
こちらは、昨年(2020(令和2)年)11月8日に秩父鉄道秩父本線の御花畑駅で撮影した、秩父鉄道7500系の7506F(元東急電鉄8090系8095F)による三峰口行きで、疫病祈願のアマビエヘッドマークが付いていました。
その前に7503F(元東急8085F)によるラグビーワールドカップ2019(一昨年(令和元)年9月20日から11月2日まで我が国日本で行われていた)のラッピング電車による羽生行きを撮影することが出来たけど、大会終了後もそのまま残されていたことで驚きました。
ラグビーワールドカップ2019は、日本並びにアジア初の大会として話題になり、南アフリカ共和国🇿🇦が優勝🏆️🥇、イングランド🏴が準優勝🥈していました。
埼玉県熊谷市にある熊谷ラグビー場でも行われていたので、秩父鉄道でもラグビーワールドカップ2019のラッピング電車が運転されていたのもそのはずであります。
当時はコロナ大騒動が起こる前だったので、当時のことが懐かしいです。
因みに、ラグビー日本代表🏈🇯🇵は、ベスト8となっていました。
ラグビーワールドカップは、オリンピックやFIFAワールドカップと同様に、4年に1度のスポーツの祭典であるので、次回は再来年(2023年)にフランス🇫🇷で行われる予定となっています。
1月8日から2ヵ月半続いていた第二次緊急事態宣言が、21日をもって解除されることになるので、長かったトンネルの出口が見えてきました。
再々延長の不安を乗り越えた上でこの日を迎えたことになるけど、油断は禁物であり、引き続き感染防止対策に取り組まなければならないです。
コロナの収束(終息)に向けた戦いが続いているので、今回疫病退散効果のある、アマビエヘッドマーク付きの秩父鉄道の7506Fを話題にしたのであります。
秩父鉄道秩父本線の路線
羽生~西羽生~新郷~武州荒木~東行田~行田市~持田~ソシオ流通センター~熊谷~上熊谷~石原~ひろせ野鳥の森~大麻生~明戸~武川~永田~ふかや花園~小前田~桜沢~寄居~波久礼(はぐれ)~樋口~野上~長瀞~上長瀞~親鼻~皆野~和銅黒谷~大野原~秩父~御花畑~影森~浦山口~武州中川~武州日野~白久~三峰口
急行秩父路号の停車駅
羽生~行田市~熊谷~武川~寄居~野上~長瀞~皆野~秩父~御花畑~影森~三峰口
急行秩父路号は、6000系による運転で、急行券(210円(小児は110円))が必要となるけど、従来のロングシート車での代走の時でも急行料金を取られるので注意が必要であります。
SLパレオエクスプレスの停車駅🚂
熊谷~武川~寄居~長瀞~皆野~秩父~御花畑~三峰口
SLパレオエクスプレスの客車は、専用の12系客車(4両編成のボックスシートでトイレ🚻付き)であり、乗車には、SL指定席券(740円)が必要となります。
乗換駅
羽生 東武伊勢崎線(久喜、浅草、館林、太田方面)
熊谷 JR(高崎線(上野東京ライン、湘南新宿ライン)、上越・北陸新幹線(富山・金沢方面へは全て高崎または長野駅で乗換))
寄居 東武東上線(川越、池袋方面へは全て小川町駅で乗換)、JR八高線(高麗川~高崎間、八王子方面へは全て高麗川駅で乗換)
御花畑 西武秩父線(西武秩父駅(徒歩連絡)、土休日には直通運転列車もあり)
平日の日中は羽生、熊谷~影森間の運転であり、影森~三峰口間が折り返し運転となっています。
羽生~三峰口間の通しの列車は、平日の朝夕と土休日の終日に運転されています。
秩父鉄道の熊谷駅は、西側の5,6番線であり、1983(昭和58)年5月31日までの間は、5番線から東武熊谷線(熊谷~妻沼(めぬま)間、東武鉄道で最後の非電化旅客路線で、孤立路線でもあった)の気動車が出ていました。
東武熊谷線(妻沼線とも呼ばれていた)は、上熊谷駅から分岐していたけど、当時の上熊谷駅は、西側が秩父鉄道、東側(高崎線の線路側)が東武熊谷線となっていました。
現在も上熊谷駅で、西側の線路のみ使用の1面1線となっていることで、熊谷線が出ていた時の名残があります。
上熊谷~妻沼間には、大幡駅がありました。
東武熊谷線で活躍していたキハ2000形(末期はセイジクリーム塗装だった)の3両のうちのキハ2002号車は、妻沼駅跡付近にある熊谷市立妻沼展示館(旧、妻沼町立展示館)で静態保存されています。
東武鉄道の路線を走る気動車は、会津鉄道(福島県の会津地方の第三セクター鉄道)の気動車(片乗り入れ)によるAIZUマウントエクスプレス(東武日光、鬼怒川温泉~会津若松間(喜多方駅まで延長される場合あり))🚃⛰️で復活していました。
ソシオ流通センター、熊谷、上熊谷、石原、ひろせ野鳥の森、大麻生の各駅や秩父鉄道の本社のある埼玉県熊谷市は、1933(昭和8)年4月1日に、大里郡熊谷町の市制施行によって出来た市であり、同じ日には川口市が誕生していました。
2005(平成17)年10月1日には、(旧)熊谷市、大里郡妻沼町、同大里町の合併により現在の熊谷市となり、2007(平成19)2月13日には大里郡江南町の編入により、現在の形となっています。
明戸、武川、永田、ふかや花園、小前田の各駅のある埼玉県深谷市は、煉瓦や、深谷ねぎの産地(ねぎの生産日本一)としても有名であり、2006(平成18)年4月1日に、JR高崎線の深谷駅の発車メロディーが、深谷ねぎのイメージソングである「おねぎのマーチ」となっています。
2006年1月1日には、(旧)深谷市と、大里郡岡部町、川本町、花園町の合併により、現在の深谷市が誕生していました。
秩父鉄道の、明戸、武川の両駅が、旧、川本町、永田、小前田の各駅が旧、花園町に位置しています。
2018(平成30)年10月20日に開業したふかや花園駅は、唯一深谷市となってから新設された駅であるけど、その名の通り、旧、花園町に位置している駅でもあります。
小前田駅は、ひらがなで「おまえだ」、電光掲示板や車内放送の案内で、「次はオマエダ(お前だ)」と脅迫されるような状態となるので、珍地名の一つとなっています。
深谷市のイメージキャラクターである「ふっかちゃん」は、深谷ねぎがイメージされています。
今回の舞台となった御花畑駅のある埼玉県秩父市は、1950(昭和25)年4月1日に秩父郡秩父町の市制施行により出来た市であり、2005年4月1日には(旧)秩父市と、秩父郡吉田町、荒川村、大滝村との合併により、現在の秩父市となっています。
これにより、旧荒川村部分にある浦山口、武州中川、武州日野、白久、三峰口の各駅が秩父市の一部となったのであります。
秩父鉄道の7500系は、1000系(元国鉄→JR101系)の置き換え用として、東急電鉄大井町線(元をただせば東横線の急行)で活躍していた8090系が譲り受けられた上で改造された車両であり、2010(平成22)年3月25日にデビューしていました。
7500系(3両編成)は7編成、7800系(2両編成)は4編成あり、後者は元東急8090系の中間車から改造されていました。
改造種車は、7501Fが8091F、7502Fが8083F、7503Fが8085F、7504Fが8093F、7505Fが8087F、7506Fが8095F、7507Fが8089Fの1,4,5Fのユニットであり、この7506Fは、クハ8095号車+デハ8196号車+クハ8096号車から改造された車両(三峰口寄りのデハ7506号車は電装化されている)であります。
7800系は、7801Fが8089Fの、7802Fが8097Fの、7803Fが8081Fの、7804Fが8099Fの2,3号車のユニット(デハ)から改造された車両で、三峰口寄りの7900番台の車両の電装解除が行われていました。
東急8090系は、1980(昭和55)年から1985(昭和60)年に掛けて8連10本80両製造され、当初は東横線(渋谷~桜木町間だった)の急行で活躍していました。
8090系が活躍していた頃の東横線は、全て地上区間で、当時の急行が多摩川園(現、多摩川)駅を通過していたのであります。
1989(平成元)年1月には、みなとみらい線(地下鉄規格の路線)への乗り入れに備えて8090系の5本の先頭車が8590系に差し替えられ、非貫通の8090系のほうは、5両編成に組み換えられた上で大井町線に回されていました。
2009(平成21)年には、東横線の5050系の導入により捻出された9000系が大井町線に転用され、捻出された8090系や8590系が置き換えられるようになり、8090系の一部が秩父鉄道に7500系として譲渡されていたのであります。
1980年から1982(昭和57)年までの間に製造された初期型(8091,8093,8095F)がヘッドライトが下にある低運転台構造、1984(昭和59)年から1985年までの間に製造された後期型(8097,8099,8081,8083,8085,8087,8089F)がヘッドライトが赤帯部分にある高運転台構造で、赤帯だった頃に見分けることが容易となっていました。
そのうちの7501,7504,7506Fは、8090系の初期型から改造された車両であります。
7000系は、田園都市線で活躍していた8500系の8609Fから改造された車両であり、7001Fはオリジナルの先頭車、7002Fは中間車からの改造バージョンとなっています。
7000系の営業運転開始は、2009年3月26日のことでありました。
秩父鉄道の元東急の列車ということで、1991(平成3)年から1999(平成11)年12月まで活躍していた2000系(元東急旧7000系)を思い出しました。
こちらは目蒲線で使われていた4両編成(非冷房車)のまま譲り受けされていたけど、冷房化が困難であることに加え、3ドア18m車の4両編成で輸送力が過剰となっていたことなどにより、元都営三田線の6000形から改造された5000系(冷房車)に置き換えられていました。
2014(平成26)年3月23日まで活躍していた1000系は、元国鉄→JR101系から改造された車両であり、国電色を含めたリバイバルカラーで楽しませてくれた車両でありました。
特に人気があったリバイバルカラーは、中央快速線時代のバーミリオンオレンジ塗装でありました。
先頭車が埼玉県からの補助金により冷房改造されていたけど、中間車が非冷房車のままだったので、国電101系時代の面影の残る車両となっていました。
急行秩父路用の6000系は、元西武鉄道の新101系から改造された車両であるので、1000系が活躍していた頃には、元101系同士の共演が見られていました。
こちらはかつて秩父鉄道に乗り入れていた編成が種車となっていたので、秩鉄ATSをそのまま使うことが出来たというメリットがありました。
元都営三田線の6000形から改造された5000形は、4編成導入されていたけど、5004Fが事故により使用不能となっているので、5001,5002,5003Fの3編成が種車の青帯のままで活躍中であります。
土休日には、秩父路遊々フリーきっぷ(秩父鉄道全線乗り放題)が1470円(小児は740円)で発売されています。
SLパレオエクスプレス(熊谷~三峰口間)🚂の牽引機である、C58型蒸気機関車の363号機の全般検査か出場していたことで話題になっており、2月13日に運転が再開されていました。
年内の運転予定は、12月5日までの土休日(5月8,9日、9月11,12日を除く)と特定の平日(4月1,2,16,23日、5月21,28日、7月19日、8月6,11,13,20,27日、10月11日、11月12,26日、12月3日)であります。
SLパレオエクスプレスの時刻(土休日用)
下り(熊谷→三峰口間)
熊谷 10時10分発→武川 10時31分着、10時33分発→寄居 10時51分着、11時ちょうど発→長瀞 11時26分着、11時37分発→皆野 11時49分着、11時50分発→秩父 12時07分着、12時15分発→御花畑 12時18分着、12時19分発→三峰口 12時50分着
上り(三峰口→熊谷間)
三峰口 14時03分発→御花畑 14時30分着、14時31分発→秩父 14時34分着、14時36分発→皆野 14時53分着、14時55分発→長瀞 15時05分着、15時13分発→寄居 15時37分着、15時39分発→武川 15時56分着、15時58分発→熊谷 16時18分着
三峰口駅での折り返しの時に、SLの転車台での方向転換シーンを見ることも出来ます。
今日は、あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOM配信に参加することが出来たことで幸せを感じました。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台は、5月1日から9日まで築地本願寺ブディストホール(昨年と同じ会場)で行われる「QUEEN DOM 文化女子の戦におけるかくも腹黒き百花繚乱戦国絵巻」であり、あーにゃ😸はBチームとなります。
あーにゃ😸からは、舞台見に来てね❗と言われているので、是非行きたいです。
長引く緊急事態宣言の解除を願う気持ちは、電車を止めるな!と同じであり、経済を止めるな!しゃもじを止めるな!という状態でもあり、絶対にあきらめない気持ちもありました。
本当に長引く第二次緊急事態宣言の解除及び、自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動再開を願っています、と言っていたけど、ようやく解除されることになり、青函トンネルと同様の長いトンネルを抜け出すことになります。
アイドルたちも、緊急事態宣言が解除されなければしゃもじさん🐰に会えないと言っているに違いないので、解除を願っていたのもそのはずであります。
21日の解除は、聖火リレーに間に合わせる形であるけど、28日の自分(しゃもじ)の誕生日にも間に合いました。
飲食店のほうは、当面21時までの時短営業が継続されることになります。
これに伴い、月曜日の記事も鉄道中心に戻すことにするけど、バス🚌の記事のほうは不定期により継続することにします。
緊急事態宣言が解除されたからと言って油断は禁物であり、コロナ感染対策に取り組まなければならない状態となっています。
このことを肝に命じてもらいたいです。
JR成田線の空港支線が開業し、JR東日本が成田エクスプレスや快速によって成田空港アクセス輸送に参入してから、今日(3月19日)で30年経ちました。
京成電鉄の成田空港ターミナル✈️の真下に乗りいれも同時に行われるようになったので、こちらも30周年を迎えていました。
小田急電鉄の50000形VSEがデビューしてから今日(3月19日)で16年経ったので、こちらも早いもんであります。
昨日(3月18日)は、JR線と東武線の直通運転開始(新宿~東武日光、鬼怒川温泉間)から15周年を迎えていました。
これを記念して、東武鉄道の100系スペーシアの106F(日光詣スペーシア、金スペ)🚃💺🥇に記念エンブレムが1年間取り付けられることになっています。
当時は、JR線と東武線が結ばれたことにより、昨日の敵は今日の友の状態でありました。
相鉄線とJR線の直通運転も、昨日の敵は今日の友であります。
昨年11月8日は、西武鉄道の横瀬車両基地まつりに行った後に、西武秩父駅まで移動し、わらじかつカ丼を食べた後に秩父鉄道の御花畑駅まで歩いて行った時にアマビエヘッドマーク付き電車を撮影することが出来たので、幸せを感じていました。
その後に祭の湯♨️で入浴し、西武秩父から石神井公園までS-TRAINに乗れたという喜びがありました。
前日の11月7日のあーにゃこと水湊あおひ氏😸の生誕祭での特製カレー🍛は美味しかった😋🍴💕ので、秩父のわらじかつ丼と共に美味しい😋🍴💕ものに恵まれた週末でありました。
昨年、コロナ大騒動により果たせなかった秩父芝桜のほうも、再び見れることを願っています。
今日は、長かった緊急事態宣言解除及びコロナの収束(終息)祈願により、アマビエヘッドマーク付き電車を話題にしました。
このように、秩父鉄道の御花畑駅で、疫病退散祈願によるアマビエヘッドマーク付き電車を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。