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京王新5000系に新宿から若葉台まで初乗車

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昨日(10月4日)は、新宿から若葉台まで、京王電鉄の新5000系の5731Fによる各停若葉台行きに乗りました。

京王新5000系は、来年春に登場予定の新ライナー(座席指定制の通勤ライナー)に対応したロングシートとクロスシートに切り替え可能な車両であり、9月29日から先行導入された5731Fが、ロングシートモードで営業運転入りしていました。

初日の9月29日は午前中のみの運用で、土日の9月30日と10月1日の運用が無かったです。

10月2日からは、日中の運用にも入ることを期待していたけど、期待通りとはならず、朝と夜のみの変則運用のままとなっています。

この日は、高幡不動 18時46分発→新宿 19時59分着、20時03分発→若葉台 20時55分着の列車に使われ、高幡不動から若葉台まで送り返されていたので、それを狙って乗りに行ったのであります。

新5000系は、10両編成で、来年春のライナー運用開始までの間に、5編成50両が総合車両製作所横浜事業所(旧、東急車輛製造)で製造される予定であり、そのうちの5731Fが、今年6月26日から30日に掛けて、総合車両製作所横浜事業所から若葉台検車区(京王のメインの車両基地で工場も併設されている)まで陸送され、9月29日に営業運転が開始されていました。

9月には、5732Fが総合車両製作所横浜事業所から若葉台まで陸送され、現在は試運転の段階となっています。

これまでの京王電車の常識を打ち破るような傾斜のある丸みを帯びた前面スタイルが特徴であり、このことが評価されてグッドデザイン賞が受賞されていました。

これにより、8000系や9000系に続く京王の車両のグッドデザイン賞受賞となっていたし。

このスタイルは、東急車輛製造の時代に製造された東急多摩川線と池上線の新7000系に似ている状態であり、現行の日野セレガといすゞガーラ(通称セレガーラ、観光バス、高速バスタイプの車両)にも似ているところがあります。

系列の京王電鉄バスグループや京王自動車にもセレガーラがあるという縁もあり、チェリーレッドの帯のカーブや前面の面積の広いブラックフェイスの部分が似ているし。

新宿駅のエンド側の撮影ポイントでは、噂を聞き付けてきた人たちで賑わっていました。

この日の運用情報は、前日までに問い合わせることも出来ます。

新宿寄りの先頭車1両(10号車)は、平日の朝7時30分から9時30分までの間に新宿駅または新線新宿駅に到着する上り(新宿、本八幡方面)の特急、急行、区間急行の全区間(最前部、都営新宿線直通列車も対象)と、平日の18時以降に新宿駅を発車する下りの特急、準特急の新宿→調布間(最後部)で女性専用車両となる為に、京王仕様(白地でタカオスミレがデザインされている)の女性専用車のステッカーが貼られているけど、新5000系では、そのステッカーが従来車よりも小さくなっていました。

こちらは各停だったので、最後部が女性専用車両とならなかったです。

座席のほうは、高尾山の木々がイメージされた茶色に、繊維の街である八王子の絹糸がモチーフとされたデザインであり、座ってみて座り心地が良かったです。

新宿駅を発車した時点では満席だったけど、途中から座れたし。

無料の無線LANや空気清浄機が採用され、ライナー運転時には、コンセントによって携帯電話やスマートフォン(スマホ)などを充電することが出来るようになるので、今年3月25日にデビューした西武鉄道の40000系(S-TRAIN)と同様の設備を持つ車両となります。

京王新5000系には、東武鉄道(東上線)の50090系によるTJライナーと同様に、西武40000系にあるような車内トイレやパートナーゾーンがないし。

京王線では、現在トイレ付きの車両が1両もない状態だけど、戦前期に京王御陵線で活躍していた500号車(貴賓車)には、例外的にトイレが取り付けられていました。

西武40000系と同様に、固定式ロングシートにもコンセントが取り付けられており、照明(もちろんLED式)のほうも、通常のロングシートモードと、ライナー運用時のクロスシートモードで異なっています。

京王新5000系の空気清浄機は、パナソニック(Panasonic)製のnanoe(ナノイー)であり、シャープ(SHARP)製の空気清浄機であるプラズマクラスターが使われていることと対照的であります。

この時には、新宿から若葉台まで通しで乗ったけど、桜上水、八幡山、つつじヶ丘の各駅で通過待ち(つつじヶ丘の場合は急行の待ち合わせやつつじヶ丘から調布への回送列車の出待ちも含まれている)が行われていたのて記念撮影することも出来ました。

実際に乗ってみて、音も静かで振動が少なかった為に乗り心地が良かったです。

京王新5000系のもう一つの特徴は、9000系30番台と同様に都営新宿線乗り入れ対応であり、8月17日には実際に試運転で大島まで乗り入れていました。

このように、新宿から若葉台まで、京王新5000系に乗ることが出来て良かったです。

昨日は、美月麻衣氏の誕生日でした。

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昨日(10月4日)は、黄金時代のまいまいこと、美月麻衣氏の20回目の誕生日でした。おめでとうございます。

昨日は誕生日カキコが出来なくて申し訳ありませんでした。深くお詫びいたします。

7日は、美月麻衣氏の生誕祭が行われるけど、土曜出勤の為に行かれないのが残念です。

京王7000系7807Fによる特急京王八王子行き

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10月1日は、新宿から府中まで、京王電鉄7000系の7702+7807Fによる、特急京王八王子行きに乗りました。

この編成は、8両固定編成だった7711Fと7715Fから組成された編成であり、7701+7806Fと同様に、コルゲート車体同士となっています。

この時には、後ろ側の7807Fの7807号車に乗っていたけど、こちらは、元7711→7811号車だった車両でありました。

7807Fは、新宿寄りの3両が初代7711F、京王八王子寄りの1両が7715Fから組成された編成であり、2010(平成22)年8月の組み替え当時は、7811Fを名乗っていました。

同時期には、7715Fの新宿寄りの3両と、初代7711Fの京王八王子寄りの3両から、2代目7711Fが組成されていたし。

2014(平成26)年3月には、2代目7711Fが2代目7702Fに、7811Fが7806Fに改番されて現在に至っています。

7806Fは、2012(平成24)年3月に、初代7702Fから組成された編成であり、7000系の4連で唯一の1984(昭和59)年製であるし。

ビードブレス車体の7000系の4連は、1993(平成5)年から1994(平成6)年に掛けて7801~7805Fの5編成20両が導入されたけど、2011(平成23)年3月28日から7801Fに多摩動物公園のラッピングが施され、2代目TamazooTrainとして、動物園線専用車となっています。

7801Fは、6000系の6722F(5ドア車、初代TamazooTrain)が活躍していた頃に、ワンマン運転の予備車となっていたけど、7801Fが2代目TamazooTrainとなったことにより、7802Fが動物園線でのワンマン運転の予備車となっています。

7802Fは、競馬場線の7000系の2両編成のうちの7421,7422F(ワンマン改造車)と同様に本線と兼用となっているし。

7000系の行先表示は、7721~7725Fを除いて方向幕式であるのが特徴であり、撮影する楽しみもあります。

LED式の場合は、携帯、スマホ、デジカメで撮影した時に切れる場合があるというデメリットがあるけど、方向幕の場合はこのような心配がないです。

京王線の京王八王子発着の特急は、新宿を出た後、途中、明大前、調布、府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、北野に停車するけど、この日は、味の素スタジアムでの試合が行われていたので、飛田給駅にも臨時停車していました。

味の素スタジアムは、2001(平成13)年3月10日に開業した多目的スタジアムであり、東京スタジアムが正式名称であります。

こちらは、サッカーJリーグのFC東京と東京ヴェルディ1969のホームグラウンドであり、この日は、東京ヴェルディ対FC町田ゼルビア(町田市がホームタウンのチーム)の試合が行われていました。

隣接するアミノバイタルフィールド(東京スタジアム補助グラウンド)では、関東大学アメリカンフットボールリーグ戦2017が行われていたし。

味の素スタジアムの名は、味の素(AJINOMOTO)によるネーミングライツであり、2003(平成15)年3月1日から使われています。

イベント開催日での飛田給駅の臨時停車は、準特急や急行でも行われているし。

東京競馬場(府中競馬場)での競馬開催日には、特急と準特急が東府中駅に臨時停車することもあり、下りの場合は競馬場線の列車の乗換えが楽であります。

府中駅周辺には、府中ショッピングセンター、府中グリーンプラザ、さくら食品館、くるる、フォレストサイドビル(伊勢丹府中店、専門店街フォーリス)などがあるけど、そのうちの府中グリーンプラザに関しては、来年3月末をもって閉鎖されることが決まっています。

くるるは、かつて西友があった場所に建設されており、建設中に現場から出土されていたくるる鉤に因んでくるると命名されていたし。

伊勢丹の府中店は、府中駅南口市街地再開発事業計画の一環として1996(平成8)年4月3日に、フォーリスと共に開店した店舗であります。

すぐ近くには、大國魂神社があり、京王競馬場線の府中競馬正門前駅やJR南武線と武蔵野線の府中本町駅へも歩いて行くことも出来ます。

1973(昭和48)年4月1日に武蔵野線の府中本町~新松戸間が開業する前は、周辺に下河原支線(国分寺~北府中~東京競馬場前間)の東京競馬場前駅があったけど、武蔵野線と入れ替わりに廃止されていました。

府中フォーリスは、この日(10月1日)に、ハイスピ(HIGHSPIRITS)のイベントで立ち寄った場所でもあります。

京王新5000系の導入により、初期型の7000系(コルゲート車体)の動向が気になると言われているので撮影も行いました。

このように、新宿から府中まで、7000系による特急に乗ることが出来て良かったです。

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9月30日の都電 8806号車

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こちらは、9月30日に東京さくらトラム(都電荒川線)の高戸橋の撮影ポイントで撮影した、8800形の8806号車で、再塗装前提により、ラッピングが解除されていました。

これにより、久しぶりに8806号車のラッピングなしの姿を見られたほか、Tokyo Sakura Tram(東京さくらトラム)の表示に変わる前のArakawa Lineの表示を撮影することが出来たのであります。

最近になってからは、8810号車(元祖幸せの黄色い都電)が再塗装されていたので、現在8806号車が再塗装の為に入場していることが分かります。

同じ紫色塗装の8807号車は既に再塗装され、現在は8810号車から受け継がれた大起エンゼルヘルプのラッピングが施されているし。

オレンジ色の8809号車も再塗装されて出場してくる時が近づいてきています。

現在7700形、8800形、8900形のArakawa LineからTokyo Sakura Tramの表記の変更は、完了しているので、Arakawa Lineの表示が過去のものとなっているし。

8806号車の塗装変更前の非ラッピング状態は、9月30日限定だったので、撮影出来て良かったと思っています。

野中美希氏と西野早耶氏(少女隊)の誕生日

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今日(10月7日)は、モーニング娘。'17のちること野中美希氏の18回目の誕生日です。おめでとうございます。

この日は大阪のオリックス劇場で生誕公演が行われますね。

後は、少女隊のさややんこと西野早耶氏の18回目の誕生日でもあるので、こちらもおめでとうございます。

ちぇるとさややんは生年月日が同じであるし。

10月1日の都電 8810号車

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10月1日(荒川線の日)は、大塚駅前から早稲田まで、元祖幸せの黄色い都電である8800形の8810号車に乗りました。

こちらは、最近になってから再塗装(化粧直し)され、新車同様に綺麗になっています。

8809号車も全般検査からの出場と共にラッピングが解除されて再塗装されているのを確認しました。

このように、再塗装された8810号車を撮影することや、大塚駅前から早稲田までそれに乗ることが出来て良かったです。

画像は、大塚駅前電停と早稲田電停で撮影したものです。

京王7000系の7729Fによる特急京王八王子行き

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10月1日は、府中から高幡不動まで、京王7000系の7729Fによる特急京王八王子行きに乗りました。

京王7000系の7729Fは、8両固定編成だった7710Fに、7702Fの中間車2両が組み込まれた編成であり、10両中先頭車を含めた7両が、7000系の10両固定編成で唯一の1984(昭和59)年製であります。

7000系は、1984年のデビュー当初から1987(昭和62)年に6両化されるまでの間は5両編成となっていたし。

この編成に乗った時は、かつて各停専用車(阪神電車の青胴車と同じポジション)だった7000系が特急にも使われていることで時代の流れを感じていました。

1972(昭和47)年5月から2011(平成23)年まで活躍していた京王6000系は、初期の段階で優等列車専用となっていたので、阪神電車の赤胴車と同じポジションとなっていたし。

7000系が優等列車の運用に進出したのは、2001(平成13)年3月27日のダイヤ改定のことであり、その翌日の3月28日に、東急東横線で、8000系(2008(平成20)年1月まで活躍していた車両)が各停専用車から急行や当時新設されていた東横特急にも進出していたので、似たような現象となっていました。

逆に急行専用車だった東急8590系が各停にも進出していたので、京王6000系と同じような流れであったし。

京王線の府中駅は、1916(大正5)年10月31日に、京王電気軌道(当時)の飛田給~府中間の開業と共に出来た駅であり、1925(大正14)年3月24日に、玉南電気鉄道によって府中~東八王子(現、京王八王子)間が井の頭線と同じ1067mmの狭軌で開業した時には、乗換駅となっていました。

玉南電気鉄道は、翌年の1926(昭和元)年12月27日に京王電気軌道に吸収合併されていたけど、当時は旧、玉南電気鉄道の区間が1067mmのままだったので、京王線と玉南線に分かれていました。

後に玉南線が京王線と同じ1372mm(馬車軌間)に改軌され、1928(昭和3)年5月22日には、新宿追分(当時)~東八王子間の直通運転が実現していたし。

1944(昭和19)年5月には、陸上交通事業調整法により、京王電気軌道が東京急行電鉄(東急電鉄)に合併され、大東急として東急線の一部となっていたけど、1948(昭和23)年6月1日には、東急からの分離・独立(大東急の崩壊)によって、京王帝都電鉄となり、あれから50年経った1998(平成10)年7月1日に京王電鉄に社名変更されたことで現在に至っています。

京王帝都電鉄の帝都とは、井の頭線の前身の帝都電鉄(小田原急行鉄道(現、小田急電鉄)の系列だった鉄道会社)のことであり、帝都電鉄によって、1933(昭和8)年8月1日に帝都電鉄によって渋谷~井の頭公園間が、翌年の1934(昭和9)年4月1日に井の頭公園~吉祥寺間が開業していました。

帝都電鉄は、1940(昭和15)年5月1日に小田原急行鉄道(翌年の1941(昭和16)年3月1日に小田急電鉄となる)に吸収合併され、小田急井の頭線ならぬ小田急帝都線となり、1942(昭和17)年5月1日に前述のように大東急として東急に合併され、1948年6月1日に京王帝都電鉄となったと共に、京王のものとなったのであります。

井の頭線は、帝都電鉄→小田急→東急(大東急)→京王と移り変わっていることが分かるし。

井の頭線の路線名は、東急との合併時から使われており、大東急の時代は東急井の頭線と呼ばれていました。

小田急線と京王井の頭線の下北沢駅で、小田急線の駅が地下化された現在でも中間改札がないのは、井の頭線が帝都電鉄→小田急時代だった頃の名残であるけど、来年3月の小田急線の地下複々線化工事に伴う改良工事の完成により、ようやく中間改札が設けられることになります。

1998年7月に、帝都の名が外されて京王電鉄となった理由は、1990(平成2)年3月30日に現在のKEIOのCIロゴマークが導入されたことにより、京王の名が定着していることはもちろんのこと、分かりやすくする為でありました。

井の頭線で1067mmの狭軌のままとなっているのは、小田急の系列だった帝都電鉄の名残であり、京王線との直通運転の必要がないことから改軌されずに残されているのであります。

小田急と京王は、新宿、下北沢、永山~多摩センター間で接続しているけど、共に地上を走っているのは、京王相模原線の京王永山~京王多摩センター間と、小田急多摩線の小田急永山~小田急多摩センター間だけとなっています。

京王線と井の頭線の乗換駅である明大前駅は、1913(大正2)年4月15日の開業当時は、陸軍の火薬庫が周辺にあったことから、火薬庫前駅とよばれていました。

1917(大正6)年に松原駅(東急世田谷線の駅(旧、玉電松原駅)とは別)となったことを経て、1935(昭和10)年2月8日に現在の明大前駅となっています。

今年3月25日からは、周辺にある明治大学の和泉キャンパスに因んで、明大前駅の京王線ホームの接近メロディーが、明治大学(明大)の校歌となっているので、明大前駅らしくなっているし。

府中市は、東京都のほか、広島県にもあり、広島県の府中市には、JR福塩線の府中駅があります。

広島県の府中駅は、福塩線の電化区間(福山~府中間、105系または115系電車による運用)と、非電化区間(府中~塩町~三次間、キハ120形気動車による運用)との境目の駅であり、それぞれ乗換が必要である為に、玉南線だった頃の府中駅に似たような状態となっています。

京王線の府中駅で撮影した、7804Fによる各停京王八王子行きは、競馬場線に乗った後に、東府中から府中まで乗った列車であり、北野駅で準特急高尾山口行きに接続しています。

特急京王八王子行きも、北野駅で高尾山口行きに接続しているし。

7804Fは、1993(平成5)年に導入されたビードプレス車体の後期型であり、コルゲート車体の初期型車の7704Fとペアが組まれています。

京王線の特急が登場したのは、1963(昭和38)年10月1日のことであり、新宿と東八王子(同年12月11日から京王八王子駅)の間が約40分で結ばれるようになっていました。

当時は、途中明大前、調布、府中、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動に停車し、分倍河原と北野は通過していたし。

初代5000系によって105Km/h運転が行われていたけど、現在は110Km/h運転と、馬車軌道を走る列車で最速となっています。

このように、府中から高幡不動まで、京王7729Fによる特急京王八王子行きに乗ることが出来て良かったです。


京王競馬場線の8000系の8727F

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10月1日は、府中競馬正門前から東府中まで、京王競馬場線の8000系8727Fによる東府中行きに乗りました。

京王競馬場線(東府中~府中競馬正門前間、0.9Km)は、その名の通りの東京競馬場(府中競馬場)へのアクセス路線であり、平日の終日と土休日の夜は、7000系の2両編成(7421Fまたは7422F)によるワンマン運転、土休日の夕方までの間は、東京競馬開催日、非開催日を問わず、7000系、8000系、9000系の8両編成(車掌乗務)が使われています。

東京競馬開催日には、府中競馬正門前から新線新宿までの直通急行(8両編成または10両編成)が5本運転されるけど、府中競馬正門前発は、15時59分、16時19分、16時39分、16時59分、17時19分となります。

途中停車駅は、東府中、調布、つつじヶ丘、千歳烏山、桜上水、明大前、笹塚、幡ヶ谷、初台であり、府中競馬正門前駅では、8両,10両問わず2番線から発車、新線新宿駅では、5番線に到着することになるので、都営新宿線や都営大江戸線等への乗換えに便利ということになるし。

京王新線で、都営新宿線直通以外の列車が乗り入れるのは、競馬開催日の臨時急行のほか、早朝と深夜の各停も挙げられており、地下鉄乗り入れ非対応の7000系や8000系が京王新線に乗り入れた時は違和感がありました。

1996(平成8)年12月1日まで活躍していた初代5000系は、車両限界の絡みにより、京王新線に乗り入れることが出来なかったし。

一昨年10月31日(奇しくも京王新線の開業記念日)に、笹塚から新線新宿まで、8727Fによる府中競馬正門前からの臨時急行に乗っていたので、今回の競馬場線で8727Fに当たったことで偶然だと思いました。

こちらは、京王八王子、高尾山口、橋本寄りの先頭車が8777号車とラッキーセブンとなっているし。

完璧なラッキーセブン番号は、7727Fの7777号車であります。

土休日の夕方までの競馬場線で、競馬非開催日も8両編成なのは、場外馬券対策もあるし。

2010(平成22)年3月19日のダイヤ修正から、2013(平成25)年2月22日のダイヤ改定までの間は、土休日に限り都営新宿線の10-000形や10-300形の8連(10-300R形を含む)が精算運転で京王競馬場線を往復していたけど、当時は撮影出来なかったことで残念に思っています。

東府中駅の競馬場線発着ホームは、2両編成のワンマン運転の場合は専用の1番線、8両編成の場合は2番線であるので、高幡不動駅での動物園線のホームの関係に準じています。

東府中駅の1番線は、2両編成分までしか入れないのでそのはずであるし。

府中競馬正門前駅は、1番線が8両編成、2番線が10両編成対応であり、1番線側に現在使われていない降車専用ホームの跡があります。

府中競馬正門前駅から東京競馬場(府中競馬場)までは、正門に繋がる歩道橋で結ばれているけど、東京競馬開催日には賑わうことになります。

10月と11月の土休日は、秋競馬のほか、グルメフェスティバルなどのイベントも行われているし。

JR南武線と武蔵野線の府中本町駅も、東京競馬場への最寄駅であり、臨時改札口や西口へと通じる歩道橋もあります。

1973(昭和48)年4月1日に武蔵野線(府中本町~新松戸間)が出来るまでの間は、下河原支線(国分寺~北府中~東京競馬場前間)が出ていたけど、東京競馬場前駅は、府中本町駅の南側にありました。

下河原支線では、通常は、クモハ40形(旧型国電)の単行が使われ、ラッシュ時や競馬開催日には、101系の5両編成が使われていたし。

下河原支線の旅客運転終了後も、北府中~下河原貨物駅間の貨物線が武蔵野貨物支線として残されていたけど、1976(昭和51)年9月20日に廃止されていました。

下河原支線の廃線跡は、一部が下河原緑道という遊歩道として整備されています。

武蔵野線は、東京競馬場の最寄駅である府中本町駅のほか、中山競馬場の最寄駅である船橋法典駅などの公営競技場の最寄駅が直通運転先の京葉線を含めて多いので、ギャンブル線やギャンブルラインとも呼ばれています。

東京競馬場へは、東府中駅や西武多摩川線の是政駅も最寄駅であり、前者は東口、後者は南口に近いです。

西武多摩川線は、10月22日に開業100周年を迎えることになり、昨日(10月9日に)乗りに行ったので、近いうちにレポートを書く予定です。

今回土休日の京王競馬場線に乗ったのは初めてだったので、今回乗ることが出来て良かったです。

画像は、府中競馬正門前駅と東府中駅で撮影したものであり、折り返しの府中競馬正門前行きは、スペースの関係により、府中の表示が縦書きとなっています。

西武多摩川線の249F(伊豆箱根鉄道カラー)

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一昨日(10月9日)は、武蔵境から是政まで、西武鉄道多摩川線の新101系ワンマン改造車の249F(伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)塗装)による是政行きに乗りました。

こちらは、10月22日に西武多摩川線が、前身の多摩鉄道によって開業してから100周年を迎えることにより、11月5日に創業100周年を迎える子会社の伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)とのコラボとして行われているイベントの一環であり、新101系の249Fに、伊豆箱根鉄道駿豆線(静岡県、三島~修善寺間)の1300系の1302F(元西武新101系の292+237+1237号車)と同じ塗装(白地に青帯の伊豆箱根鉄道の標準色)が施され、9月28日から営業運転入りしていたのであります。

こちらには、コラボヘッドマークが付いているし。

伊豆箱根鉄道駿豆線では、1300系の1301F(元西武新101系の284+235+1235号車)に、本家の西武新101系がデビューした1979(昭和54)年当時の黄色にベージュ色の窓枠塗装が施され、昨年12月10日からイエローパラダイストレインと運転されているので、今回はそのお返しとなっています。

このことで、京浜急行電鉄(京急)の新1000形の1057Fによるイエローハッピートレイン(西武風塗装)と、西武9000系の9103Fによるレッドラッキートレイン(京急風塗装)の関係を思い出しました。

京急イエローハッピートレインは、2014(平成26)年5月1日のデビュー当時は、ドアの部分が銀色で、西武電車に準じていたけど、今年になってからは、ドアの部分も黄色となってしまったし。

伊豆箱根鉄道の1300系には、10月4日から10月31日まで1302Fに、11月1日から12月31日まで1301F(イエローパラダイストレイン)にコラボヘッドマークが付く予定となっています。

現在西武多摩川線で使われている新101系は、241,245,247,249Fの4編成(通常時は3本運用1本予備)であり、9月29日から249F以外にも100周年記念ヘッドマークが取り付けられているので、ヘッドマーク運の悪い自分(しゃもじ)でも満足しています。

ヘッドマークの色は241Fがかつての赤電がイメージされた赤色、245Fが青色、今回白糸台車両基地で休んでいた247Fが黄色となっているし。

西武新101系(ワンマン改造車)が西武多摩川線にやって来たのは、2010(平成22)年3月の247Fのことであり、同年11月までの間に旧101系の217,219,221,223Fが置き換えられていました。

当時は、四季彩ラッピングが施されていたけど、247Fが春、249Fが夏、251Fは秋、253Fは冬がテーマとなっていました。

現在は、251Fと253Fが多摩湖線に回され、入れ替わりに241Fと245Fが入っているし。

これらの新101系は、241Fが、伊豆箱根鉄道の1300系の種車と同じ1979年の東急車輛製造(現、総合車両製作所横浜事業所)製で、他の3編成は249Fを含めて1980(昭和55)年の東急車輛製造製となっています。

西武多摩川線で活躍していた旧101系のうち、223Fの先頭車だったクハ1224号車は、ツートンカラーに復元された上で、横瀬車両基地で静態保存されているし。

西武多摩川線の路線

武蔵境~新小金井~多磨~白糸台~競艇場前~是政

武蔵境駅は、JR中央快速線への乗換駅であるけど、中央特快や青梅特快は停車しないので、三鷹または国分寺での乗換が必要となります。

白糸台駅からは、京王電鉄京王線の武蔵野台駅または多磨霊園駅

是政駅からは、是政橋を渡ってJR南武線の南多摩駅まで歩いて行くことも出来るし。

南多摩駅のほうは、快速の通過駅となります。

京王線の武蔵野台、多磨霊園駅は、各停と快速の停車駅で、急行、区間急行、特急、準特急は通過となるし。

西武多摩川線が開業したのは、多摩鉄道の時代の1917(大正6)年10月22日の境(現、武蔵境)~北多磨(現、白糸台)間のことであり、当時は多摩川の砂利を運ぶ為に作られた非電化の路線でありました。

1919(大正8)年6月1日には、常久(現、競艇場前)まで、1922(大正11)年6月20日には、是政まで延長されて現在の路線となっています。

境駅が現在の武蔵境駅に変わっていたのは、1919年7月1日のことでありました。

1927(昭和2)年8月30日には、多摩鉄道が、初代西武鉄道に吸収合併されて西武線の一部となり、それ以降路線名が多摩線(現在の小田急電鉄の路線とは別)→是政線→武蔵境線→多摩川線と変化していました。

西武線のうち、多摩川線が他の西武線と切り離された孤立路線となっているのは、多摩鉄道が買収されたことの名残であり、当初は、武蔵境から西武新宿線の上石神井駅まで延長される計画もありました。

是政からは東京競馬場への延長計画もあったけど、どちらも実現しなかったし。

多磨駅(旧、多磨墓地前駅)が開業したのは、1929(昭和4)年1月5日のことであり、都立多磨霊園(旧、多磨墓地)の最寄駅であることから多磨墓地前駅と呼ばれていました。

西武多摩川線が電化されたのは、1950(昭和25)年7月11日の武蔵境~北多磨間のことであり、同年11月1日には是政まで電化されていたし。

1954(昭和29)年5月21日には、常久駅が競艇場前駅に改称されていたけど、駅名の由来となった府中競艇場→多摩川競艇場(BOAT RACE多摩川)は、同年6月9日に開設されていました。

西武多摩川線で貨物輸送が廃止されたのは、1967(昭和42)年8月31日のことであり、常久→競艇場前駅がその拠点となっていました。

2001(平成13)年3月28日には、多磨墓地前駅が多磨駅に、北多磨駅が白糸台駅に改称されて現在に至っています。

1935(昭和10)年に多磨墓地から多磨霊園に改称された時に、多磨墓地前のまま残されていたのは、京王線に多磨霊園駅(旧、多磨→市公園墓地前駅)があることの絡みでありました。

1916(大正5)年10月31日に京王線(京王電気軌道)の調布~府中間の開業と共に開設されてから、1932(昭和7)年に市公園墓地前駅に改称されるまでの間、多磨駅と呼ばれていたので、多磨駅が西武多摩川線で復活していたし。

京王線の市公園墓地前駅が、現在の多磨霊園駅となったのは、1937(昭和12)年5月1日のことであり、同じ日には、四谷新宿駅が京王新宿駅に、京王車庫前駅が桜上水駅に、関戸駅が聖蹟桜ヶ丘駅に、百草駅が百草園駅に、高幡駅が高幡不動駅にそれぞれ改称されていました。

廃止された省線新宿駅前駅も、停車場前駅から改称されていたし。

北多磨駅が白糸台駅となったのは、南多磨だとJR南武線の南多摩駅と混同する恐れがある為であり、地名と同じ白糸台が相応しいからであります。

同じ東京都府中市白糸台にある京王線の武蔵野台駅は、武蔵野台地に因んだ駅名であり、1916年10月31日の開業から、1959(昭和34)年6月1日に武蔵野台駅となるまでの間は、車返駅と呼ばれていました。

車返とは、旧地名であり、周辺にある公団の車返団地にその名が残されています。

西武多摩川線では、全区間でPASMOやSuicaなどのICカードが使えるけど、前身のパスネット(プリペイドカード、SFレオカード)の時代には、使えないというデメリットがありました。

これまでのレオカード(SF機能を持たないプリペイドカード)の場合は、西武多摩川線の券売機で切符を買うことが出来ていたし。

レオカードは、西武ライオンズ(現、埼玉西武ライオンズ)のマスコットキャラクターであるレオに因んだ愛称であったけど、レオタードみたいな名前でありました。

埼玉西武ライオンズのレオは、故・手塚治虫氏原作のアニメである「ジャングル大帝」の主人公であるレオ(白いライオンのキャラクター)がイメージされているし。

西武多摩川線の武蔵境駅は、1面2線の高架駅であり、2006(平成18)年12月8日に高架化されていました。

高架化当初は、4番線側のみの1面1線の暫定的なものであったけど、2008(平成20)年7月19日には、JR線側の3番線も新設されて、3番線がメインで使われるようになっています。

高架化される前は、国鉄→JR中央快速線と改札が共通の2面3線の駅(当時は橋上駅舎だった)であり、西武多摩川線の乗り場である3番線が2番線(中央快速線下り、立川、八王子、高尾、青梅方面)の向い側となっていたので、中央快速線の下り列車から改札を通らずに隣のホームの西武多摩川線の電車への乗換が可能となっていました。

2004(平成16)年11月に、高架化工事により仮駅に移設された時に改札が分離され、中央線下り列車から西武多摩川線の電車へのた対面乗換が不可能となってしまったし。

JR中央快速線の武蔵境、東小金井、武蔵小金井の各駅が高架化されたのは、下り線が2007(平成19)年7月1日、上り線が2009(平成21)年12月6日のことでありました。

JRの武蔵境駅は、高架化前と同様に2面2線の相対式ホームで、上り(新宿、東京方面)が1番線、下りが2番線となっているし。

西武多摩川線の車両の所沢車両工場→武蔵丘車両検修場から(へ)の出入場は、武蔵境~新秋津間(八王子経由)での甲種輸送で行われているけど、高架化工事の時には中断され、前述の旧101系の4編成が封じ込められていました。

大掛かりな検査の時には主要機器が取り外され、その機器が武蔵丘車両検修場までトレーラーで輸送された上で検査されていたし。

このことは、東急世田谷線の車両の検査の時に、外された機器が長津田車両工場まで輸送されていることと同様でありました。

2008年7月19日に、再びJR線の線路と繋がったことにより甲種輸送が再開され、2010年の車両入れ替えのきっかけともなっていました。

今から10年前の2007年の西武多摩川線開業90周年の時には、ヘッドマーク付きの旧101系を追っ掛けていたけど、あれから10年経ったことで早いもんだなと思いました。

その翌年の2008年2月には、西武多摩川線用で、新101系のワンマン化改造に伴う予備車として多摩湖線で活躍していた225Fが全廃されていたし。

他の西武線の路線から西武多摩川線に行く場合は、西武国分寺線または多摩湖線の国分寺駅からJR中央快速線の快速列車(E233系による運転)に乗り換えて武蔵境まで行くことになるけど、西武池袋線のひばりヶ丘駅または西武新宿線の田無駅から、西武バスの境03,境04,境07系統のいずれかで武蔵境駅まで行くことも出来ます。

 この日(10月9日)は、東急池上線で無料乗車イベントが行われていたことで話題になっていたけど、混雑していたことや、混乱を避けるために行かなかったです。

10月29日には、武蔵境駅の4番線で、ラッピング電車の展示会が行われる予定であります。

このように、西武多摩川線の伊豆箱根鉄道塗装の249Fに乗ることや撮影することが出来て良かったです。

画像は武蔵境駅で撮影したものです。

西武多摩川線の249F(伊豆箱根鉄道カラー)2 是政駅

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続いては、10月9日に、西武鉄道多摩川線の是政駅で撮影した、新101系ワンマン改造車の249F(伊豆箱根鉄道(いずっぱこ)塗装)による折り返しの武蔵境行きです。

是政駅は、多摩川や多摩川緑地に最も近い1面1線の終着駅であり、府中街道側に駅舎があります。

西武多摩川線の中間駅のうち、交換が可能なのは、新小金井、多磨、白糸台の各駅であり、日中は新小金井と白糸台で交換が行われています。

新小金井駅は、相対式の2面2線なので、列車の並びが見られているし。

西武多摩川線のダイヤは、都市近郊路線としては珍しい、平日、土曜、休日の共通ダイヤであり、日中は12分間隔となっています。

車両基地のある白糸台始発の列車(出庫列車)は、下り(是政行き)が2本(5時23分と5時47分発)、上り(武蔵境行き)が1本(6時27分)発であるけど、白糸台行きの入庫列車は設定されておらず、全て是政駅からの回送となります。

多磨駅での列車の交換は、通常時に早朝、深夜のみ行われているし。

競艇場前駅は、2005(平成17)年8月7日に、エレベーターが設置されるまでの間は、2面2線の相対式(交換可能な駅)となっていました。

現在は下りホーム側のみ使われ、旧上りホーム側では線路が撤去されていました。

線路撤去後も旧上りホームの一部が残されているし。

このように、交換可能な駅から1面1線化された駅は、JR八高線(八高北線、高麗川~倉賀野、高崎間)の越生(おごせ)駅、箱根登山鉄道の彫刻の森駅などが挙げられています。

多磨墓地前駅から多磨駅に変わった時に北多磨駅が白糸台駅に変わった理由は、多磨駅の南側にあるのに北多磨ということによる混乱を防ぐことや、南多磨だとJR南武線の南多摩駅と混同してしまう恐れがある為であり、駅名を変えざるを得なくなったのであります。

京急線の北品川駅が、品川駅の南側にあるのに、北品川となっているのは、品川宿の北端に位置しているからであり、地名も品川区北品川となっています。

JR線や京急線の品川駅は、品川区ではなく、東京都港区に位置しているし。

西武多摩川線がワンマン化されたのは、1996(平成8)年4月1日のことであり、それ以前の1995(平成7)年には、701系から旧101系に置き換えられていました。

701系列の車両(701系,801系,401系)は、1980年代から専ら新宿線系統で活躍していた列車で、1997(平成9)年2月に全廃されていたけど、多摩川線から先に撤退していました。

旧101系は、2004(平成16)年12月に池袋線や新宿線の非ワンマン改造車が全廃され、2008(平成20)年2月に多摩湖線専用車となっていた225Fが廃車となったことで、西武多摩川線で余生を過ごした車両となっていました。

最後まで残されていた223Fは、2010(平成22)年11月9日をもって最後を迎えていたけど、西武多摩川線から黄色い電車が消えた時でもありました。

その2日前の2010年11月7日に、ヘッドマーク付きの列車を追っ掛けていたことを覚えています。

是政駅からは是政橋を渡ってJR南武線の南多摩駅に行けるほか、遊歩道を通って西側にある郷土の森博物館、府中市民健康センター、交通公園、総合体育館まで歩いて行くことが出来ます。

交通公園には、都電の6191号車や京王バスのUD車が保存されています。

こちらは、京王線の府中駅や京王線とJR南武線の分倍河原駅から京王バスで行くことも出来るし。

是政駅には、東京都府中市のコミュニティバスであるちゅうバスの是政循環線(京王バス中央府中営業所による受託運行)が出ており、府中駅まで行くことも出来ます。

府中駅~稲城市立病院間の京王バスの府61系統も是政に乗り入れているけど、平日の3往復しか運転されていないし。

自分(しゃもじ)は、府中の交通公園で都電6191号車と再会した後に是政まで戻り、是政橋を渡ってから南多摩駅周辺にある日帰り温泉施設である、稲城天然温泉季乃彩(ときのいろどり)に立ち寄りました。

こちらは、10月7日に、友人のT氏が、ラゾーナ川崎プラザのルーファ広場で行われていたカバガ(CoverGirls)のイベント(自分(しゃもじ)も参戦していた)の後に川崎から南武線で南多摩駅まで移動し、稲城温泉に立ち寄っていたことを聞いたので、自分(しゃもじ)も行ってみたいと思い、西武多摩川線のついでに立ち寄ることが実現したのであります。

7日は、自分(しゃもじ)が夜勤だったので、南多摩まで一緒に行かれなかったのが残念であったし。

西武多摩川線で伊豆箱根鉄道カラーの249Fに乗った時に、伊豆箱根鉄道駿豆線の1300系に三島から修善寺まで乗った時を想像していました。

是政駅に到着した時が修善寺駅到着のように見えてしまったし。

伊豆箱根鉄道カラーの249Fに乗った後に西武多摩川線の是政駅から歩いて稲城温泉に行った時は、伊豆箱根鉄道駿豆線の伊豆長岡駅から伊豆長岡温泉まで歩いて行ったことに似たような状態でありました。

このように、是政駅でも伊豆箱根鉄道カラーの249Fを撮影することが出来て良かったです。

E657系のK10編成によるときわ88号

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こちらは、10月8日に、JR常磐線の上野駅17番線で撮影した、E657系のカツK10編成によるときわ88号と、折り返しのときわ83号(ときわ号で唯一のいわき行き)です。

ときわ88号は、勝田駅(茨城県ひたちなか市)を18時47分に発車し、途中、水戸、友部、石岡、土浦、柏に停車してから上野駅へと向かう列車であり、鉄道の日に当たる明日(10月14日)のダイヤ改正からは、ときわ86号の品川行きとなります。

折り返しのときわ83号も品川発に変更されることになるし。

常磐線の品川発着の増発の改正が明日に迫ったということで、このことを話題にしたのであります。

その分上野駅の地平ホーム(低いホーム)に発着するE657系が大幅に減ってしまうことで寂しさを感じました。

この改正では、品川発高萩行きの普通列車(品川 16時27分発)も廃止されることになり、東京経由高萩の表示が見納めとなります。

これにより、品川発の常磐線の列車は日立まで(品川 18時53分発のみ)となり、高萩 6時51分発の品川行きが残ることになるし。

このように、改正前に上野駅の17番線でE657系を撮影することが出来て良かったです。

鉄道の日2017

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今日(10月14日)は、日本で最初の鉄道路線が、新橋~横浜間で開業した日であり、あれから145年経ちました。

これまでは鉄道記念日と呼ばれていたけど、今から23年前の1994(平成6)年から鉄道の日となり、鉄道のイベントが盛んに行われるようになっています。

さいたま市にある鉄道博物館が開館してから今日で10年経ちました。

鉄道博物館には、一昨年8月30日以来行っていない状態が続いています。

この日は、ステーション♪の「記念日に逢いましょう」を聴きたくなります。やはり歌詞に10月14日が出てきているし。

今から48年前の1969(昭和44)年10月14日は、西武秩父線(吾野~西武秩父間)が開業し、特急レッドアローがデビューしていたので、鉄道の日に開業した路線として有名であります。

今日(10月15日)の都電イベント

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今日(10月15日)は、東京さくらトラム(都電荒川線)の荒川電車営業所(荒川車庫)で行われた荒川線の日イベントに行ってきました。

今回の荒川線の日イベントも、昨年10月16日と同様にお子様連れがターゲットとなっていました。

この時に展示されていた車両は、東京さくらトラムのラッピング電車である8500形の8502号車と、9001号車だけだったので物足りなさを感じたのはその為であるし。 

このように、今年も都電の荒川線の日イベントに行くことが出来て良かったです。

E657系のK11編成によるときわ75号

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一昨日(10月14日)は、品川駅の9番線(特急ホーム)で、ダイヤ改正初日を迎えた常磐線の特急ときわ75号(E657系のカツK11編成)を撮影しました。

こちらは、品川駅を18時15分、東京駅を18時23分、上野駅を18時30分に発車し、途中、柏、佐貫、牛久、土浦、石岡、友部、水戸、勝田、東海、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立に停車し、高萩へと向かう列車であるけど、その前運用である特急ひたち20号(いわき発品川行き)が約20分遅れていたので、到着後に折返しの車内清掃等が行われていました。

これにより、品川駅の発車が遅れていたし。

今回の改正では、上野始発のまま残されたときわ53,55,73,77,81号が16番線から17番線に変更されたので、16番線発の定期列車の発車が平日の特急ひたち5号(上野9時ちょうど発)だけとなっています。

土休日の特急ひたち5号は、品川発なので上野駅は8番線発であるし。

上野 8時ちょうど発の特急ひたち3号は、17番線発のままとなっています。

今回の改正で廃止された旧ときわ56号(平日のみ運転で、上野駅7時34分着だった)は、常磐線の定期特急で唯一15番線に到着していました。

こちらは、上野駅 7時42分着の新ときわ56号(こちらも平日のみ運転)に変更されてからは、16番線到着となっているし。

常磐線の普通列車(E531系による運用)では、上野着17時02分(勝田発の428M)と、22時53分(土休日は22時55分、水戸発の468M)が16番線到着(折返しは回送)となっているけど、10月9日までの間は、土休日の上野 7時55分着の2332M(土浦発)が15番線到着となっていました。

こちらは改正後品川行きに変更されているし。

10月8日には、上野駅の16番線で、K11編成による改正前(17番線発となる前)の特急ときわ81号(勝田行き)を撮影することが出来たので、ビフォーアフターとなりました。

上野 18時15分発のときわ73号(土浦行き)、19時15分発のときわ77号(土浦行き)、20時15分発のときわ81号(勝田行き)は、改正前は16番線発で、17番線発のE657系(上野始発だった)との並びが見られていたけど、今回の改正からは17番線発の孤立状態となります。

旧ひたち、スーパーひたち、フレッシュひたち号の時代は、上野駅の地平ホームからの発着が当たり前となっていたけど、今回の改正で激減していたので、寂しさを感じました。

このように、ダイヤ改正の初日に、E657系によるときわ号を撮影することが出来て良かったです。

E657系のK17編成によるときわ79号(福島DC)

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続いては、10月14日(鉄道の日)に品川駅の9番線で撮影した、常磐線特急のE657系のカツK17編成によるときわ79号で、側面に今年秋(10月1日から12月31日まで)の福島県デスティネーションキャンペーン(ふくしま秋期観光キャンペーン)である「福が満開、福のしま。」のラッピングが施されていました。

このラッピングは、今年12月中旬までの間に、E657系のK1,K8,K17編成の3編成に施されており、前回の気になるイバラキの時とは異なり、10両全てに施されています。

ラッピングの内容は、1号車(上野、品川寄り)が、「福が満開、福のしま。」のロゴマーク、2号車がいわき湯本温泉、3号車が国宝白水阿弥陀堂、4号車が塩屋埼灯台、5号車(グリーン車)が「福が満開、福のしま。」と「行くぜ、東北。」のロゴマーク、6号車がJRとまとランドいわきファーム(いわきのトマト)、7号車が「行くぜ、東北。」のポスターデザイン、8号車がアクアラインふくしま、9号車がいわき遠野龍神峡、10号車(勝田、いわき寄り)が東北観光推進機構「Treasureland TOHOKU JAPAN」から成っています。

 東北観光推進機構「Treasureland TOHOKU JAPAN」のロゴマーク(フェニックスマーク)に関しては、東北新幹線のE5系(はやぶさ型車両)でもお馴染みであるし。

K17編成は、2014(平成26)年11月に、翌年3月14日の上野東京ラインの開業(品川までの)増発用(唯一の増備車)として、総合車両製作所横浜事業所で製造された編成であり、一昨年3月14日の上野東京ラインの開業初日に、東京駅で、K17編成によるひたち21号を撮影していたので、今回も改正初日にE657系のK17編成を撮影することが出来たのであります。

ときわ79号は、品川駅を19時15分、東京駅を19時23分、上野駅を19時30分に発車し、途中、柏、佐貫、牛久、土浦、石岡、友部、赤塚、水戸に停車してから勝田へと向かう列車であり、いわき 16時18分発品川行きのひたち22号の折返しでもあります。

ひたち22号は、途中、湯本、泉、勿来(なこそ)、高萩、日立、常陸多賀、大甕(おおみか)、勝田、水戸、上野、東京に停車することになるし。

品川駅でのひたち号からときわ号へ、もしくはその逆の折返しは、日中のほか、夕方以降も本格的に行われるようになっています。

隣の列車は、253系1000番台による日光8号(東武線直通特急、東武日光発新宿行き)の後運用の回送列車であり、品川経由で大宮総合車両センター(東大宮)まで回送されています。

勝田、いわき寄りの10号車では並びも見られているし。

このように、品川駅で、「福が満開、福のしま。」のラッピングのK17編成を撮影することが出来て良かったです。
 

千葉憂紀乃氏の誕生日

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今日(10月17日)は、ハイスピ(HIGHSPIRITS)のゆきのんこと千葉憂紀乃氏の20回目の誕生日です。おめでとうございます。

この日はゆきのんの生誕祭が行われていたけど仕事により行かれなかったです。

ゆきのんとのチェキは、10月1日に府中フォーリス(東京都府中市)で行われたイベントのものであり、さやぽん以外では唯一であります。

10月3日の都電 8810号車

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こちらは、10月3日に、東京さくらトラム(都電荒川線)の高戸橋の撮影ポイント(面影橋~学習院下間)で撮影した、元祖幸せの黄色い都電こと、8800形の8810号車による早稲田行きで、再塗装されてから初めて車両全体を撮影しました。

10月1日は、8810号車の様子を見るために大塚駅前まで寄り道し、早稲田までそれに乗った後に記念撮影をしていたので、車両全体を撮影することが出来なかったです。

8810号車は、10月15日の荒川線の日イベントの時に仮台車に履き替えられた状態で、別の場所に移動されていたので、全般検査に入場していることが分かります。

これにより、8800形は10両全てが全般検査に入場したことになりました。

最近になってからは、8809号車が全般検査から出場していたので、8810号車が入れ替わりに入場していたし。

汚れた台車が入場前の証であります。

8810号車は、2010(平成22)年12月25日にデビューした8800形で唯一の黄色塗装であり、たった1両しかない黄色い都電(7000形のリバイバル塗装とは別)であった為に、幸せの黄色い都電として親しまれるようになっていました。

翌年の2011(平成23)年11月には、同じ幸せの黄色い路面電車が走る東急世田谷線とのコラボキャンペーンが行われ、世田谷線の306Fにも同じヘッドマークが取り付けられていました。

2012(平成24)年6月10日の路面電車の日イベントでは、8810号車と7022号車、保存車両の6086号車が並べられた、黄色い都電並びの撮影会が行われ、同年12月22日から2013(平成25)年9月7日まで、東京オリンピック2020の招致PRラッピング電車として活躍していました。

昨年8月1日に、8900形の黄色い8907号車と8908号車がデビューしてからは、8810号車のことを元祖幸せの黄色い都電と呼ぶようにしています。

幸せの黄色い都電には沢山のエピソードがあることが分かります。

このように、高戸橋は撮影ポイントで、全般検査入場前の8810号車を撮影することが出来て良かったです。

京王動物園線の7801Fによるけものフレンズ号

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10月1日は、京王線の高幡不動駅で、京王動物園線の7801F(多摩動物公園のラッピング電車であるTamazooTrain)によるけものフレンズのヘッドマーク付き電車を撮影しました。

こちらは、9月21日から10月22日「京王の電車に乗って動物たちに会いに行こう! 多摩&井の頭Zoo×けものフレンズ すたんぷらりー」の一環として行われており、9月21日から27日までは、「サーバル」、9月28日から10月4日までは、「キリン」、10月5日から11日までは、「フェネック」、10月12日から22日までは、「アフリカタテガミヤマアラシ」のヘッドマークが取り付ける予定となっている(いた)けど、この日(10月1日)は、「キリン」のヘッドマークが取り付けられていました。

このスタンプラリーは、多摩動物公園駅と多摩動物公園のほか、井の頭線の吉祥寺駅と井の頭自然文化園がチェックポイントとなっているし。

京王動物園線は、1964(昭和39)年4月29日に、多摩動物公園へのアクセスの為に出来た途中駅のない支線であり、同じ途中駅のない支線である京王競馬場線(東府中~府中競馬正門前間)とは異なり、全区間単線となっています。

京王の路線で単線なのは、動物園線と高尾線の高尾~高尾山口間だけとなっているけど、かつての京王御陵線も、北野~山田間を含めて全区間単線でありました。

北野~山田間は、1967(昭和42)年10月1日に開業した高尾線の一部として復活していた時に複線化されていたのであります。

2000(平成12)年1月10日に、多摩都市モノレールの立川北~多摩センター間が開業してからは、高幡不動~多摩動物公園間と重複するようになり、京王動物園線の利用客が中央大学や明星大学の通学客を含めて減少したので、同年10月20日に、6000系の6722F(晩年は初代TamazooTrainとなっていた)の4両編成によるワンマン運転に切り替えられていました。

ワンマン化される前の京王動物園線は、8000系の8両編成が使われていたけど、1996(平成8)年11月までの間は、専ら初代5000系(4+4の8連)が使われていました。

多摩動物公園駅前にある京王れーるランドで展示されている初代5000系のクハ5723号車は、晩年動物園線で活躍していた8両のうちの1両であるし。

こちらには、11月28日までの予定で、高尾線開業記念の装飾が再現されています。

2011(平成13)年3月28日には、7000系の7801F(動物園線のワンマン運用の予備車だった編成)が2代目TamazooTrain(動物園線専用車)となり、一昨年3月22日にリニューアルされて現在に至っています。

現在は、7801Fが整備・点検等で使えない時にワンマン運転の予備車となった7802Fによる代走が行われているし。

リニューアルされた後は、車内も動物仕様となり、1号車はゾウ、2号車はトラ、3号車はシカ、4号車はペリカンがイメージされています。

多摩動物公園駅は、中央大学の多摩キャンパスと、明星大学の日野キャンパスの最寄駅であったけど、多摩都市モノレールの中央大学・明星大学駅が出来てからは、こちらが最寄駅となっているし。

多摩動物公園が開園したのは、1958(昭和33)年5月5日のことであり、来年には開園60周年(還暦)を迎えることになります。

多摩都市モノレールには、京王動物園線とは違って、高幡不動~多摩動物公園間に程久保駅があるのが特徴であります。

京王動物園線と多摩都市モノレールの関係は、西武鉄道豊島線と都営大江戸線の練馬~豊島園間(同じ並行区間)の関係に準じています。

西武豊島線が、都営大江戸線の開業後も残されている理由は、西武池袋線の池袋発着の列車の一部が地下鉄直通列車にシフトされたことによる穴埋めであること、練馬駅の高架化により池袋~豊島園間の直通列車の運転が再開されたことはもちろんのこと、豊島園(としまえん)が西武グループの施設であることが挙げられているし。

京王動物園線では、新宿からの直通急行が盛んに運転されていたこともあったけど、現在は土休日の新宿 8時40分発→多摩動物公園 9時28分発だけとなっています。

けものフレンズは、動物が擬人化されたアニメであり、今年1月から3月に掛けて、テレビ東京(テレ東)系などで放送されていました。

けものフレンズのヘッドマーク付き電車は、22日まで運転予定となっているので、賞味期限が切れないうちに投稿しました。

このように、高幡不動駅で、京王7801Fによるけものフレンズのヘッドマーク付き電車を撮影することが出来て良かったです。

E657系K13編成によるひたち25号

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こちらは、10月14日に、品川駅の9番線(常磐線の特急ホーム)で撮影した、E657系のキング編成ことカツK13編成による特急ひたち25号(品川発いわき行き)です。

品川駅の9,10番線は、常磐線ホーム(9番線は特急、10番線は快速)であり、11番線(東海道線下りと兼用)から発車する列車もあります。

10月14日の改正からは、8番線が臨時ホームから常磐線専用ホームとなり、通常時は、平日の10時37分発の勝田行きだけとなっています。

7番線も平日の朝しか使われないので、平日の朝以外は閉鎖されているし。

品川駅の5番線は、工事中であるので、東海道線の上り(上野東京ライン)は通常6番線が使われています。  

昨年11月20日からは、東海道線上りのメインが5番線から6番線に変更されていたし。

品川駅の発車メロディーは、1番線(山手線内回り、東京、上野方面)が「せせらぎ」、2番線(山手線外回り、渋谷、新宿方面)が「海の駅」、3番線(京浜東北線北行き、東京、大宮方面)が「チャイム」、4番線(京浜東北線南行、横浜、大船方面)が「春」、6番線(東海道線上り、上野東京ライン、東京、大宮、宇都宮、高崎方面)が「鉄道唱歌」、7番線が「鉄道唱歌の別バージョン」、9番線(常磐線特急、勝田、高萩、いわき方面)が「SF10-68」、10番線(常磐線快速、取手、勝田、日立方面)が「ナイスガイ!」、11番線(常磐線、東海道線下り、横浜、小田原、熱海方面)が「蝶」または「鉄道唱歌の別バージョン」、12番線が「鉄道唱歌は別バージョン」、13番線(横須賀・総武快速線上り、東京、千葉、成田空港、君津、上総一ノ宮方面)が「せせらぎ」、14番線(横須賀・総武快速線)が「春」、15番線(横須賀・総武快速線下り、横浜、逗子、久里浜方面)が「ML-24」が使われています。

2008(平成20)年3月15日に新設された品川駅15番線のML-24の発車メロディーは、2003(平成15)年10月1日に品川駅が開業するまでの間、東海道・山陽新幹線のひかり・こだまチャイム(始終着用)として使われていた曲のアレンジバージョンであり、現在でも山陽新幹線の接近メロディーとしても使われているし。

のぞみチャイムの始終着用として使われていた曲は、東京駅の東海道・山陽新幹線のホーム(14~19番線)の発車メロディーに使われています。

のぞみチャイムが使われていた頃ののぞみ号は、現在のはやぶさ、はやて、こまち、かがやき号と同様に全席指定でありました。

SF10-68の発車メロディーは、同じ常磐線の松戸駅2番線(快速線の上下兼用の待避または松戸始発の列車用)でも使われています。

ひたち25号は、品川駅を18時45分、東京駅を18時53分、上野駅を19時ちょうどに発車し、途中、水戸、勝田、大甕(おおみか)、常陸多賀、日立、高萩、勿来(なこそ)、泉、湯本に停車してからいわきへと向かう列車であり、ひたち23,27号と同様に、今回の改正から土浦駅通過(上野→水戸間ノンストップ)となっています。

こうなったのは、夕方以降の品川発着のときわ号が増発されたことにより、遠近分離を図る為であり、土浦へはときわ号または普通列車のご利用をお願い致しますということになったし。

昨年2月21日に品川から土浦までE657系のカツK5編成によるひたち25号に乗った時は思い出となりました。

ひたち25号の前運用は、ひたち20号となっていたけど、今回の改正で、高萩発品川行きのときわ82号(途中、日立、常陸多賀、大甕、東海、勝田、水戸、友部、石岡、土浦、柏、上野、東京に停車
)となっているし。

日立市にある大甕、常陸多賀、日立、小木津、十王の各駅の発車メロディーは、日立市出身の作曲家だった、故・吉田正氏によって作曲された曲が使われており、下り(高萩、いわき、富岡方面)は、大甕駅「恋のメキシカンロック」、常陸多賀駅「公園の手品師」、日立駅「寒い朝」、小木津駅「明日は咲こう花咲こう」、十王駅「若い港」が、上り(水戸、上野、品川方面)は、各駅共通の「いつでも夢を」が使われています。

明日(10月21日)からは、2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災の影響により不通となっていた常磐線の竜田~富岡間が、6年7ヶ月ぶりに再開され、富岡町が再び鉄道で結ばれるようになります。

富岡駅は、改築され、さくらステーションKINONE(きのね)が併設されることになるし。

富岡まで乗り入れる列車は、1日11往復であり、いわき 10時27分、16時13分発、富岡 11時30分、17時04分発の2往復は、651系の4両編成が使われることになります。

他は全てE531系の5両編成が使われているし。

富岡駅は、かつてスーパーひたち号の停車駅だったけど、651系も富岡に帰ってくることになります。

E657系に関しては、富岡に乗り入れることはないので、いわき駅での接続列車の役割を担うことになるし。

これにより竜田行きや代行バスの竜田駅乗り入れが無くなるので、 8月29日に651系で竜田まで行ったのであります。

品川駅の階段には、E657系がプリントされているので、本物のE657系を入れて撮影することが出来たし。

E657系のK13編成(キング編成)は、2013(平成25)年11月23日に内原駅付近で行われたみと鉄道ふれあいまつりに行った後に土浦から上野までフレッシュひたち56号(当時、上りのフレッシュひたちで唯一取手駅に停車していた列車)で初めて乗った時の思い入れのある編成であります。

当時のK13編成には、みと鉄道ふれあいまつりで展示されていたカツK4編成と同様に、485系で運転されていた先代のひたち号のトレインマークがイメージされたひたち号50周年記念ステッカーが取り付けられていました。

このように、品川駅で、思い入れのあるE657系のK13編成によるひたち25号を撮影することが出来て良かったです。

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