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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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10月15日の都電イベント 7705号車による床下探検列車

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こちらは、10月15日に東京さくらトラム(都電荒川線)の荒川電車営業所(荒川車庫)で行われた荒川線の日イベント2017で、床下探検用として展示されていた、青い7700形の7705号車です。

床下探検は、荒川線の日イベントの名物であり、事前応募制により行われていたので、親子連れがターゲットであることが分かります。

床下探検が行われた場所は、定期検査棟であり、普段作業員が通る床下点検用のピットが使われていたし。

昨年は7001号車が床下探検用として展示されていたことを覚えています。

この日は、元祖幸せの黄色い都電こと8810号車が全般検査の為に入場していたので、仮台車が装着された状態で一時的に別の場所に移され、代わりに7705号車が配置されていたのはその為でありました。

 2013(平成25)年10月5日に雨の中で行われた荒川線のイベントで、重要部検査入場初期の段階だった8810号車が床下探検用として展示されていたので、屋外の展示車両よりも8810号車に注目していたし。 

都電の7705号車は、7000形の7018号車から更新された車両であり、昨年11月5日に営業運転入りしていました。

青い7700形は、同年8月に7703号車と7704号車が営業運転入りしていたし。

このように、都電のイベントに行き、7705号車を撮影することが出来て良かったです。

富岡駅まで復旧した常磐線

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昨日(10月21日)は、2011(平成23)年3月11日に発生した、東日本大震災の影響により不通となっていたJR常磐線の竜田~富岡間が6年7ヶ月ぶりに復旧し、福島県双葉郡富岡町が再び鉄道で結ばれるようになっていました。

これにより、常磐線の不通区間は、富岡~浪江間だけとなり、2020年3月を目処に復旧予定となっているけど、予定よりも早まる可能性があります。

こちらは、今年4月1日に富岡町の避難指示が解除されたことを受けて、復旧工事が急ピッチで行われ、予定よりも早く復旧していたし。

富岡まで乗り入れる列車は、1日11往復(うち、下り4本、上り3本は水戸発着)であり、そのうちの下り6本、上り5本は、富岡~浪江、富岡→浪江→原ノ町間の代行バスに(から)接続しています。

富岡駅は、震災前と同様の2面3線の駅であり、津波の被害により使えなくなった旧駅及び駅舎よりも約100m北側に移設されているし。

全区間復旧までの間は、一昨日(10月20日)までの竜田駅と同様に、3番線部分のみが使われています。

竜田駅は、1番線(現在の富岡行きの乗り場、駅舎側)と2,3番線の間に仮設の足場が組まれていたけど、9月1日に跨線橋が使用再開されたことにより撤去されていました。

自分(しゃもじ)は、それが撤去される寸前の8月29日に行ったのであるし。

竜田駅の乗り場は、1番線が下り(富岡行き)、3番線が従来通り上り(いわき、水戸方面)となっているけど、2番線は使用停止のままとなっています。

富岡駅の新駅舎は、1番線側にあり、さくらステーションKINONE(店舗)が併設されているけど、復旧当初から跨線橋(エレベーター付き)が使われているし。

常磐線(いわき~仙台間)の路線(岩沼~仙台間は東北本線) 2017(平成29)年10月21日現在

いわき~草野~四ツ倉~久ノ浜~末続(すえつぎ)~広野~木戸~竜田~富岡‥(夜ノ森)…(大野)…(双葉)…浪江~桃内~小高~磐城太田~原ノ町~鹿島~日立木(にったき)~相馬~駒ヶ嶺~新地~坂元~山下~浜吉田~亘理~逢隈(おおくま)~岩沼~館腰~名取~南仙台~太子堂~長町~仙台

…印の区間は、現在不通となっている区間であり、代行バスは、富岡~浪江間ノンストップとなっています。

四ツ倉~岩沼間は、広野~木戸間、大野~双葉間(現在休止中)を除いて単線区間であります。

常磐線(品川~上野~いわき間)の路線(品川~上野間は上野東京ライン) 2017年10月14日現在

品川~新橋~東京~上野~日暮里~三河島~南千住~北千住~松戸~柏~我孫子~天王台~取手~藤代~佐貫~牛久~ひたち野うしく~荒川沖~土浦~神立~高浜~石岡~羽鳥~岩間~友部~内原~赤塚~(偕楽園臨時駅)~水戸~勝田~佐和~東海~大甕(おおみか)~常陸多賀~日立~小木津~十王~高萩~南中郷~磯原~大津港~勿来(なこそ)~植田~泉~湯本~内郷~いわき

特別快速(常磐特快)の停車駅(全列車E531系による品川~土浦間での運転)

品川~新橋~東京~上野~日暮里~北千住~松戸~柏~取手~藤代~佐貫~牛久~ひたち野うしく~荒川沖~土浦

富岡発着の列車の時刻

下りのいわき発 5時31分、6時12分、7時49分(水戸始発)、9時22分(水戸始発)、10時27分(651系)、13時20分、15時19分、16時13分(651系)、17時22分(水戸始発)、19時25分、20時20分(水戸始発)

上りの富岡発 6時19分、6時56分(水戸行き)、8時32分(水戸行き)、10時05分、11時30分(651系)、14時04分、16時03分(水戸行き)、17時04分(651系)、18時19分、20時09分、21時10分

無印はいわき発着で、651系の4両編成が使われる2往復以外は全てE531系の5両編成が使われています。

富岡~浪江間の代行バスの時刻(富岡~浪江間ノンストップ)

下りの富岡発 6時55分、10時15分(浪江、小高経由原ノ町行き)、11時30分、16時59分、18時20分、20時20分

上りの浪江発 7時40分、10時30分、16時28分、17時30分、19時15分

浪江駅のある福島県双葉郡浪江町は、なみえ焼きそばで有名であり、震災復興グルメとしてグルメとして注目されています。

竜田~原ノ町間での代行バスの運転開始が一昨年の2015(平成27)年1月31日からと大幅に遅れていたのは、東日本大震災に伴う東京電力の福島第一原子力発電所(大野~双葉間付近(福島県双葉郡大熊町)にあった原発)での事故(原発事故)の影響であります。

これにより、広野~磐城太田間が警戒区域となり、復旧には、除染を伴うようになっているし。

福島第一原子力発電所は、楢葉町にある福島第二原子力発電所よりも被害が大きかった為に、当然のことながら廃止→廃炉の運命を辿っています。

今後は、同じ東京電力の柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽郡刈羽村)などの原発では、新基準による事故対策が徹底的に行われているし。

常磐線沿線の茨城県那珂郡東海村(東海駅付近)には、日本原子力発電の東海第二発電所があるけど、現在は停止中となっています。

前身の東海発電所は、1998(平成10)年3月末に廃止されていたし。

一昨年8月には、鹿児島県薩摩川内市にある九州電力の川内(せんだい)原子力発電所(川内原発)で、新基準が満たされた上で再稼働されていました。

常磐線の復旧の日程

2011年3月12日 上野~綾瀬~取手間

2011年3月18日 取手~土浦間

2011年3月31日 土浦~勝田間

2011年4月7日 勝田~高萩間

2011年4月11日 高萩~いわき間

2011年4月12日 亘理~岩沼間(常磐北線が復旧)

2011年4月17日 いわき~四ツ倉間

2011年5月14日 四ツ倉~久ノ浜間

2011年10月10日 久ノ浜~広野間

2011年12月21日 原ノ町~相馬間 当時は孤立区間で701系が封じ込められていました

2013(平成25)年3月16日 浜吉田~亘理間

2014(平成26)年6月1日 広野~竜田間 当時の楢葉町は、避難指示解除前(準備区域)であり、翌年の2015年には避難指示が解除されていました。

2016(平成28)年7月12日 小高~原ノ町間

2016年12月10日 相馬~浜吉田間 この時点で、小高~岩沼間の線路が繋がり、小高~相馬間の孤立状態が解消されていました。

そのうちの駒ヶ嶺~浜吉田間では、内陸への移設が行われていたし。

2017年4月1日 浪江~小高間

2017年10月21日 竜田~富岡間

2020年3月(予定) 富岡~浪江間

特急スーパーひたち(現、ひたち)号やフレッシュひたち(現、ときわ)号(当時はスーパーひたち号は651系、フレッシュひたち号は651系またはE653系が使われていた)は、2011年4月17日に上野~勝田間で、同年4月28日に勝田~いわき間で運転再開されていたし。

このように、富岡まで復旧した常磐線を話題にすることが出来て良かったです。

画像は10月20日に上野駅で撮影した常磐線の主力であるE531系のカツK413編成、元スーパーひたち号で使われていた651系のOM104編成(元K107編成)によるスワローあかぎ3号(本庄行き)、8月29日に竜田駅で撮影した651系のカツK201編成による普通列車です。








笠原桃奈氏の誕生日

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今日(10月22日)は、アンジュルムの笠原桃奈氏の14回目の誕生日です。おめでとうございます。

10月15日の都電イベント 8000形のモックアップと8810号車

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10月15日に東京さくらトラム(都電荒川線)の荒川電車営業所(荒川車庫)で行われた荒川線の日イベントでは、お子様連れがターゲットのイベントらしく、8000形の8001号車のモックアップが、運転台での記念撮影用として公開されていました。

このモックアップは、1956(昭和31)年から1957(昭和32)年に掛けて131両が製造された軽量型路面電車であった8000形がイメージされており、仮台車と同様に8000形の台車が再利用されています。

都電8000形は、都電の廃止構想があったことや、コスト低減により、軽量だけでなく、耐用年数が10年程度に抑えられていたので、JR東日本の209系(かつて京浜東北線で活躍していた車両)と同様のコンセプトがありました。

こちらは揺れや騒音が激しいと言われていたし。

このことを受けて、1972(昭和47)年11月の柳島車庫の廃止と共に、荒川線に継承されずに全廃されていました。

その後の1962(昭和37)年に20両導入された7500形(全盛期の都電で最後に登場した形式)は、8000形よりも丈夫であった為に、柳島に残留していた7517号車と7519号車を除いた18両が、荒川線に継承され、車体更新された車両が2011(平成23)年3月13日まで活躍していたし。

こちらは、1964(昭和39)年に玉電時代最後の新造車として4両製造され、1969(昭和44)年5月10日の玉電(東急玉川線の渋谷~二子玉川園(現、二子玉川)間)の廃止と共に世田谷線に継承され、2001(平成13)年2月まで活躍していた東急150形に似た人生ならぬ車生となっていました。

東急150形は、東急世田谷線で最後の吊り掛けモーター車並びに2両連結の非冷房車となっていたし。

8000形のモックアップの幕表示は、荒川線の日となっていました。

その後ろにある元祖幸せの黄色い都電こと8810号車は、全般検査の真っ最中であったけど、全般検査が行われる場所(定期検査棟)に、床下探検用として7705号車が置かれていた絡みにより、仮台車が装着されたまま8000形モックアップの後ろに置かれていたし。

この時には、作業中の表示がありました。

8810号車の仮台車は、13時のイベントの終了間際に8000形の列が短くなったタイミングにより撮影することが出来たし。

8810号車が重要部検査に入場していた2014(平成26)年10月5日の荒川線の日イベントでは、床下探検用として定期検査棟で展示されていたけど、昨日(10月22日)と同様に、土休日に多発している終日大雨状態でありました。

当時は、屋外に花電車や6086号車が展示されていたけど、大雨であった為に、これらの車両をちょこっと撮影した程度で、8810号車を注目していました。

10月15日の荒川線の日イベントの日も、21日の土曜日の小田急の海老名でのイベント(小田急ファミリー鉄道展2017)の時みたく、大雨程度ではない雨であったので、2014年を思い出しました。

昨日は、小田急海老名でのイベントの第一会場が、台風接近による荒天の影響で中止となり、21日の土曜日だけ行われていたし。

やはり昨日もそうだったけど、土休日に終日雨になった時は、自分(しゃもじ)にとって鬼門に加え、大凶の状態であります。
 
今年9月17日も台風接近により終日大雨だったけど、その影響により黄金時代のぴよこと花望ひより氏の生誕祭に行かれなかったのでそのはずであったし。

荒川線の日イベントが行われなかった2013(平成25)年の秋は、自分(しゃもじ)が鉄道アイドルステーション♪のファンであるステッシャーを休止していた時でもありました。

2013年11月23日にJR常磐線の内原駅付近で行われたみと鉄道ふれあいまつりに行った時や、その後に常磐線特急のE657系に乗った時は、ステッシャーの再開前であったし。

自分(しゃもじ)のステッシャー休止期間中のステーション♪のメンバーは、鳥取遠征の時に智頭急行のHOT7000系によるスーパーはくと号に乗っていたので、自分(しゃもじ)が、一昨年3月23日に京都駅でスーパーはくとを見た時に当時のステーション♪のことを思い出してしまいました。

先日鉄道物真似芸人である立川真司氏がスーパーはくと号にご乗車になられたことの報告を聞いた時もそうだったし。

当時のステーション♪のメンバーは、一昨年2月28日に行われた三鉄ツアーと同じメンバーだったので、E5系新幹線(はやぶさ型車両)を見ているだけで、三鉄ツアーに行かれなかった悔しさを思い出してしまいます。

元祖幸せの黄色い都電は、再塗装された直後に全般検査に入場していたので、再塗装されてから入場するまでの過度期に撮影しておいて正解だったと思っています。

このように、都電の荒川線イベントで、8000形のモックアップと8810号車を撮影することが出来て良かったです。

小田急ファミリー鉄道展2017の展示車両

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10月21日は、小田急電鉄の海老名検車区(海老名電車基地)で行われた、小田急ファミリー鉄道展2017に行ってきました。

今年は、3月1日に営業運転が開始された30000形ロマンスカーEXEのリニューアル車であるEXEαの30251F,30051Fと、1000形の箱根登山カラーである1061Fの4両編成(箱根登山鉄道線の小田原~箱根湯本間で使われている編成)が、それぞれ展示されていました。

30000形EXEαに関しては、6両の30251Fと4両の30051Fが分割された上で並べられていた為に、小田原、箱根湯本寄りで30251Fの非貫通型先頭車と、30051Fの貫通型先頭車の並びのシーンを撮影することが出来たという撮り鉄にとって嬉しいイベントでありました。

反対側(新宿寄り)では、同じ4連であることを生かして、1061Fと30051Fの非貫通型先頭車との並びも撮影することが出来たのであります。

この日は雨の中で行われていたけど、問題なく撮影することが出来ました。

もしも晴れていたら、どちらかが鉄道撮影の天敵である逆光に悩まされていたところであったし。

今年は10月21日と22日の土日の2日間で行われるはずだったけど、台風21号が接近していたことに伴う荒天により、第一会場の公開が中止となっていたので、荒天により第一会場が中止となっていた、今から4年前の2013(平成25)年10月20日の悪夢が蘇ってしまいました。

自分(しゃもじ)は、2013年10月19日に埼京線の205系のE233系への置き換えが開始されたということで川越車両センターに行っていたけど、その翌日に小田急の海老名に行った時に、悪天候により第一会場が中止となったという被害を受けてしまったのであります。

当時は、鉄道アイドルステーション♪のファンであるステッシャーを休止していたし。

2013年10月20日は、第二会場をちょこっと見た後に箱根湯本まで行っていました。

あの時の教訓を生かし、よほどのことがない限り、一昨年の2015(平成27)年から小田急のイベントは土曜日に行くことにしたのであります。

2014(平成26)年の10月18,19日は、205系が最後であったことから土曜日に川越車両センター、日曜日に小田急に行ったけど、天候には問題は無かったのでリベンジに成功していました。

今から7年前の2010(平成22)年は、10月30,31日に行われるはずだったけど、30日の土曜日に台風14号が接近した為に土日共に第一会場が中止となり、日曜日は第二会場(ビナウォーク)のみ行われていたし。

一昨年、昨年は、日曜日が都電の荒川線の日イベントと重なっていた為に、土曜日は小田急、日曜日は都電としていたけど、今年は都電イベントと重なっていなかったので、土日のどちらかでも良い状態でありました。

やはり、スマホ(AQUOS R)でEXEαを撮影してみたかったことや、4年前の教訓を生かして土曜日に行くことにしていたし。

小田急線沿線在住の友人のミキ氏が行くはずだった日曜日の第一会場が中止となった為に、急遽この日にミキ氏の仕事が休みだった土曜日に振り替えた為に、一緒に行動することが出来たのであります。

ミキ氏は、自分(しゃもじ)と同様に土曜日は不定休なので、もしもこの日にミキ氏が土曜出勤だったら欠席となっていたところでした。

小田急のイベントに土曜出勤等により日曜日にしか行かれなかった人たちにとって恨みの台風であったことも言うまでもないです。

それよりも台風のせいで22日の第二会場(ビナウォーク会場)に出演していた鉄道アイドルのゆゆこと木村裕子氏との再会がお預けとなってしまったし。

2010年10月31日は、台風一過により第一会場が中止になったけど、第二会場のビナウォークに行き、木村裕子氏を見ていました。

当時は、新宿から町田まで、今はなき10000形HiSE車の10041Fで移動していたことを覚えています。

こちらは翌年の2011(平成23)年6月に10000形で唯一長野電鉄への譲渡や静態保存されることもなく全車解体されていたし。

自分(しゃもじ)は、一昨年9月19日の東京スカイツリータウン以来木村裕子氏を見ていない状態が続いています。

2010年の小田急ロマンスカーは、年頭に廃車となった7000形LSE車の7002Fが、北館林荷扱所(渡瀬北留置線、群馬県館林市)で解体作業中に亀裂が発見された為に、点検・補修作業により残りの7000形や10000形が一時的に使えなかったので、20000形RSE、30000形EXE、50000形VSE、60000形MSEによる代走が見られていました。

30000形EXEに関しては、6両と4両に分割されていたこともあり、EXEの4両編成が新宿まで乗り入れていたという前代未聞の運用もあったし。

昨年の2016(平成28)年10月15,16日は、3社直通運転拡大に因んで、小田急4000形(千代田線、常磐緩行線直通対応車)の4065F、東京メトロ16000系(千代田線用)の16130F、JR東日本E233系2000番台(常磐緩行線、千代田線直通用)のマト16編成(クハE233-2016F)がそれぞれ展示されていました。

2014年に小田急60000形MSE車の60252Fが、小田急4000形の4053F、東京メトロ16000系の16106Fと共に展示されていたので、昨年と同様に、千代田線直通がテーマとなっていたし。

当時は、今年と同様にミキ氏と一緒に行動していたことを覚えています。

2015年は、50000形VSEの50001Fが、デビュー10周年記念として、1000形のリニューアル車である1063Fや、8000形の8062Fと共に小田急ファミリー鉄道展で展示されていたことで話題になっていました。

10月6日から7日に掛けて、製造元である日本車輌製造(豊川)から松田まで、30252FがEXEα化工事の出場に伴う甲種輸送が行われていたけど、20日から21日までの間には、30052Fも甲種輸送されていました。

30252+30052Fは、現在営業運転が行われている30251+30051Fと共に1996(平成8)年3月23日のEXEのデビュー当時からある編成なので、どちらもEXEα化されたことが分かります。

来年3月には、70000形という新型の赤いロマンスカー(愛称は未定、7両編成の展望席付きのボギー車)がデビューする予定であり、11月中には、第一編成が豊川(日本車輌製造)から松田まで甲種輸送される予定となっています。

60000形MSE車は早いもんで来年3月15日にデビュー10周年を迎えることになるので、記念イベントが、70000形のデビューと重なることになるし。

今から10年前の2007(平成19)年10月20日と21日は、小田急線開業80周年、ロマンスカーSE車生誕50周年記念として、専用庫で保存されている初代3000形の3021Fが特別に出され、3100形NSEの3221F(喜多見での保存車両)、7000形LSEの7004F、営業運転開始前の60000形MSEの60251Fがそれぞれ展示されていたという豪華な出来事がありました。

この年からは、第二会場(ビナウォーク)も加わったことでグレードアップされていたし。

今年は、小田急線開業90周年、ロマンスカーSE車生誕60周年(還暦)という節目の年を迎えていたので、SE車の車内見学が事前応募制で再開されていたのであります。

自分(しゃもじ)やミキ氏は申し込まなかったけど、昔乗ったことや車内見学したことがあるので充分だと思っています。

このブログでは、単なるイベントではなく、小田急ファミリー鉄道展などの正式名称を書くようにしています。

小田急ファミリー鉄道展は、毎年5月下旬に京急久里浜で行われる京急(京浜急行電鉄)のイベントである京急ファミリー鉄道フェスタと似ていて紛らわしい点があるけど、ファミ鉄と略されているのは小田急のほうであるし。

会場となった海老名電車基地は、1972(昭和47)年12月18日に、輸送力増強用として開設された小田急線で最大規模を誇る車両基地(約300両収容可能)であり、喜多見車両基地とは違って屋外にあることから、毎年小田急ファミリー鉄道展の会場として使われているのであります。

このように、台風による中止の悲劇を乗り越えた上で、小田急ファミリー鉄道展2017に行くことが出来て良かったです。

上國料萌衣氏の誕生日

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今日(10月24日)は、アンジュルムのかみここと上國料萌衣氏の18回目の誕生日です。おめでとうございます。

小田急50000形VSEによるはこね25号

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10月21日は、新宿から海老名まで、小田急電鉄のVSEこと50000形ロマンスカー(有料特急)の50002Fによるはこね25号に乗りました。

土休日のはこね25号は、新宿駅の2番線(メインの特急ホーム)を12時30分に発車し、途中、町田、海老名、小田原に停車してから箱根湯本へと向かう列車であり、新宿 9時ちょうど発のスーパーはこね9号(新宿→小田原間ノンストップ)から始まるVSEの固定運用である土休日N51運用の3往復のうちの1本であり、平日には、同じ時刻のはこね23号が30000形EXEで運転されることになります。

平日のはこね25号は、新宿 12時50分発(途中、新百合ヶ丘、相模大野、本厚木、秦野、小田原に停車)で、平日のメトロはこね22号(千代田線直通の北千住行き)の送り込みということで、60000形MSE車の10両編成(小田原~箱根湯本間は6両編成)が使われているし。

一方の土休日のN52運用(新宿~箱根湯本間3往復)は、新宿 10時10分発のスーパーはこね13号から始まる運用であり、7000形LSEによる代走が見られた時には、LSEによるスーパーはこねの表示を見ることが出来ます。

平日のVSE使用列車は、新宿~箱根湯本間6往復(うち3往復は7000形LSEで代走される場合あり)+新宿→藤沢間のホームウェイ85号であり、平日N51運用は、新宿 10時10分発のスーパーはこね13号から始まり、新宿 20時45分発のホームウェイ85号の藤沢行き(途中、相模大野、大和に停車)で終わる運用であり、その後にN52運用(新宿 10時30分発のはこね15号から箱根湯本 19時24分発のはこね46号までの3往復)が続くことになります。

平日のスーパーはこね号は、スーパーはこね13号の1本だけとなっているし。

この日に新宿駅に到着したのは、7000形LSE車の7003Fによるはこね23号(新宿 12時10分発、途中、町田、本厚木、小田原に停車)が発車する前だったけど、後続のVSEのほうが海老名駅に停車するし、到着した時点で空席があったこと、この機会にVSEで小田急ファミリー鉄道展(ファミ鉄)に行こうと思っていたので、LSEを見送り、VSEにしたのであります。

その後に満席となっていたので、 良い時に手に入れておいて正解だったと思いました。

50000形VSEは、2005(平成17)年3月19日のデビュー以来人気が衰えていない状態であり、土休日を中心に満席になりやすいことが続いています。

満席になりやすいのは、それだけでなはなく、定員が358席と少ないからであるし。

満席になった場合は、1人で乗った場合に必ず見知らぬ乗客と相席となるけど、今回も当然こうなっていました。

座席は、9号車の2Dと、後ろのほうに当たっていたし。

このことで、昨年2月21日に、品川から土浦まで、E657系のカツK5編成による常磐線特急ひたち25号に乗った時のことを思い出しました。

こちらもやはり、指定券が満席になる直前に手に入れていたから、同じ21日の25号の出来事となっていたし。

この記事を書いた日は奇しくも25日でした。

E657系のひたち号やときわ号の場合は、普通車が満席の場合、座席未指定券を買い、座席が空くまでデッキ等に立って行くことが出来るけど、小田急ロマンスカーなどの大手私鉄の座席指定特急の場合はそうはいかず、満席になった時点で指定券がないと乗車不可能となります。

ひたち25号は、10月14日からひたち23,27号と同様に土浦駅通過(上野→水戸間ノンストップ)となっているし。

今年12月から中央線特急のスーパーあずさ号に、新型のE353系が導入される予定となっているけど、どうなるのか気になります。

こちらは同じ新宿発着の特急として話題にしているし。

7000形LSEのほうは、今年7月6日に新宿から町田まで乗ったので充分であります。

VSEのVは、丸天井のVaultだけでなく、Victory(勝利)やValue(価値)のVも込められていると思っています。

自宅を出てからはもちろんのこと、新宿などから小田急線に乗った時から小田急ファミリー鉄道展が始まっていたので、行きに海老名までVSEに乗ることに拘ったのであります。

昨年は、小田急ファミリー鉄道展の帰りに海老名から新宿まで30000形EXEの30254+30054Fによるはこね28号に乗っていたことを覚えているし。

このように、小田急ファミリー鉄道展に行く時にVSEに乗ることが出来て良かったです。

小田急ファミリー鉄道展2017の展示車両 EXEα

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こちらは、10月21日に小田急電鉄の海老名検車区(海老名電車基地)で行われた小田急ファミリー鉄道展で展示されていた30000形ロマンスカーEXEのリニューアル車であるEXEαの30251Fと30051Fで、西側(小田原、箱根湯本寄り)から撮影したものです。

30000形EXEαの30251+30051Fは、竣工年月日が1996(平成8)年1月23日となっているけど、前年の1995(平成7)年12月11日に30051Fが、12月19日に30251Fが日本車輌製造から甲種輸送されていたので、1995年製の車両であることが分かります。

最近EXEα化工事から出場したばかりの30252+30052Fのほうは、1996年1月30日に30052Fが、2月5日に30252Fが日本車輌から甲種輸送され、2月20日に竣工されていたので、1996年製となっているし。

30251Fは、EXEα化の為に、昨年3月15日に30251Fが、3月23日(10周年記念日)に30051Fが製造元の日本車輌製造入場し、30251Fが10月31日に、30051Fが11月9日に出場し、試運転等が行われた後、翌年の3月1日にEXEαとして営業運転入りしていたのであります。

自分(しゃもじ)がEXEαに初めて乗ったのは、デビューから2日目の3月2日のことであり、相模大野駅で、さがみ・えのしま82号の併合シーンを見た後、相模大野から藤沢まで、その折返し運用であるホームウェイ81号に乗ったのであります。

30252+30052Fは、今年3月14日に30252Fが、3月22日に30052Fが製造元の日本車輌製造入場し、30252Fが10月6日に、30052Fが10月20日に出場していたけど、その後に重要部検査が行われる絡みにより、営業運転入りが先になります。

30252+30052Fが営業運転入りすれば、次の編成がEXEα化されることになります。

30256+30056Fに関しては、EXEのまま重要部検査から出場したばかりなので、EXEα化は後のほうになるし。 

今回は、滅多に見られない30000形EXEαの非貫通と貫通の並びを撮影することが出来たことは大サービスでした。

EXEαの運転予定表は、特設HPでアップされているけど、次回の運休予定日は、11月19日となります。

10月21,22日は、EXEαのイベントでの展示の為に運休となっていたけど、22日は台風接近により中止となった為に置かれただけとなってしまいました。

来年1月1日のニューイヤーエクスプレスには、EXEαも使われることが予想されています。

70000形新型ロマンスカーは、70001Fが11月中に豊川から松田まで甲種輸送される予定となっているけど、70002Fのほうは、来年2月頃に甲種輸送されることが予想されるし。

このイベントでは、1061Fとの3つ並びを上手く撮影出来なかったのが心残りでありました。

このように、小田急ファミリー鉄道展2017で、EXEαを良い感じで撮影することが出来て良かったです。


10月19日の都電 9002号車によるハロウィン号2017

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10月19日は、大塚駅前から早稲田まで、東京さくらトラム(都電荒川線)の9002号車による、都電ハロウィン号に乗りました。

こちらは、毎年10月のハロウィンの時期に運転されており、ヘッドマークが取り付けられていることはもちろんのこと、ハロウィンの飾りの内装が特徴となっています。

レトロ調の内装の9000形の9002号車には、ハロウィンの内装が似合っているし。

都電ハロウィン号は、2014(平成26)年には9002号車の再塗装と重なった為に運転されていませんでした。

こちらは、ハロウィン当日である10月31日まで運転される予定となっています。

このように、今年も昨年に続いて都電ハロウィン号に乗ることが出来て良かったです。

工藤遥氏の誕生日

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今日(10月27日)は、モーニング娘。'17のくどぅーこと工藤遥氏の18回目の誕生日です。おめでとうございます。

工藤遥氏は、12月11日の武道館公演をもって卒業してしまうけど、変わらず頑張ってもらいたいですね。

小田急ファミリー鉄道展2017の展示車両 EXEα2

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こちらは、10月21日に小田急電鉄のファミリー鉄道展2017で展示されていた30000形ロマンスカーEXEα(30251Fと30051F)を、反対側(新宿寄り)から撮影したものです。

この時には、イベントでしか撮影出来ない組み合わせやアングルで撮影出来たのが嬉しかったです。

30051Fの非貫通の先頭部分と30251Fの5号車の表示との組み合わせで撮影出来たのもイベントならではだったし。

30251Fの非貫通の前面を見ていると、箱根登山鉄道線の小田原~箱根湯本間の走行シーンを思い出します。

6連の単独走行シーンは、相模大野~小田原~箱根湯本間、4連の単独走行シーンは、相模大野~片瀬江ノ島間(江ノ島線)で見られるけど、後者の4連は、箱根登山線に入らない小田急線専用となっています。

小田急の通勤型車両のうち、8000形、1000形の6,8,10連、2000形、3000形が小田急線専用となっているし。

箱根登山線の小田原~箱根湯本間は、ロマンスカーを含めて全て小田急電鉄の車両で運転されているけど、通勤型車両に関しては、原則的に箱根登山カラーの1000形の4連が使われています。

EXEαは、今年の3月15日に、町田から新宿まで、はこね48号で乗ったことがありました。

平日のはこね48号は、30000形のEXE(EXEαも使われる場合もあり)が使われており、箱根湯本駅を19時46分に発車した後、途中、小田原、海老名、町田に停車し、新宿へと向かう列車であり、折り返しは、新宿 21時30分発のホームウェイ15号(小田原行き、途中、町田、本厚木、秦野に停車)となります。

土休日のはこね48号(同じEXEが使われている)は、海老名通過で本厚木停車となるし。

今年3月15日は、新宿から立川まで、JR東日本(中央本線)のE351系のモトS4+24編成によるスーパーあずさ29号に乗っていました。

今年12月23日の年末年始の繁忙期前には、新型のE353系が新宿~松本間のスーパーあずさ号の4往復に導入されるという嬉しいニュースが入ってきました。

中央本線の特急は、高速バス(中央高速バス)との競合もあるけど、利用客が激減している房総特急とは違って、安定した需要があります。

小田急ロマンスカーのほうも、安定した需要があるし。

来年3月にデビュー予定の70000形の愛称名は、報道公開の時に発表されることになります。

EXE(エクセ)の由来は、Excellent Expressであり、その名の通り、素敵で優秀な特急列車の意味が込められています。

デザインのほうも10年経っても飽きが来ないと言われているけど、20年経っても古さを感じないし。

EXEはエグゼとも読まれがちだけど、エグゼではなく、エクセが正しいです。

一度乗ったらくせになるエクセでもあるし。

EXEαの由来は、これまでのEXEにプラスアルファの要素が加えられたことであり、その名に恥じぬように、より快適で乗り心地が良くなっています。

こちらは近畿日本鉄道(近鉄)の21000系アーバンライナーがリニューアルされた時にアーバンライナーplus(プラス)となったことと同様であります。

このように、小田急ファミリー鉄道展2017で、反対側でもEXEαを良い感じで撮影することが出来て良かったです。

豊田車両センターまつり2017での特急型車両

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昨日(10月28日)は、JR中央線の豊田車両センター(八トタ)で行われたイベントである、豊田車両センターまつり2017に行ってきました。

この時には、今年12月23日にデビュー予定の新型スーパーあずさのE353系モトS102編成(松本車両センター(長モト)所属)、中央本線特急の主力であるE257系0番台(あずさ、かいじ号)のモトM101編成(かいじ号の表示、こちらも松本車両センター所属)、唯一残ったあずさ色189系(団臨用)のトタM50編成(あずさ号の表示、歴代のあずさ号の組み合わせ)が目玉となっていたけど、途中から、長野総合車両センター(長ナノ)所属のあさま色189系であるナノN102編成(はまかいじ号の表示)が加わり、M50編成との並びが実現していました。

スーパーあずさのE351系のほうは残念なことに展示されていなかったし。

豊田車両センターでは、中央快速線や青梅・五日市線用のE233系が主役であり、長野総合車両センター所属の211系(山梨・長野地区のローカル用)が停泊することもあるけど、今回のイベントでは、これらの車両よりも189系やE353系が注目されていました。

自分(しゃもじ)が、豊田車両センターでのイベント(豊田車両センターまつり)に行ったのは、一昨年の2015(平成27)年11月7日以来2年ぶりであり、一昨年は、189系のトタM52編成(グレードアップあずさ塗装(あずさ号の表示)、イタリアンカラー)と、前述のあさま色のナノN102編成(あさま号の表示)との並びが目玉だったことを覚えています。

N102編成は、今年10月21日に、あさま表示での団臨により、上野駅の16番線に入線していたので、20年前の1997(平成9)年9月30日まで実際に見られていたシーンが再び見られていました。

かつての中央快速線の主力車両だった201系のほうは、展示されていなかったのが残念だったけど、一昨年撮影出来たからよしとします。

自分(しゃもじ)は行かなかったけど、昨年の豊田車両センターまつり2016は、11月5日に行われ、E353系の量産先行車であるS101編成が初めて展示されていた時でありました。

E353系は、9両基本+3両附属の12両編成で、今年10月12日に総合車両製作所横浜事業所を出場したばかりの量産車が、12月23日から、新宿~松本間のスーパーあずさ号の4往復(1,11,23,29,4,18,22,36号)に導入され、E351系の一部が置き換えられることになっています。

来年春には、残りのE351系もE353系に置き換えられる予定となっているので、E351系の乗車、撮影はお早めにということになるし。

E351系は、経年劣化及び制御付き自然振り子式による特殊性があることから転用されずに廃車となる予定だけど、そうなった場合には、255系(Boso View Express)よりも先に廃車となってしまいます。

E353系の量産車は、量産先行車とは異なり、車体間ダンパの廃止や、荷物置き場の新設により仕様が異なっています。

量産先行車が、長野総合車両センターで量産化改造が行われるのはその為であるし。

会場となった豊田車両センターは、1963(昭和38)年11月24日に、40両収容の豊田駅電留線として開設され、1965(昭和40)年10月1日には、260両収容の武蔵小金井電車区豊田派出となり、翌年の1966(昭和41)年11月10日に更に拡大され、460両収容の豊田電車区(豊田車両センターの前身)に格上げされた上で開設されていました。

現在の豊田車両センターとなったのは、2007(平成19)年11月24日のことであります。

かつて豊田電車区→豊田車両センターでは、中央快速線や青梅・五日市線の車両のほか、中央本線(ローカル列車)の、武蔵野線、相模線の列車も配置されていたこともあったけど、現在は、中央本線ローカルは、長野総合車両センター、武蔵野線は、京葉車両センター(千ケヨ)、相模線は、国府津車両センター(横コツ)所属となっています。

その代わりに、武蔵小金井電車区(現、武蔵小金井派出所)と豊田の分散配置だった中央快速線の車両が豊田区に集中配置されているし。

豊田区には、115系のスカ色塗装(山スカ)が最後まで残されていたことで有名でありました。

この日は、埼玉高速鉄道(SR)、横浜市交通局(はまりんフェスタ)、国府津車両センターのイベントもあったけど、営業運転開始前のE353系を撮影してみたいということから、迷わずに豊田車両センターまつりを選んだのであります。

このように、2年ぶりに豊田車両センターまつり2017に行き、189系やE353系などを良い感じで撮影することが出来て良かったです。

豊田車両センターまつり2017でのE353系新型スーパーあずさ

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こちらは、一昨日(10月28日)、豊田車両センターで行われた豊田車両センターまつり2017で展示されていた、E353系新型スーパーあずさのモトS102編成です。

E353系は、年末年始の繁忙期前の12月23日から、スーパーあずさ号の8往復中4往復から営業運転入りする予定となっており、E351系の半数が置き換えられることになります。

E353系で運転されるスーパーあずさ号の時刻(2017(平成29)年12月23日現在)

下り(松本方面)

1号 新宿 7時ちょうど発→八王子 7時29分発→甲府 8時29分発→松本 9時39分着

11号 新宿 10時ちょうど発→八王子 10時33分(土休日は10時30分)発→甲府 11時29分発→松本 12時31分着

23号 新宿 16時ちょうど発→八王子 16時31分発→甲府 17時28分発→松本 18時34分着

29号 新宿 18時ちょうど発→八王子 18時35分(土休日は18時34分)発→甲府  19時36分発→松本 20時42分着

途中停車駅は、1号 立川、八王子、大月、石和温泉、甲府、韮崎、小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻

11号 立川、八王子、甲府、茅野、上諏訪

23号,29号 立川、八王子、甲府、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻

上り(新宿方面)

4号 松本 6時51分発→甲府 7時56分発→八王子 8時51分(土休日は、8時50分)発→新宿 9時26分(土休日は9時27分)着

18号 松本 13時02分発→甲府 14時09分発→八王子 15時04分発→新宿 15時33分着

22号 松本 14時49分発→甲府 15時55分発→八王子 16時50分発→新宿 17時26分(土休日は17時24分)着

36号 松本 20時ちょうど発→甲府 21時09分発→八王子 22時06分発→新宿 22時36分(土休日は22時37分)着

途中停車駅は、4号 塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢、甲府、八王子、立川

18号,22号 塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、甲府、八王子、立川 

36号 塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢、韮崎、甲府、石和温泉、大月、八王子、立川

上記の列車は、12月22日まで、E351系(同じ12両編成)で運転されることになります。

E353系は、空気ばね式車体傾斜装置の導入により、振り子式のE351系よりも揺れが抑えられているし。

12月24日には、松本から新宿まで、E353系によるツアー専用臨時列車(甲府、諏訪、岡谷、松本エリアからクリスマスの東京エリアを楽しむ人たちの為の列車)である、「E353デビュー TYO大作戦号」が運転さる予定で、11月13日に発売される予定であります。

松本、塩尻、岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野、甲府発で、八王子駅または新宿駅へと向かうことになるけど、新宿または八王子からのお帰り列車は、スーパーあずさ23号(E353系)、あずさ27号、スーパーあずさ29号(E353系)、あずさ31号、スーパーあずさ33号(E351系)、あずさ35号に指定されているし。

前面スタイルは貫通扉式の高運転台方式であり、常磐線特急E657系と同様のダブルスキン構造のアルミ車体なので、成田エクスプレスのE259系とE657系を足して2で割ったような感じがします。

E353系の編成がE351系のような8+4ではなく、9+3となっているのは、バランスを良くすることはもちろんのこと、E257系が置き換えられた場合に9両編成で使えるようにする為であるし。

E351系が大糸線(松本~信濃大町、南小谷間)に乗り入れていた頃は、松本駅で後ろの4両が切り離され、松本から8両編成となっていました。

E353系では、普通車が1~3,4~8,10~12号車で、グリーン車が9号車であり、座席定員は、12両運転時に674席(うち、グリーン車30席)と、E351系の713席(うち、グリーン車50席)よりも減ってしまうことになります。

E353系のグリーン車の定員が30席ということは、常磐線特急のE657系のグリーン車と同様だけど、あずさ、かいじ号のE257系のグリーン車(8号車の甲府、松本寄り)の28席よりも2席多いことになるし。

座席には、普通車、グリーン車共にE259系やE657系と同様に座席にコンセントが付くのでスマートフォン(スマホ)やノートパソコンなどを充電することも出来るし。

E353系のデザインは、今年4月21日にデビューした東武鉄道の500系リバティなどと同様に、奥山清行氏によって行われていました。

東武の500系リバティも、今年デビューした新型の有料特急として話題にしているし。

E353系がデビューしたら、年末年始の繁忙期明け(1月11日以降)に新宿~八王子間で乗りに行きたいと思っています。

このように、豊田車両センターまつり2017で、昨年果たせなかったE353系の撮影で大成功して良かったです。


譜久村聖氏の誕生日

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今日(10月30日)は、モーニング娘。'17のリーダーである譜久村聖氏の21回目の誕生日です。おめでとうございます。

この日は元スマイレージ→アンジュルムの田村芽実氏の19回目の誕生日でもあるのでこちらめおめでとうございます。

10月4日の都電 大塚駅前での都電ハロウィン号

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こちらは、10月4日に、東京さくらトラム(都電荒川線)の大塚駅前電停で撮影した、9002号車による都電ハロウィン号です。

今年は他の鉄道の追っ掛けが増えたことや、6月に7000形の定期運用が終了したことに加え、お気にいりの元祖幸せの黄色い都電の8810号車が、全般検査入場の為に暫くお休みとなっていることの影響により、都電ハロウィン号を撮影することが少なかったけど、今回大塚駅前で前照灯付きの状態で撮影出来た画像を選びました。

今日(10月31日)はハロウィン当日ということで、都電ハロウィン号を話題にしたのであります。

10月19日に都電ハロウィン号に乗った時は、マクドナルド(マック、マクド)で、月見バーガーなどの季節限定メニューを食べたことに例えたくなります。

関西人は、マクドナルドのことをマクドと言っているので、マクドの表記も入れておきました。

大塚駅の北口には、都電から近いマクドナルドがあったけど、閉店されてしまったのが残念です。

都電の電停に近いマクドナルドは、新庚申塚(西巣鴨駅前店)、王子駅前(王子店)、町屋駅前(町屋店)の3ヶ所となってしまったし。

この流れで行くと、12月には、今年でデビュー10周年を迎えた9001号車による都電クリスマス号が運転されることになります。

 都電ハロウィン号の運転は、今日までということで賞味期限が切れないうちに投稿しました。 

良いハロウィンをお過ごし下さい。

では、ハッピーハロウィン!

モンスターがブログにやってくる

10月31日の都電 9002号車による都電ハロウィン号2017

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今日(10月31日)のハロウィン当日は、東京さくらトラム(都電荒川線)の高戸橋の撮影ポイントで、都電ハロウィン号の9002号車を撮影しました。

このように、ハロウィン当日に都電ハロウィン号の撮影を締めくくることが出来て良かったです。

豊田車両センターまつり2017でのE257系M101編成

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こちらは、10月28日に豊田車両センターで行われた、豊田車両センター2017で展示されていた、中央本線の特急あずさ、かいじ号の車両であるE257系のモトM101編成(松本車両センター(長モト)所属)で、この日はかいじ号の表示となっていました。

特急かいじ号は、東京または新宿~甲府(一部、竜王)間で運転されている特急列車であり、日中は新宿駅30分発と、あずさ号またはスーパーあずさ号が交互に運転されています。

こちらは、 E657系による常磐線特急のひたち号とときわ号に似ている点があるし。

かいじ号は、1988(昭和63)年3月13日に、中央高速バスとの対抗の為に、甲府発着のあずさ号の分離により出来た列車であり、国鉄最後の改正だった1986(昭和61)年11月1日に廃止された急行かいじ号から受け継がれています。

急行かいじ号は、新宿~大月間で、河口湖(富士急行線)発着の急行かわぐち号と併結されていたし。

特急かいじ号が運転開始された当初は、183系のモノクラスの6両編成(トタM51編成と同様の国鉄特急色)が主に使われていたことを覚えています。

現在の特急かいじ号は、あずさ号(スーパーではないあずさ)号と同様に、189系による臨時列車(多客期のみ運転)を除いて全てこのE257系が使われているけど、115,124号の1往復が11両編成で、他は全て9両編成であります。

かいじ号の停車駅

(東京)~(四ッ谷)~新宿~(三鷹)~立川~八王子~大月~塩山~山梨市~石和温泉~甲府~(竜王)

カッコ内は一部の列車のみ停車

東京発着は、113,115,121,123,104号であり、そのうちのかいじ121号は、四ッ谷駅にも停車しています。

竜王発着は、117,119,102,104号で、竜王行きは、甲府・竜王と表示されているし。

その他のかいじ号(下り6本、上り10本)は全て新宿~甲府間での運転であります。

三鷹駅は、121,123,102号以外の全列車が停車しているし。

冬期を除いた土休日には、一部のかいじ号が勝沼ぶどう郷駅に臨時停車することもあります。

E257系によるあずさ号は、新宿~松本間下り8本、上り6本(7,9,13,17,21,27,31,35,10,12,16,20,24,34号)

東京~松本間 下り1本、上り2本(あずさ25,2,8号)

千葉→南小谷間 3号、南小谷→新宿間 26号、松本→千葉間 30号

11両編成で運転されるあずさ号は、3,9,13,31,35,2,8,20,26,30号であり、南小谷発着の3,26号に関しては、大糸線では9両編成(1,2号車は松本駅で分割・併合)されます。

あずさ号の停車駅

(東京)~新宿~(三鷹)~立川~八王子~(大月)~(塩山)~(山梨市)~(石和温泉)~甲府~(韮崎)~小淵沢~(富士見)~茅野~上諏訪~(下諏訪)~岡谷~塩尻~松本

カッコ内は一部の列車のみ停車

千葉発着は、千葉~新宿間で、途中、船橋、錦糸町駅に停車

大糸線(松本~南小谷間)では、途中、豊科、穂高、信濃大町、白馬駅に停車

新宿~松本間の停車駅は、列車により異なっています。

あずさ、かいじ号のE257系0番台は、183系や189系の置き換え用として、2001(平成13)年から2002(平成14)年に掛けて、9両基本編成16本144両と、2両付属編成5本10両の計154両が、日立製作所笠戸事業所、近畿車輛、東急車輛製造(現、総合車両製作所横浜事業所)の3社で製造され、先行落成していた3編成が、2001年12月1日(湘南新宿ラインと同じ日)に、新宿~松本間のあずさ号の3往復(全て11両編成)でデビューしていました。

このモトM101編成は、2001年5月に、付属編成であるM201編成と共に、日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)で製造されていたし。

翌年の2002年3月23日には、E257系の増備により、かいじ号にも進出し、同年7月1日に定期のかいじ号がE257系に統一されていました。

2002年12月1日(東北新幹線の八戸延長やりんかい線の全線開業、埼京線の大崎延長等が行われた改正)では、定期のあずさ号もE257系に統一され、スーパーあずさ号はE351系、あずさ、かいじ号の定期運用はE257系となったのであります。

183系、189系のE257系への置き換えは、1年間で行われていたので、2012(平成24)年3月17日から1年掛けて、常磐線特急の651系(初代スーパーひたち号)やE653系(フレッシュひたち号専用車だった車両)がE

捻出された183系や189系の一部が団体臨時列車用として転用され、165系、167系、169系の全てが置き換えられていたので、直流急行型電車が全滅していました。

183系や189系は、185系の転用や北陸新幹線の開業により、183系は全滅し、189系は、豊田の3編成と長野の1編成が今だ現役であります。

今年12月23日から、スーパーあずさ号のE351系が新型のE353系に置き換えられていくことになるけど、E351系の置き換えが完了した後にE257系も置き換えられ、捻出された編成が、踊り子号に転用されると言われています。

これが実現した時には、大幅なリニューアルや編成組み替え等が必要となってくるし。

E257系の特徴は、2002年度のブルーリボン賞受章のきっかけとなった前面スタイルや武田菱がイメージされた4色の模様のほか、E351系とは異なり、前面展望が出来ることもあり、小さなお子様の為に運転台背面に踏み台が設けられています。

E353系のほうは、E657系やE351系と同様の高運転台方式なので前面展望が出来ないのが残念であるし。

常磐線特急ひたち、ときわ号のほうは、高運転台方式が先代ひたち号のキハ81形や485系の時からの伝統となっています。

羽越線特急いなほ号(新潟~酒田、秋田間)のE653系では、今年10月27日のニイU106編成(瑠璃色、元カツK306編成)を皮切りに、瑠璃色とハマナス色に順次塗装変更される予定であり、12月中には、ハマナス色編成も登場することになります。

E257系は、平日に中央ライナー号(東京~八王子、高尾間)と青梅ライナー号(東京~青梅間)にも使われているけど、中央ライナー7号(東京 22時30分、新宿 22時45分発の八王子行きは)、E351系で運転されています。

このように、豊田車両センターでのイベントで、E257系をE353系との並びで撮影することが出来て良かったです。


 



E351系によるスーパーあずさ29号で立川へ

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3月15日は、新宿から立川まで、E351系(振り子式特急型電車)のモトS4+24編成によるスーパーあずさ29号に乗りました。

スーパーあずさ29号は、新宿駅の10番線を18時ちょうどに発車し、途中、立川、八王子、甲府、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻に停車してから松本へと向かう列車であり、今年12月23日からは、新型のE353系に置き換えられることになります。

その前の運用は、松本 14時49分発→新宿 17時26分(土休日は17時24分)着のスーパーあずさ22号であり、途中停車駅は、スーパーあずさ29号と同じ塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、甲府、八王子、立川であるし。

スーパーあずさ号の8往復のうち、最も停車駅が少ないのは、19号(新宿 14時ちょうど発→松本 16時26分着)と、14号(松本 11時08分発→新宿 13時33分着)の1往復であり、途中、八王子、甲府、茅野、上諏訪駅停車(立川、岡谷、塩尻駅は通過)となります。

スーパーあずさ号の時刻、(2017(平成29)年3月4日現在)、※印は、12月23日から新型のE353系で運転される列車

下り(松本方面)

※1号 新宿 7時ちょうど発→八王子 7時29分発→甲府 8時29分発→松本 9時39分着

5号 新宿 8時ちょうど発→八王子 8時33分(土休日は8時31分)発→甲府 9時29分発→松本 10時38分着

※11号 新宿 10時ちょうど発→八王子 10時33分(土休日は10時30分)発→甲府 11時29分発→松本 12時31分着

15号 新宿 12時ちょうど発→八王子 12時31分(土休日は12時30分)発→甲府 13時29分発→松本 14時35分着

19号 新宿 14時ちょうど発→八王子 14時30分(土休日は14時29分)発→甲府 15時24分発→松本 16時26分着

※23号 新宿 16時ちょうど発→八王子 16時31分発→甲府 17時28分発→松本 18時34分着

※29号 新宿 18時ちょうど発→八王子 18時35分(土休日は18時34分)発→甲府 19時36分発→松本 20時42分着

33号 新宿 20時ちょうど発→八王子 20時34分発→甲府 21時31分発→松本 22時38分着

途中停車駅は、1号 立川、八王子、大月、石和温泉、甲府、韮崎、小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻

5号,15号 立川、八王子、甲府、小淵沢、茅野、岡谷、塩尻

11号 立川、八王子、甲府、茅野、上諏訪

19号 八王子、甲府、茅野、上諏訪

23号,29号 立川、八王子、甲府、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻

33号 立川、八王子、大月、甲府、小淵沢、茅野、上諏訪、岡谷、塩尻

上り(新宿方面)

※4号 松本 6時51分発→甲府 7時56分発→八王子 8時51分(土休日は、8時50分)発→新宿 9時26分(土休日は9時27分)着

6号 松本 8時ちょうど発→甲府 9時10分発→八王子 10時05分(土休日は10時07分)発→新宿 10時38分(土休日は10時36分)着→東京 10時53分(土休日は10時51分)着

14号 松本 11時08分発→甲府 12時11分発→八王子 13時05分発→新宿 13時33分着

※18号 松本 13時02分発→甲府 14時09分発→八王子 15時04分発→新宿 15時33分着

※22号 松本 14時49分発→甲府 15時55分発→八王子 16時50分発→新宿 17時26分(土休日は17時24分)着

28号 松本 16時58分発→甲府 18時05分発→八王子 19時02分(土休日は19時03分)発→新宿 19時35分(土休日は19時36分)着

※36号 松本 20時ちょうど発→甲府 21時09分発→八王子 22時06分発→新宿 22時36分(土休日は22時37分)着

途中停車駅は、4号 塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢、甲府、八王子、立川

6号 塩尻、岡谷、下諏訪、上諏訪、茅野、小淵沢、韮崎、甲府、大月、八王子、立川、新宿

14号 上諏訪、茅野、甲府、八王子

18号,22号,28号 塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、甲府、八王子、立川

36号 塩尻、岡谷、上諏訪、茅野、小淵沢、韮崎、甲府、石和温泉、大月、八王子、立川

2010(平成22)年3月12日までの間は、信濃大町発のスーパーあずさ号として、大糸線に乗り入れていたこともありました。

E351系が大糸線に乗り入れていた頃は、8両編成(新宿寄りの4両は、松本駅で分割・併合)であり、中間の貫通型先頭車が先頭に立っていたし。

現在は臨時を含めてE351系の乗り入れが無くなっているので、E351系の貫通の先頭車は、E257系の2両付属編成の簡易運転台と同様に、松本駅または松本車両センターでしか見られなくなっています。

スーパーあずさ号の自由席は、3,4,5,6号車(3号車は指定席になる場合あり)であり、新宿~立川、八王子間で、510円で乗ることが出来ます。

E257系によるあずさ号は、3,4,5号車、かいじ号は、3,4,5,6号車が自由席となっているけど、E353系に統一された暁には、常磐線特急のE657系によるひたち、ときわ号のような全席指定のスワローサービスに切り替えられることが予想されています。

E351系の前面スタイルは、651系(初代スーパーひたち号)に準じており、651系が使われていた頃の常磐線のスーパーひたち号(現、ひたち号)と同様の前面の号車表示が行われているけど、E353系に置き換えられると共に見られなくなってしまうのが残念であります。

E351系の量産先行車は、1993(平成5)年に2編成24両(S1+21編成は、日立製作所笠戸事業所製、S2+S22編成は、日本車輌製造製)が導入され、同年の12月23日に、暫定的に振り子装置固定の上で、一部のあずさ号(最高速度120Km/h)でデビューしていました。

当初は、基本の8両が新宿寄り、付属の4両が松本寄りとなっていたけど、後に松本寄りが8両、新宿寄りが4両に変更されていたし。

翌年の1994(平成6)年12月3日には、振り子装置の使用開始により、スーパーあずさ号となり、振り子装置+130Km/h運転によりスピードアップされていました。

当時は2編成しかなかった為に、火曜、水曜を中心に183系による代走が行われる列車もあったし。

1995(平成7)年から1996(平成8)年に掛けて、量産車が3編成導入されたことによりスーパーあずさが増発され、量産先行車が量産化改造されていました。

今回乗ったE351系のモトS4+S24編成は、量産車のうちの1本であり、1996年1月に日立製作所笠戸事業所で製造されていたし。

当初の予定では、中央線特急を全てE351系に置き換えることになっていたけど、振り子式車両ということでコストが掛かること、12両編成で列車によって輸送力が過剰となってしまうことに加え、1997(平成9)年10月1日の長野新幹線(現、北陸新幹線)の長野開業に伴う特急あさま号の廃止により189系が余ることなどの影響により、5編成で製造が打ち切られ、183系や189系の置き換えが、非振り子式車両であるE257系によって行われたのであります。

同期の車両であるBoso View Expressこと255系(振り子式ではない車両で、現在は、しおさい号メインで活躍中)のほうも、同様の理由により5編成しか製造されていなかったし。


振り子装置車両の場合は、カーブでスピードを落とさずに通過出来るというメリットがあるけど、揺れが激しく、乗り心地が犠牲になってしまうというデメリットがあるので、乗り心地を維持したまま車体を傾ける空気ばね車体傾斜方式に移行されています。

E353系は、空気ばね車体傾斜方式により、E351系と同等の走行性能となるけど、乗り心地がE351系よりも向上されるし。

E257系は、E351系と同じ最高130Km/hとなっているけど、非振り子車で車体傾斜装置が取り付けられていないので、線形の良い塩嶺トンネル内(岡谷~みどり湖間)、篠ノ井線の塩尻~松本間、総武本線の錦糸町~千葉間くらいでしか130Km/h運転が出来ないので、スーパーあずさのE代走が行われる時に特別なダイヤが組まれることになるし。

報告が遅れてしまったけど、3月15日に新宿から立川までスーパーあずさ号に乗った理由は、E353系による置き換えを予想していたことに加え、立川から南武線のE233系8500番台(元青梅・五日市線)であるナハN36編成(旧、青670編成)を追っ掛けていたからであります。

N36編成は、青梅・五日市線時代から立川駅に乗り入れている編成であり、その名残として唯一押しボタンがあるし。

このように、新宿から立川まで、E351系によるスーパーあずさ号に乗ることが出来て良かったです。

豊田車両センターまつり2017での189系M50編成(あずさ色)

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こちらは、10月28日に、豊田車両センターまつり2017で展示されていた、あずさ色の189系であるトタM50編成です。

この時に、あずさ号の表示で展示されていたので、1992(平成4)年の塗装変更から2002(平成14)年11月30日に183,189系の定期運用が終了するまでの間を彷彿とさせる姿となっていました。

あずさ色は、1998(平成10)年2月に開催さられた長野オリンピックに備えて登場した塗装であり、塗り分けがあさま色に準じているけど、アルパインブルーとファンタジーバイオレット塗装であずさ号らしさが表れています。

あずさ色への変更は、松本所属の183系や189系の全ての編成に対して行われていたので、グレードアップ編成は、初代グレードアップ塗装(イタリアンカラー)もあずさ色に変更されていました。

初代グレードアップ塗装(イタリアンカラー)は、1987(昭和62)年の登場から約5年間しか見られなかったけど、M52編成が、国鉄特急色のM51編成と共に大宮総合車両センターから豊田車両センター入りした時に、グレードアップあずさ塗装(イタリアンカラー)がリバイバルされていたのであります。

M50編成は、2002年まであずさ、かいじ号で活躍していた編成のうちの1本であり、翌年の2003(平成15)年には、あずさ色のまま6両化された上で、豊田電車区入りし、同じ八王子支社管内である三鷹電車区(現、三鷹車両センター)の169系が置き換えられていました。

豊田区に転用されてからは、ホリデー快速河口湖号を中心に活躍するようになり、2013(平成25)年7月6日には、現在のホリデー快速富士山号となっています。

あずさ色の183系ということで、2013年12月まで活躍していた幕張車両センター所属だったマリ31,32編成を思い出しました。

こちらは、晩年小山発着だったホリデー快速富士山3,4号に使われていた編成であり、自分(しゃもじ)は、2013年11月23日に、大宮から久喜までマリ31編成に乗ったのであります。

同年12月23日には、マリ31編成による廃車回送を兼ねた団臨が津田沼から長野まで、古巣の中央本線、篠ノ井線経由で運転されていたけど、東小金井駅で見送ったことを覚えています。

当時はかいじ号がイメージされた表示となっていたし。

一方のマリ32編成のほうは、12月15日に同様の団臨で長野まで送り込まれていました。

ホリデー快速富士山号の小山発着は、廃止された為にマリ31編成と共に過去の出来事となっています。

183系自体は、長野総合車両センター(長ナノ)に在籍していたN101編成の先頭車(クハ183-1525,1528号車、末期は国鉄特急色となっていた)が最後の砦となっていたことで有名であり、一昨年の2015(平成27)年の5月17日のさよなら運転をもって廃車となったことで全滅していたし。

豊田車両センターの189系がM50編成しかなかった頃は、ホリデー快速河口湖→富士山号の車両が長野の189系や同じ豊田区のE233系の6連による代走が行われていたこともありました。

貴重となった189系に気軽に乗れるホリデー快速富士山号は、今年は11月26日までの土休日に運転される予定となっています。

ホリデー快速富士山号の時刻

下り(河口湖方面、1号)

新宿 8時14分発→八王子 8時52分発→大月 9時35分発→富士山 10時22分発→河口湖 10時28分着

上り(新宿方面、2号)

河口湖 16時ちょうど発→富士山 16時08分発→大月 16時49分発→八王子 17時26分発→新宿 18時04分着

途中停車駅は、三鷹、立川、八王子、高尾、相模湖、上野原、四方津、大月、都留市、都留文科大学前、三つ峠、富士山、富士急ハイランドであり、東桂駅や下吉田駅に臨時停車することもあります。

指定席は、河口湖行き(1号)の1号車と新宿行き(2号)の6号車で、指定席料金が必要となるけど、富士急行線区間のみでの利用が不可能となっています。

ホリデー快速富士山の表示は、赤富士がイメージされているし。

189系で運転される臨時のあずさ号やかいじ号は、赤文字の特急表示よりもあずさ号やかいじ号の表示のほうが嬉しいと思います。

このように、豊田車両センターまつり2017で、あずさ色の189系M50編成をあずさ号仕立てで撮影することが出来て良かったです。
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