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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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京阪特急65周年記念の副標付きの8000系

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9月6日は、樟葉から淀屋橋まで、京阪8000系の8008Fによる京阪特急65周年記念のヘッドマーク(副標)付きの特急に乗りました。


このヘッドマーク(京阪用語で副標)は、9月1日に京阪特急が65周年を迎えたことによって、きかんしゃトーマスのラッピング編成の8010編成を含めた8000系の全編成に取り付けられているもので、淀屋橋寄りは運転席側、出町柳寄りは助士側(いずれも南側)にあります。


8008Fは、1992(平成4)年8月に、7両編成として導入された編成であり、1998(平成10)年4月にダブルデッカー車(2階建て車両)の8808号車が組み込まれたことにより8両編成となっています。


今から5年前の京阪特急60周年の時は、一昨年3月まで活躍していた8000系8030番台(旧3000系)が活躍し、旧塗装の8000系の8001Fが最後を迎えていた時で華やかさがありました。


当時はテレビカーの時代で、車内でのテレビ鑑賞も出来ていたし。


京阪特急は、1950(昭和25)年9月1日に、天満橋~三条間で登場したものであり、当時は流線形だった旧1000型によって朝に三条から天満橋まで2本、夕方に天満橋から三条まで2本運転されていました。


京阪特急のシンボルとなっている鳩マークは、1952(昭和27)年7月1日から使われているものであり、8000系にも受け継がれています。


淀屋橋駅では、出町柳駅と同様に、停車位置の手前に停車し、降車扱いが行われた後にドアが閉められた上で、転換クロスシートの向きが変えられ、その後に停車位置に移動されてから乗車扱いが行われています。


このヘッドマーク(副標)は、9月1日(京阪特急の日)から18日までの間に取り付けられる予定であり、淀屋橋 9時30分、9時40分発、出町柳 10時34分、10時44分発の2往復に、特急復刻版の副標版も付くことになっています。


このように、今回の関西遠征で、京阪特急65周年記念ヘッドマーク(副標)付きの8000系を撮影することが出来て良かったです。






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