先月(11月)25日は、池袋からふじみ野まで、東武東上線の50090系51093FによるTJライナー1号に乗りました。
このTJライナー1号は、今回乗った平日の場合、池袋18時発となるけど、土休日の場合は、池袋17時発となります。
池袋を出ると、ふじみ野までノンストップの座席定員制の区間であり、ふじみ野を出るとフリー乗降区間となるので、京急ウィング号(平日の夜間に2100形によって運転されている)の品川→上大岡間と、上大岡より先の区間に似ているところがあります。
TJライナーの途中停車駅は、ふじみ野、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山であり、TJライナーだけが和光市、志木駅を通過するのが特徴となっています。
2008(平成20)年6月まで存在していた東上線の特急は、1998(平成10)年から2005(平成17)年まで、和光市、志木、ふじみ野駅を通過し、池袋~川越間でノンストップ運転されていたこともありました。
当初は、越生線への乗換駅である坂戸駅まで乗る予定だったけど、ふじみ野で8175+8506Fによる準急川越市行き(池袋で見送っていた列車)に接続していたので、急遽ふじみ野で降りて8175Fに乗り換えたのであります。
池袋では、TJライナー専用の5番線から発車したけど、発車メロディーもTJライナー専用のものが使われていました。
TJライナーの改札口及び改札内の整理券券売機は、中央口2、北口、南口(東武百貨店プラザ館、ルミネ池袋側)の3ヶ所あるけど、中央口1側からは行かれないので注意が必要となります。
池袋からTJライナーに乗ったのは、2008(平成20)年6月16日以来だったけど、奇しくも同じ1号で、51093Fに当たっていたことを覚えています。
あの時は、副都心線開業後最初の平日ダイヤで、トラブルによりダイヤが乱れていたし。
TJライナーは、前の5両と後ろの5両のブロックに分かれており、今回は後ろの5両に当たっていたので、後ろから2両目の車両を選びました。
こちらはロングシートとしても使えるクロスシート(ロマンスシート)車である為に、窓側の乗客が立ち上がる時に網棚に頭をぶつける恐れがあるので、その注意書きがあります。
着席整理券は310円掛かるけど、普段TJライナーに乗らない自分にとってのネタにする為に乗ったのであります。
TJライナーの送り込みの快速急行(全区間料金不要)があるのでこちらに優先的に乗っているのでそのはずであるし。
TJライナーが平日のみならず、土休日にも運転されているのは、お出掛けまたは買い物帰りの乗客にも好評であることの証でもあります。
画像は、池袋駅のTJライナーホームのエリア内で撮影した51093Fと着席整理券です。入場の時にはそのQRコードをタッチすることになります。