続いては、先週の土曜日(1月17日)に、東武東上線の小川町駅4番線と森林公園駅で撮影した、8175+8506Fによるありがとう東上線8000系団臨の8506F側です。
この時に8506Fの団体専用幕も撮影することが出来たけど、やはり方向幕のほうが味があります。
この表示を見ていると、日光・鬼怒川方面への団臨(たびじ号)を思い出すのでそのはずだし。
行きは池袋発森林公園行きで移動していたけど、森林公園駅で待機せずに小川町まで行くことが出来て良かったと思っています。
小川町では、団臨の折り返しの合間にセイジクリームの81111Fと、ツートンの81107Fが来ていたので、豪華なツアーとなっていました。
東武東上線の小川町駅は、1923(大正12)年11月5日に、武州松山(現、東松山)~小川町間と共に開業した駅であり、1934(昭和9)年3月24日には、八高南線(後の八高線)の越生~小川町間の開業により乗換駅となっています。同年10月6日に小川町~寄居間が開業し、八高線が全通していました。
小川町~寄居間が開業したのは、東武東上線のほうが先であり、1925(大正14)年7月10日のことでした。
今年は東上線全通90周年を迎えるので、イベントが行われることを期待しています。