新幹線は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸の世界であるけど、E4系Maxが好きであると言ってました。

昨日から東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏の表示をパンダ🐼にしたけど、通用すると思います。

10月21日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てきた舞台を見に行った後だったので、あの頃が懐かしいです。

新幹線の運転士さんになるには、新幹線電気車運転免許の資格が必要であり、甲種電気車運転免許を取得し、3年以上在来線電車の運転で経験を積むことが条件となっています。

東京駅でのE2系とE5系の並びは、新青森乗り入れの列車のビフォーアフターであり、12月4日の東北新幹線の全線開業に相応しい話題であるのでそれにしました。

このように、上越新幹線のE2系と東北新幹線のE5系を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。

おまけの画像は、E5系U30編成によるはやぶさ41号(新青森行き)と、W7系W10編成(JR西日本所属)によるかがやき515号との並びです。














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