
こちらは、一昨日(12月18日)、西武鉄道池袋線の池袋駅で撮影した、001系ラビュー(Laview)の001-A1F(ラビューA編成)による、特急むさし49号🚃💺で、金曜日限定で西武秩父駅まで延長されていました。
むさし49号🚃💺は、池袋駅を22時30分に発車し、途中、所沢、入間市の両駅に停車してから飯能駅まで行く列車であり、金曜日には秩父金よる旅の一環により、西武秩父駅まで延長されているので、普段見ることの出来ない特急むさし 西武秩父の表示を見ることが出来ました。
平日の夜には、池袋駅の特急ホーム(7番線の奥)の入口で検札が行われる為に特急券を持っていないと特急ホームに入れないので、制限エリア外である1号車側から特急むさし 西武秩父の表示を撮影することが出来たのであります。
3月13日までの10000系ニューレッドアロー(7両編成)の時代には、特急専用ホームに収まっていたので、表示を撮影することが困難でありました。
むさし西武秩父の表示は、秩父夜祭りの臨時列車でも見られているので、10000系にもその幕が入っています。
11月8日には、ちちぶ号の飯能行きが見られていたけど、001系ラビューにちちぶ 飯能の表示が入っていたのに対し、10105F(レッドアロークラシック)にはそれが無い為に、臨時 Extraの表示となっていました。
LED表示の場合は、ROMの更新により対応出来るけど、方向幕の場合は交換しない限りそうはいかない点があります。
むさし号が西武秩父駅まで延長されていることで、かつて中央線特急のかいじ号(普段は甲府または竜王までの運転)が、松本駅まで延長運転されていたことを思い出しました。
西武池袋線の特急では、西武秩父駅発着がちちぶ号、飯能駅発着がむさし号に分かれていることは、E353系による中央線特急で、松本または南小谷駅発着があずさ号、甲府または竜王駅発着がかいじ号に分かれていることと同様であり、むさし号の西武秩父延長は、かいじ号の松本延長に似たような出来事となっています。
中央線特急では、昨年3月16日(ラビューのデビュー記念日でもあった)に、あずさ、かいじ号に加え、河口湖駅発着の富士回遊号(FUJI EXCURSION)🚃💺🗻、八王子駅発着のはちおうじ号、青梅駅発着のおうめ号も加わっています。
むさし号は、5000系レッドアロー(初代レッドアロー)の4両編成の時代の1973(昭和48)年に登場した、池袋~飯能間の列車であり、当初は池袋~所沢間の列車もありました。
ちちぶ号のほうは、1969(昭和44)年10月14日の西武秩父線の開業の時からある列車であり、秩父へのアクセスの特急列車として親しまれています。
1969年から1973年までの間の休前日には、池袋→西武秩父間で、こぶし号という夜行特急が運転されていたけど、西武秩父駅に到着した後に朝まで仮眠することが出来ていたので、東武鉄道の500系リバティによる尾瀬夜行やスノーパル23:55と同様のコンセプトとなっていました。
こぶし号のこぶしとは、山梨県、埼玉県、長野県に跨がっている甲武信ヶ岳⛰️に因んだものであり、植物のコブシや、ハロプロにあったこぶしファクトリー(植物のコブシが由来となっていた)とは無関係でありました。
今回のむさし49号の西武秩父延長運転は、飯能駅を23時13分に発車し、横瀬駅に23時44分、西武秩父駅に23時48分に到着することになっているので、4000系による飯能 23時16分発の西武秩父行きの最終電車(池袋 22時20分発の急行飯能行きから接)よりも早く横瀬、西武秩父の両駅に到着するものであり、こぶし号を彷彿とさせる列車でもあります。
東久留米駅のある東久留米市は、1970(昭和45)年10月1日に、北多摩郡久留米町の市制施行により出来た市であり、東久留米駅に関しては、福岡県久留米市にある久留米駅と区別する為に、1915(大正4)年4月15日に開業した時から東久留米駅となっています。
東京都多摩地区の市名に東が付くのは、東久留米市のほか、東大和市、東村山市も挙げられており、東大和市は、神奈川県の大和市と区別する役割があります。
拝島線の東大和市駅は、1970年10月1日に北多摩郡大和町から東大和市になった後も青梅橋駅のままとなっていたけど、東大和市にある駅に加え、青梅に行く人が間違えて降りてしまうことを防ぐ為に、1979(昭和54)年3月25日に東大和市駅となったのであります。
1970年10月31日には、埼玉県の大和町(北足立郡)が市制施行されて和光市となり、同年12月20日に東武東上線の大和町駅が和光市に改称されていたので、あれから今日で50年経っていました。
埼玉県の大和町が和光市となった理由は、神奈川県の大和市や東京都の東大和市と区別する為であり、大和の和に栄光の光を組み合わせたことにより、和光市となったのであります。
和光市駅には、1987(昭和62)年8月25日には地下鉄も乗り入れるようになり、現在は東武線直通とは関係ない西武鉄道の6000系や40000系の固定式ロングシート車も乗り入れるようになっています。
清瀬駅のある清瀬市は、東久留米市と同じ1970年10月1日に、清瀬町の市制施行により誕生していたので、東久留米市と共に市制施行50周年を迎えていました。
清瀬市は、歌手の中森明菜氏や、女優・タレントの釈由美子氏の出身地として有名であります。
秋津、久米川、東村山、萩山、八坂、武蔵大和、西武遊園地、西武園の各駅のある東京都東村山市は、1964(昭和39)年4月1日に東村山町が市制施行された市で、故・志村けん氏の出身地としても有名であり、名誉市民に認定されていました。
東村山の由来は、村山の東にあることであり、山形県にも東村山郡(山辺町と中山町)があるので、紛らわしい状態であります。
東村山市は、1988(昭和63)年から1996(平成8)年まで、Wink(鈴木早智子氏とのデュオ)で活躍していた、相田翔子氏(アップフロント系の事務所所属のタレント)の出身地でもあります。
アップフロント系の事務所は、モーニング娘。'20などのハロプロ系でお馴染みであるけど、愛は勝つで大ヒットしていたKAN氏や、森高千里氏などの所属事務所でもあり、Winkの事務所でもあったので、Winkがハロプロ系のグループの先輩とも言えます。
JR武蔵野線の新秋津駅は、JRの駅で唯一東村山市にある駅であり、同様に西武線に囲まれたエリアである小平市にある新小平駅にも同じことが言えます。
西武新宿線の花小金井駅は、小金井を名乗る駅なのに小金井市ではなく小平市にある駅となっているのは、小金井桜🌸が由来となっているからであり、春に小金井桜が咲き誇る、都立の小金井公園の最寄り駅ともなっています。
スピードスケートの小平奈緒選手(長野県茅野市出身、相澤病院(松本市にある病院)所属)は、一昨年(2018(平成30)年)の平昌(ピョンチャン)オリンピックで、金メダル🥇を獲得していた時に、小平市からも祝福されていたのは、小平つながりでありました。
このことは、羽生結弦選手(宮城県仙台市泉区出身のフィギュアスケート選手)が金メダル🥇を獲得していた時に、埼玉県の羽生市に金メダルチョコ🥇を贈呈していたことでも言えることであり、こちらも人名(羽生)つながりの出来事となっています。
東武伊勢崎線の羽生駅は、群馬県に入る手前にある駅で、特急りょうもう号の一部とリバティりょうもう号の停車駅ともなっており、三峰口駅へと続いている秩父鉄道秩父本線の始発駅でもあります。
東武東上線にあった川越工場が廃止されてからは、全ての車両が本線系統と共用の南栗橋工場で定期検査が行われることになるので、検査の度に秩父鉄道の羽生~寄居間を通ることになります。
北海道の雨竜郡秩父別町及び留萌本線の秩父別駅は、ちちぶべつではなく、ちっぷべつと読むけど、それは、アイヌ語の訛りであります。
ラビューA編成は、10月25日に西武球場前駅で行われたブルーリボン賞の受賞式の時に使われた編成であり、最初に記念ステッカーやブルーリボン賞の受賞プレートが取り付けられた編成でもあります。
11月8日の横瀬車両基地まつりで、ラビューA編成が5000系レッドアローのクハ5503号車(保存車)との並びで展示されていたので、当時のことを思い出しました。
こちらは、西武線アプリ📱での事前申込制であったけど、長引くコロナ禍(コロナ大騒動)の最中で撮影することが出来たことで喜びを感じていました。
ラビューのブルーリボン賞受賞記念ステッカーとブルーリボン賞のプレートは、ラビューA編成以外の編成にも取り付けられるようになったので、ラビューA編成に拘る必要が無くなっています。
西武線アプリ📱でのラビューのブルーリボン賞受賞記念のモバイルスタンプラリーのセカンドステージは、一昨日(12月18日)から来年1月31日まで行われています。
今日(12月20日)は、れんてつの上毛電気鉄道(JOMO電鉄)の貸切ツアーに行かれなかったのが残念であります。
自分(しゃもじ)のいない上毛(JOMO)電鉄ツアーは、富士山🗻に行くつもりが間違えて富士山下駅に行ってしまったことや、富士山🗻が見えなかったことに例えたくなります。
今日はその代わりに都営三田線の6333F に行ったり、秋葉原の萌酒BARで東京ステーション♪の小麦ぱんこ🐼、永綱紗良💙両氏と出会うことが出来て良かったです。
諸事情により、この日に池袋で行われていた、東京ステーション♪のライブに行かれなかったのが残念でありました。
自分(しゃもじ)🐰は、10月6日の東京ステーション♪のライブ以来ライブ参戦とは無縁プレミアムガソリン⛽状態なので、ライブに行かれない長いトンネルが青函トンネルや八甲田トンネルなどの長大トンネルと同様であります。
長引くコロナ禍(コロナ大騒動)によりライブに行きたくても行かれない人が大勢いるのでお互い様であります。
本年のライブ参戦は、10月6日で最後となることが懸念されます。
巣鴨から西高島平まで、6333Fによる都営三田線全線開業記念ヘッドマークに乗れた幸せがありました。
昨日は、都営大江戸線全線開業20周年記念ヘッドマーク付きの12-701Fを撮影したので、6333Fと共に後日このブログでお伝えする予定です。
都営浅草線の60周年記念ヘッドマーク付き電車を撮影出来ることを願っています。
喜多方市は、喜多方ラーメンで有名だけど、日本酒も有名であります。
自分(しゃもじ)のライブ参戦復活を願っています。
自分(しゃもじ)は、次回上毛電気鉄道に乗るまでの間、かつてのジャバンエナジーことJOMOスタンド⛽に例えたくなります。
自分(しゃもじ)は上毛電気鉄道(JOMO電鉄)に乗りたいと強く思っています。JOMO電鉄に乗りたい❗あー乗りたい❗あーにゃ乗りたい❗そんな時にはゆず(横浜の北川悠仁、岩沢厚治両氏によるユニット)の、いつかという曲を聴きたくなります。
因みに、JOMOとは、かつて存在していたジャパンエナジー(旧、共同石油)によるガソリンスタンド⛽のブランド名であり、ENEOS(エネオス)ブランドに吸収されています。
このように、むさし号の西武秩父行きを撮影することが出来て良かったです。