
こちらは、昨日(7月10日)、東急東横線の横浜駅で撮影した、西武鉄道40000系の40104Fによる、S-TRAIN4号(西武秩父発元町・中華街行き、秩父S-TRAIN)🚃💺⛰️です。
S-TRAIN4号🚃💺⛰️は、土休日に元町・中華街~西武秩父間で運転される秩父S-TRAIN(休日S-TRAINでもある)の1往復(1号と4号、全長113.8Kmの長距離列車)のうちの復路の列車であり、西武秩父駅(埼玉県秩父市)を17時05分に発車した後、途中、飯能、入間市、所沢、石神井公園、池袋(副都心線)、新宿三丁目、渋谷、自由が丘、横浜、みなとみらいの各駅に停車してから、横浜高速鉄道みなとみらい線の元町・中華街駅(神奈川県横浜市中区)へと向かうことになります。
西武秩父行きのS-TRAIN1号は、元町・中華街 7時01分発→西武秩父 9時15分着であり、折り返しの間合いには、横瀬駅の留置線で待機することになるので、昨年11月8日に行われていた西武車両基地まつりin横瀬の時にそれを撮影することが出来ました。
土休日のS-TRAIN(休日S-TRAIN)は、全て地下鉄副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通の下り3本、上り2本(元町・中華街~飯能、西武秩父間各1往復と元町・中華街→所沢間)であり、平日のS-TRAIN(地下鉄有楽町線直通の所沢→豊洲間、豊洲→小手指間)とは異なり、西武線区間(石神井公園~所沢、飯能、西武秩父間)のみでの乗車が可能となっています。
平日のS-TRAIN(有楽町線直通、朝は所沢→豊洲間、夕夜間は豊洲→小手指間)は、増発や時間帯及び区間変更により変化していたけど、土休日のS-TRAIN(休日S-TRAIN)は、2017(平成29)年3月25日のデビュー以来本数や運転区間が変わっていないです。
元町・中華街 7時01分発のS-TRAIN1
号の送り込みは、小手指車両基地→元町・中華街間の回送であります。
横浜、自由が丘、渋谷、新宿三丁目の各駅から西武秩父駅まで乗り換えなしで行けるのは、秩父S-TRAINだけであるけど、元町・中華街~西武秩父間通しでの乗客が少ない状態であります。
所沢~飯能、西武秩父間では、特急ラビュー(Laview)の代わりに使うことが出来る状態であり、飯能~西武秩父間で300円(小児は150円)と安くなるけど、所沢~西武秩父間では、500円(小児は250円)と特急ラビューとは変わらない料金となっています。
40000系のライナー仕様車が、通勤型と兼用の車両である為に、座席のリクライニング機構💺やデッキがないということで、001系ラビュー(Laview)よりもグレードが落ちるけど、ラビューと同様に座席にコンセント🔌が付いていることが救いであります。
西武秩父から副都心線の池袋までのS-TRAIN4号座席指定料金は、710円(小児は360円)と、西武線池袋~西武秩父間の001系ラビュー(Laview)の特急料金と同じであるけど、副都心線の運賃が加算されてしまいます。
今回撮影した40000系の40104Fは、40103Fと共に2017年に川崎重工業兵庫工場(Kawasaki)で製造された編成であります。
当時は、9000系の9106Fと9107が置き換えられていたけど、これらの編成は、晩年ピンク色だった9101Fと同様に、多摩湖線に転用されることもなく、編成単位で廃車となっていました。
2017年3月25日にS-TRAINでデビューした当時から活躍している40101Fと40102Fは、天井にもLCD装置が付いているのが特徴となっています。
40000系40000系の40101~40106Fは、クロスシート、ロングシート切り替え可能で4号車にトイレ🚻が付いている編成で、池袋線系統(地下鉄乗り入れ)のS-TRAINと、新宿線系統の拝島ライナーに使われているので、50番台のロングシート仕様と区別する為に、ライナー仕様の編成と呼んでいます。
40000系ライナー仕様の4号車にあるトイレ🚻は、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽であり、木目調の壁によって鉄道の車内トイレであることを忘れてしまうほど明るい空間となっています。
40000系のライナー仕様車のうち、2018(平成30)年3月10日の拝島ライナーのデビューの時に導入された40105Fと40106Fは、玉川上水車両基地所属で、専ら拝島ライナー及び新宿線系統の間合いの列車(平日朝の本川越→西武新宿間の通勤急行を含む)に使われていたけど、昨年4月1日に小手指車両基地に転属したことにより、共通で使われるようになっています。
玉川上水車両基地所属だった40105Fと40106Fに地下鉄乗り入れ設備が取り付けられた上でS-TRAINや池袋線系統の一般列車にも使われるようになったのはその為であります。
拝島ライナー運用の2編成に関しては、玉川上水車両基地常駐で、現在は40103Fと40106Fが回されています。
平日のS-TRAIN(下り、豊洲発小手指行き)の時刻
101号 豊洲 18時ちょうど発→有楽町 18時07分発→飯田橋 18時17分発→練馬 18時37分着→石神井公園 18時42分着→保谷 18時46分着→所沢 18時58分着→西所沢 19時02分着→小手指 19時05分着
103号 豊洲 19時ちょうど発→有楽町 19時07分発→飯田橋 19時17分発→練馬 19時37分着→石神井公園 19時42分着→保谷 19時46分着→所沢 19時58分着→西所沢 20時02分着→小手指 20時05分着
105号 豊洲 20時ちょうど発→有楽町 20時07分発→飯田橋 20時16分発→練馬 20時36分着→石神井公園 20時42分着→保谷 20時46分着→所沢 20時58分着→西所沢 21時02分着→小手指 21時05分着
107号 豊洲 21時ちょうど発→有楽町 21時07分発→飯田橋 21時16分発→練馬 21時36分着→石神井公園 21時42分着→保谷 21時46分着→所沢 21時58分着→西所沢 22時02分着→小手指 22時05分着
109号 豊洲 22時ちょうど発→有楽町 22時07分発→飯田橋 22時16分発→練馬 22時36分着→石神井公園 22時41分着→保谷 22時45分着→所沢 22時57分着→西所沢 23時01分着→小手指 23時04分着
東京メトロ有楽町線の豊洲、有楽町、飯田橋の各駅は乗車専用、西武池袋線の練馬、石神井公園、保谷、所沢、西所沢、小手指の各駅は降車専用であります。
平日のS-TRAIN(上り、所沢発豊洲行き)の時刻
102号 所沢 6時23分発→保谷 6時36分発→石神井公園 6時42分発→飯田橋 7時06分着→有楽町 7時16分着→豊洲 7時24分着
104号 所沢 8時37分発→保谷 8時52分発→石神井公園 8時59分発→飯田橋 9時25分着→有楽町 9時36分着→豊洲 9時46分着
西武池袋線の所沢、保谷、石神井公園の各駅が乗車専用、東京メトロ有楽町線の飯田橋、有楽町、豊洲の各駅が降車専用となっています。
これらの列車は、乗客を乗せたまま池袋駅を通過するという前代未聞の列車でもあります。
平日のS-TRAINの座席指定料金💺🎫は、大人 510円、小児 260円均一であり、指定券なしで乗車した場合には、上記の金額に200円が加算された車内料金を取られてしまいます。
土休日のS-TRAINの時刻(下り、元町・中華街→所沢、飯能、西武秩父間)
1号 元町・中華街 7時01分発→みなとみらい 7時05分発→横浜 7時09分発→自由が丘 7時27分発→渋谷 7時37分発→新宿三丁目 7時43分発→池袋(副都心線) 7時49分着→石神井公園 8時04分着→所沢 8時17分着→入間市 8時29分着→飯能 8時38分着、8時40分発→西武秩父 9時15分着
3号 元町・中華街 16時54分発→みなとみらい 16時58分発→横浜 17時02分発→自由が丘 17時22分発→渋谷 17時32分発→新宿三丁目 17時38分発→池袋(副都心線) 17時44分着→石神井公園 17時59分着→所沢 18時13分着→入間市 18時26分着→飯能 18時34分着
5号 元町・中華街 19時55分発→みなとみらい 19時59分発→横浜 17時02分発→自由が丘 17時22分発→渋谷 17時32分発→新宿三丁目 17時38分発→池袋(副都心線) 17時44分着→石神井公園 17時59分着→所沢 18時13分着
下りはみなとみらい、横浜の両駅は乗車専用、池袋駅(副都心線)は降車専用となります。
土休日のS-TRAINの時刻(上り、西武秩父、飯能→元町・中華街間)
2号 飯能 9時18分発→入間市 9時25分発→所沢 9時37分発→石神井公園 9時49分発→池袋(副都心線) 10時02分着→新宿三丁目 10時09分着→渋谷 10時15分着→自由が丘 10時26分着→横浜 10時45分着→みなとみらい 10時49分発→元町・中華街 10時54分着
4号 西武秩父 17時05分発→飯能 17時45分着、17時50分発→入間市 17時58分発→所沢 18時12分発→石神井公園 18時27分発→池袋(副都心線) 18時42分着→新宿三丁目 18時50分着→渋谷 18時56分着→自由が丘 19時06分着→横浜 19時28分着→みなとみらい 19時32分発→元町・中華街 19時38分着
上りは池袋(副都心線)、横浜、みなとみらいの各駅は降車専用となります。
S-TRAINは、みなとみらい線及び東京メトロ線(有楽町線または副都心線)内だけの利用が出来ないことになっています。
土休日のS-TRAINのことを休日S-TRAINと呼んでいる理由は、平日と運転体系や区間が異なっていることであり、自分(しゃもじ)が土曜出勤に当たった時の休日EXEにあやかったことでもあります。
東急東横線の横浜駅は、地上時代(桜木町駅まで行っていた頃)に2面2線の地上駅となっていたけど、2004(平成16)年2月1日の横浜高速鉄道みなとみらい線(横浜~元町・中華街間)の開業により、前日の1月31日に地下化され、隣の反町駅と同様に、1面2線の島式ホームの駅となり、ドアの開く位置が左側から右側に変更されていました。
このことは、1997(平成9)年7月27日に東急目蒲線(現、目黒線)の目黒駅が地下化された時に相対式ホーム(櫛形ホーム)の地上駅から島式ホームの地下駅に移転されたことと似たような現象であり、こちらもやはり地下鉄(営団地下鉄→東京メトロ南北線と都営地下鉄三田線)と接続させる為の地下化でありました。
東急東横線の渋谷駅も、地下鉄に接続させる為に地下化された駅であるけど、こちらは渋谷~代官山間を地下新線に移し、既存の東京メトロ副都心線のホームに繋げる方式で建設されていました。
西武秩父駅は、1969(昭和44)年10月14日の西武秩父線の吾野~西武秩父間の開業と共に出来た駅であり、 1965(昭和40)年に同じ秩父市の大野原駅付近に移転された埼玉県立秩父農工高等学校(現、秩父農工科学高等学校)の旧校地(跡地)に建設されています。
西武秩父駅のホームは、特急専用の1番ホーム(駅舎側)と2,3番ホームがあり、S-TRAINは、2番線から発車することになります。
西武秩父駅がリニューアルされて温泉入浴施設である、西武秩父駅前温泉祭の湯(西武グループの日帰り温泉施設)♨️が新設されたのは、S-TRAINがデビューした1ヶ月後の2017年4月24日のことであり、温泉入浴♨️はもちろんのこと、入場無料エリアのフードコート(呑喰亭 祭の宴)や温泉内レストラン秩父湯台所で食事🍴を楽しむことも出来ます。
こちらは、京王電鉄の高尾山口駅(京王高尾線の終着駅で、その名の通りの高尾山への玄関口)が改築されて京王高尾山温泉/極楽湯(京王グループと極楽湯のコラボによる日帰り入浴施設)♨️が出来たことと同様であり、帰る前に入浴することで疲れを癒すことや、食事🍴を楽しむことも出来るという祭の湯との共通点があります。
祭の湯には、2階の男女別の浴槽♨️のほか、温泉内レストラン秩父湯台所🍴、寝ころび処、くつろぎ処、岩盤浴、ほぐし処、プレミアムラウンジ(有料、座席指定制)💺もあり、プレミアムラウンジは、共用💺13ブース、女性専用💺🚺8ブースあります。
祭の湯の男湯♨️🚹は広場側(左側)、女湯♨️🚺は駅側(右側)にあるけど、男湯♨️🚹のほうは、男女共に線路側に浴槽がある(もちろん男女別になっている)高尾山温泉とは違って、電車の音は聴こえてこなかったです。
自分(しゃもじ)は、昨年11月8日に行った時、秩父祭の湯のフードコートで、秩父わらじかつ亭によるわらじかつ丼を初めて食べたけど、美味しかったので、秩父は美味しい食べ物の宝庫なんだな❗と思いました。😋🍴💕
秩父は蕎麦(そば)も美味しいので、秩父鉄道の御花畑駅の立ち食いそば店で蕎麦を食べてみて美味しかった😋🍴💕ことを思い出しました。
もちろん、祭の湯のフードコートでも、秩父の蕎麦を味わうことも出来ます。
前日の11月7日に東京の浅草橋で行われたあーにゃこと水湊あおひ氏😸の生誕祭で、あーにゃ😸が作ってくれた、カレー🍛が美味しかった😋🍴💕ので、2日間共に美味しいものに恵まれていました。
秩父の豚肉料理は、わらじかつ丼のほか、豚肉の味噌漬けも有名であり、祭の湯のフードコートにあれ丼屋 炙り(あぶり)で、炙り豚味噌丼を味わうことも出来ます。
豚肉にはビタミンB1が豊富に含まれているので、秩父のある埼玉県のホームページでは、埼玉県産豚肉でパワーチャージ❗ということがアピールされています。
日本🇯🇵で最も養豚🐖の盛んな都道府県は、鹿児島県、2位が宮崎県と、南九州地方が2トップとなっているけど、千葉県が全国3位で、本州並びに関東では1位の記録があります。
千葉県の養豚は、旭市や横芝光町などの北総地域や市原市で盛んに行われており、ちばnoteの11,12月号には、横芝光町と旭市の豚肉料理が紹介されています。
4位が北海道、5位が群馬県であり、北海道では、十勝・帯広市の豚丼が有名であります。
名古屋にある有名な味噌カツの店である矢場とんの豚肉は、鹿児島県産の良質なものが使われています。
茨城県の銘柄豚であるローズポーク🌹🐖は、茨城県花のバラ🌹に因んで名付けられた品種であり、常陸(ひたち)牛🐂、奥久慈しゃも🐓と並ぶ茨城3大ブランド肉であります。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸が作ってくれたカレー🍛には、鶏肉が使われていたので、チキンカレーでありました。
自分(しゃもじ)は、牛・豚・鶏肉のことを三大食肉と呼んでいます。
西武秩父の祭の湯♨️の無料エリアは、これまでの西武秩父仲見世通りが受け継がれており、お土産屋が充実しています。
このような駅近温泉は、友人のつか氏のお気に入りの場所でもあり、つか氏も、わらじカツ丼を味わったことがあり、美味しかった😋🍴💕と言っていました。
浅草ROX(東京都台東区、つくばエクスプレス線の浅草駅(TX浅草駅)の前)にある、浅草ROXまつり湯は、東京スカイツリーを眺めることの出来るスーパー銭湯♨️となっているけど、西武秩父の祭の湯と名前が似ているので、注意が必要⚠️であります。
自分(しゃもじ)にとって、西武秩父の祭の湯は、高尾山温泉と共にいつ行っても(来ても)最高だな❗と思っています。
詳細は、「西武秩父駅前温泉 祭の湯」、「西武秩父駅 祭の湯」で検索。
横瀬駅付近には、秩父湯元 武甲温泉があり、徒歩10分と駅近であります。
こちらも露天風呂ありで、炭酸泉もあります。
詳細は、「武甲温泉」、「秩父湯元 武甲温泉」で検索。
S-TRAINのSは、お出かけや通勤・通学などの様々なシーンに使える列車「Scene」、全席指定で快適に座れる「Seat」、乗り換えなしの直通運転「Seamless」であるけど、西武線拠点で西武「Seibu」の車両(40000系)が使われているSでもあるのです。
S-TRAINのロゴマークの上半分の緑色は、秩父の緑、下半分の青色は、横浜みなとみらいの海がイメージされており、グレーは、渋谷、豊洲のアーバンな雰囲気がイメージされています。
S-TRAINの名称は、大韓民国(韓国、KOREA)🇰🇷の韓国鉄道公社(KORAIL)による南道海洋観光列車🇰🇷🚃にも使われているけど、こちらは、スペルが「S-Train」となっています。
こちらは、東武鉄道の日光・鬼怒川特急の100系スペーシア(SPACIA)🚃💺と、スズキ(SUZUKI)の軽自動車(軽トールワゴン車)であるスペーシア(Spacia)🚙の関係に準じており、読み方は同じでスペルが異なっています。
西武線の単線区間である飯能~西武秩父間は、1969年の開業当時の5000系レッドアロー(初代レッドアロー)を彷彿とさせるノンストップ運転となっているけど、行き違いの為に運転停車することもあり、40000系は10両編成である為にホームからはみ出して停車することになります。
4号の場合は、吾野駅で、側線に停車し、001系ラビュー(Laview)によるちちぶ25号との行き違いシーンが見られています。
正丸駅を出てすぐ入る正丸トンネルは、全長4811mの正丸峠を貫いた、西武鉄道並びに関東の大手私鉄で一番長いトンネルであり、その途中に正丸トンネル信号場(行き違い設備)があります。
正丸駅を出てすぐに正丸トンネルに入ることは、JR中央本線(中央東線)で、笹子駅を出た後に笹子トンネル(こちらも長いトンネル)に入ることに似ています。
道路(国道299号線)側にも正丸トンネルが出来たのは、1982(昭和57)年3月のことであり、これまでは峠道(旧道、現在でも通行可能)を迂回するしかない状態となっていました。
このことは、長野県の松本市と岐阜県の高山市(飛騨高山)を結ぶところにある安房峠で、安房峠道路(安房トンネル、有料道路)が出来た後も旧道を通ることが出来ることに準じています。
ラビューの場合は、音が静かで乗り心地が良いので、正丸トンネル通過中でも苦にはならないです。
大手私鉄全般並びに関西の大手私鉄で一番長いトンネルは、近鉄大阪線の西青山(三重県伊賀市)~東青山(津市)間にある新青山トンネル(80000系ひのとり号や50000系しまかぜ号(大阪難波駅または京都駅発着)も通過している)であり、全長5652mとなっています。
因みに、日本の私鉄で一番長いトンネルは、えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン(新潟県、2015(平成27)年3月14日にJR西日本の北陸本線から転換されていた)の頸城トンネル(能生~筒石~名立間、11353m)であり、2番目は、北越急行ほくほく線(新潟県)の赤倉トンネル(魚沼丘陵~美佐島~しんざ間、10472m)であります。
新潟県にある長大トンネル内の駅は、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの筒石駅(新潟県糸魚川(いといがわ)市)と北越急行ほくほく線の美佐島駅(新潟県十日町市)であり、前者は2面2線、後者は1面1線となっています。
筒石駅のプラットホームは、上下のホームの位置がずれているので、1997(平成9)年3月31日まであった京成電鉄の博物館動物園駅(現在地下に眠る廃駅となっている)に似ているところがあります。
赤倉トンネルは、上越新幹線の塩沢トンネル(越後湯沢~浦佐間)と交差しています。
西武池袋線の小手指車両基地は、1966(昭和41)年5月に開設された西武鉄道最大規模の車両基地であり、40000系や001系ラビュー(Laview)の車両基地でもあります。
小手指の由来は、以前小手指原と呼ばれていたことであり、小手指原の戦いが行われていた小手指原古戦場もここにありました。
所沢、西所沢、小手指、狭山ヶ丘、航空公園、新所沢、下山口、西武球場前、西武園ゆうえんちの各駅のある埼玉県所沢市は、1950(昭和25)年11月3日に所沢町の市制施行により出来た市であり、市制施行70周年を迎えた昨年11月3日には、所沢駅でとなりのトトロ関連の発車メロディー(池袋線はとなりのトトロのテーマ、新宿線はさんぽ)が使われるようになっています。
小手指駅や小手指車両基地のある所沢市小手指町は、1943(昭和18)年3月31日まで小手指村だった場所であります。
001系ラビュー(Laview)は、8両編成で定員が422席となっていて、座席💺はゆりかごタイプで、コンセント🔌が付いています。
001系ラビューのトイレ🚻は、1号車と5号車にあり、1号車は、男女共用の車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ、ベビーベッド、ベビーチェア付き🚼)🚻♿🚽、男性用小トイレ🚹、通常の洗面所、5号車は、男女共用の洋式トイレ🚻🚽、女性専用の洋式トイレ🚺🚽、男性用小トイレ🚹、パウダールームから成っており、5号車の女性専用トイレ🚺🚽には、着替えに便利なチェンジングボードや姿見があることで、拡大鏡、姿見、ハンドドライヤー、コンセント付きのパウダールームと合わせて、女性客👩に優しい空間となっています。
女性客に優しい👩ということは、箱根湯本の奥湯本地区にあるホテルはつはな🏨(小田急系の和風ホテル)でも言えることであります。
1号車の車椅子スペース♿は、JR東日本のE261系サフィール踊り子🚃💺💎の5号車(グリーン車)と同様にとても広いので、車椅子対応トイレ🚻♿と同様に、電動式の車椅子♿でも余裕があります。
ラビューの男性用小トイレのドア🚹️は、確認用の窓が付いていないので、通常のトイレの個室🚻🚽と同様に、入ったらロック(施錠)しておく必要があります⚠️。
このことは、小田急50000形ロマンスカーVSEや、京浜急行電鉄(京急)の1890番台の車両(トイレ付きの多目的車両)の男性用小トイレ🚹️でも言えることであります。
ラビューの洋式トイレ🚻🚽には、1号車、5号車共にウォシュレットが付いています。
ラビューの車内トイレ🚻は、木目調の壁となっている40000系ライナー仕様車の4号車のトイレ🚻と同様に、鉄道の車内トイレ🚻であることを忘れてしまうほど明るい空間となっています。
ラビューは、老若男女を問わず快適に乗れる特急電車であり、自分(しゃもじ)は、ラビューに実際に乗ってみて、音が静かで乗り心地が良かったので、このことを実感しました。
10000系ニューレッドアローの1号車と7号車に清涼飲料水の自動販売機もあるけど、001系ラビュー(Laview)にはそれがないことに加え、車内販売が行われていないので、乗車前に飲み物やお弁当などを買っておく必要があります⚠️。
昨日のS-TRAINは、1,4,5号が40104F、2,3号が40101Fによる運用となっていたけど、今回そのうちの40104Fを撮影することが出来ました。
自動車の所沢ナンバーは、1982(昭和57)年2月1日の埼玉陸運事務所所沢支所(現、所沢自動車登録事務所)の開設により出来たものであり、埼玉県南西部の所沢市、飯能市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、ふじみ野市、富士見市、日高市、入間郡三芳町が対象となっているけど、2006(平成18)年10月10日からは、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、入間郡(毛呂山町、越生(おごせ)町)が川越ナンバー(ご当地ナンバー)の地域となっています。
これまでは、埼→大宮ナンバーの地域の一部となっていました。
国際興業バスの飯能営業所🚌は、唯一の所沢ナンバーの営業所であります。
高麗(こま)、武蔵横手の両駅、武蔵丘車両検修場、武蔵丘車両基地のある埼玉県日高市は、1991(平成3)年10月1日に入間郡日高町(北海道や和歌山県とは別だった)の市制施行により出来た市であります。
東吾野、吾野、西吾野、正丸の各駅は飯能市にあるので、東飯能駅を出た後に日高市に入り、再び飯能市に入ることになっています。
飯能町の市制施行により飯能市となったのは、1954(昭和29)年1月1日のことであり、2005年1月1日には、入間郡名栗町が飯能市に編入されたことによって現在に至っています。
飯能市の名栗地区へは、飯能駅北口から国際興業バス🚌に乗って行くことになるけど、そこには、名栗湖や名栗温泉♨️という観光名所があります。
名栗温泉の日帰り温泉施設である、さわらびの湯♨️は、飯能市営となっているけど、名栗町の時代には、町営となっていました。
飯能駅からさわらびの湯へは、名栗車庫・名郷・湯の沢行きの国際興業バス🚌に乗り、途中のさわらびの湯バス停🚏🚌で下車して行くことになるけど、さわらびの湯を経由しない便があるので注意が必要であります。
さわらびの湯を経由しない便の場合は、河又名栗湖入口バス停から徒歩で約5~10分掛かります。
詳細は、「さわらびの湯」で検索。
ムーミンバレーパークやメッツァビレッジのあるメッツア(metsä)へは、飯能駅北口から西武バス🚌、国際興業バス🚌、イーグルバス🚌🦅に乗っていくことになるけど、直通バス🚌も出ています。
その近くにある宮沢湖温泉 喜楽里(きらり)別邸という日帰り温泉施設♨️は、小学生以上が対象となっているので、大人と同伴であっても未就学児の入館が出来ないので、注意が必要であります。
飯能駅や武蔵高萩駅からのバスの場合は、宮沢湖温泉で下車することになるけど、メッツアから歩いて行くことも出来ます。
一昨年3月16日に友人のつか氏が池袋から飯能までラビューに初乗車した後に、宮沢湖温泉 喜楽里別邸に立ち寄っていたことを聞いたので、自分(しゃもじ)も行きたくなってきました。
詳細は、「ムーミンバレーパーク」、「メッツァビレッジ」、「宮沢湖温泉 喜楽里別邸」で検索。
茨城県つくば市にあるつくば温泉 喜楽里別邸(宮沢湖温泉と同じ系列で、こちらも小学生以上が対象で、未就学児の入館は不可となっている)♨️は、つくばエクスプレス線の研究学園駅から徒歩15分で行けるので、つくばエクスプレスで行ける日帰り温泉♨️の一つであります。
自分(しゃもじ)はそれを見つけた時は嬉しく思いました。
ここで朗報。昨日(7月10日)は、元町・中華街(新山下地区)にある横浜ベイホールでぶどう党🍇の佐倉苺花💙🍓、花咲心菜🍒両氏と、一昨年12月22日以来566日ぶりに再会することや、追加されたメンバーたち(美咲華🍑、月ノきらら💛両氏)と初めて対面することが出来ました。
1推しである、佐倉苺花氏💙🍓と再会することが出来た幸せもありました。
初対面したメンバーのうちの美咲華氏🍑は、しゃもじ🐰に憧れていたと言っていたので、初対面出来てめでたしめでたしの状態となっていました。
ちょうど、ぶどう党初の横浜公演でもありました。
これにより、自分(しゃもじ)🐰にとって今年度初のドルヲタ($ヲタ)活動となったのであります。
自分(しゃもじ)🐰のしゃもじスタイル🐰のことで、可愛いと言われました。
明日からの緊急事態宣言(8月22日までの予定)により、アイドルたちとの暫しのお別れとなってしまうのが寂しいです。
ぶどう党の次回のライブは、東京都での緊急事態宣言下23日となってしまうので、昨日行っておいて良かったと思っています。
ぶどう党に関する詳細は、「ぶどう党」で検索。
昨日土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)だったらアウトとなっていたところでした。
今日は、諸事情により、ドルヲタ($ヲタ)活動が出来なかったので、新大久保で行われたHIGHSPIRITS(ハイスピ)の森平莉子、加藤奈々両氏の卒業公演に行かれなかったです。
ハイスピのメンバー(特にさやぽんこと葉月沙耶氏🐶)と再会出来ずにまた緊急事態宣言の長いトンネルに入ってしまうことで残念に思っています。
ぶどう党🍇の佐倉苺花氏💙🍓と1年半ぶりに再会したから次はさやぽんと再会したいという矢先に緊急事態宣言の長いトンネルに入ってしまったので、再会が遠退いてしまい、ぶどう党の566日の記録を上回ってしまうことが懸念されます。
れんてつかふぇのほうは、緊急事態宣言により休業となるけど、れんてつのメンバーと再会しないままこの日を日を迎えてしまいました。
6月30日から7月4日までの間、中野にあるザ・ポケットで、あーにゃこと水湊あおひ氏😸が出てくる舞台「サイバーガール~あるいは寛容論について~」が行われていたけど、自分(しゃもじ)🐰は、4日にあーにゃ😸が出てきた、REDチームの千秋楽公演を見れて良かったと思っています。
あれから1週間(1瞬間)経ってしまいました。
あーにゃこと水湊あおひ氏😸は、アメブロ(水湊あおひのブログ~黒猫日記~)をやっているので、こちらでも分かります。
自分(しゃもじ)が、昨年12月27日の撮影会の時に撮影したあーにゃ😸の画像をアップした時、あーにゃ😸に画像載せてくれてありがとう💖と言われたので、嬉しくなってしまいました。
自分(しゃもじ)🐰は、昨年12月27日のあーにゃ😸が出てきたFresh屋外大撮影会以来あーにゃ😸と再会することが出来ました。
当時は合間に見た夕景🌇が綺麗であり、あーにゃ😸と一緒に眺めたことになったけど、当時の夕日🌇は、あーにゃ😸との再会を誓ったものだと思っています。
この時に夕日を見た時、「素晴らしい1日をありがとう」🌇、「夜も無事に帰れますように」🌃と思ったほうがよいことを、あーにゃ😸に話していました。
このように、あーにゃ😸の目の前で綺麗な夕日🌇を眺めた時に、場所は異なるけど、森高千里氏の渡良瀬橋みたいだな❗と思いました。
森高千里氏の渡良瀬橋は、栃木県足利市の渡良瀬川に掛かる渡良瀬橋が舞台となっており、夕日が綺麗であることに感動していたことにより作られていた曲でもあります。
こちらは、足利市にも認められた名曲であり、渡良瀬橋に歌碑が作られたきっかけとなっています。
7月2日に予約をせずに見に行こうとしていたら、当日券の発売がない為に断られていたので、千秋楽公演を予約した結果、見れたのであります。
2日は、その代わりに京急蒲田駅まで移動し、京急蒲田から金沢文庫まで、京急1890形の1891F(トイレ付き🚻の多目的車両)に初めて乗ることが出来ました。
7月3日は、土曜出勤(休日EXE、アウェイ、銅曜日)🗻によりサイバーガールに行かれなかったので、高橋優氏の「明日はきっといい日になる」を思い出しました。
今回は、あーにゃ😸と直接会話することが出来なかったのが残念だったけど、舞台が面白かったので満足しています。
あーにゃ😸は、綾瀬凛役を演じていました。
あーにゃのインスタグラム(インスタ)のリプで、観に来てくださりありがとうございました♥️ちゃんと見つけたよ♥️ありがとう❤️と言われたので、しゃもじスタイル🐰をしておいて良かったと思っています。
あーにゃ😸のSHOWROOM配信に参加した時にこのようなことを言われたので、幸せな気分でありました。
このことも、銚子電鉄と同様に、絶対にあきらめない気持ちでありました。
次は、しゃもじスタイル🐰でアイドルと直接会話してみたいです。と言っていたけど、昨日は、ぶどう党🍇のメンバーと会話することが出来ました。
京急1890番台は、緊急事態宣言になる前に乗車、撮影することが出来て良かったと思っています。
7月4日は、あーにゃ😸が出てきた舞台を見た後、吉祥寺まで寄り道し、1702Fによる急行渋谷行きを撮影してから渋谷駅まで移動し、渋谷駅で反対側のヘッドマークを撮影することに大成功しました。
1701Fのヘッドマークを撮影出来なかったのが残念だったけど、1702Fを緊急事態宣言のトンネルに入る前に撮影出来たことで満足しています。
もちろん、昨日ぶどう党🍇のメンバーと会えたこともです。
日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。
このブログは、このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。
東武特急100系スペーシアの原色となった109Fのほうも、撮影してみたいけど、緊急事態宣言がネックとなっているけど、11日にきぬ110号での藤岡~静和間で車両故障となったことにより、運用離脱されていたけど、7月3日の団臨で復帰し、4日に復活したものの、再び故障し、今週もまた運転出来ない状況に陥ってしまいました。
今後どうなるのか分からないけど、やっと撮影出来るという矢先でこうなってしまったのが残念であり、緊急事態宣言により撮影出来る機会がお預けとなってしまいました。
1000形の1890番台(トイレ付きの多目的車両)の愛称名の募集が、7月30日までの間に、京急のホームページで行われています。
2日は、新宿駅で行われた、銚子電鉄のぬれせんべいなどの即売会(銚子電鉄を救うイベント)に行けて良かったと思っています。
銚子電鉄は、株主総会で廃線進言が出され、ぬれせんべいの販売を本業とすることが提案されていたけど、社長の竹本勝紀氏は、まだやれることがあると前向きにコメントしていました。
このことも、絶対にあきらめない精神であります。
鉄道業をやめてぬれせんべいに専念させれば、かえって売上が落ち込んでしまうので、サーベラス騒動により廃線の噂があった西武秩父線と同様に鉄道業を残すべきだと強く思っています。
銚子電鉄に関しては、「銚子電鉄」で検索。
これらの商品は、JRバス関東の高速バス🚌による貨客混載で輸送されていたので、JRバス関東にも感謝しています。
房総地区で活躍していた209系2100番台のC609編成が、伊豆急行に譲渡されることにより、幕張駅から伊東駅までの甲種輸送が行われていることを聞きました。
これにより、113系や115系から改造された200系以来のJR東日本からの譲受車となるけど、どうなるのか気になります。
こちらは、トイレ🚻付きのセミクロスシート車となっているので、条件を満たしている車両となっています。
京急1890番台のことで、coco亀🐢のさゆ氏🧡は、京急わたしも大好きです♥️これに乗って三崎口まで行きたいもんだと言ってました。
三崎口まで三崎マグロを食べに行くのも良いと思います。
小田急電鉄では、5058Fの導入により、ワイドドア車の1755Fが廃車となり、例の北館林の解体場所(群馬県館林市)まで陸送されたことを聞きました。
新5000形の5055F以降の編成は、未だ撮影出来ていない状態が続いているけど、そのまま緊急事態宣言に突入してしまいました。
西武池袋線の40000系40155Fも未だ撮影出来ていないです。
来月(8月)には、半蔵門線の18000系(17000系の半蔵門線バージョン)がデビューする予定だけど、乗りに行きたいと思っているけど、緊急事態宣言解除までお預けとなってしまいました。
もちろん置き換えられる予定の8000系の乗車、撮影も行いたいです。
本当に一足早い緊急事態宣言の全面解除、感染者数の減少、ワクチンの普及、コロナの収束を願っています。
もちろん、自分(しゃもじ)🐰のドルヲタ($ヲタ)活動並びにしゃもじスタイル🐰の再開もです。
今回も過去に撮影したベストショットを載せました。
このように、西武40000系によるS-TRAINを撮影し、話題にすることが出来て良かったです。
おまけの画像は、イベント会場や西武秩父駅での001系ラビュー(Laview)の画像です。