昨日(3月21日)は、水戸の偕楽園で行われた梅まつりに行ってきました。
水戸偕楽園の梅まつりは、2月下旬から3月に掛けて行われており、今年で記念すべき120回目を迎えていました。
偕楽園は、1842(天保13)年7月に開設された日本庭園であり、岡山県岡山市北区の後楽園(岡山後楽園)、石川県金沢市の兼六園と並ぶ日本三名園として有名であります。
昨年には、偕楽園が弘道館などと同様に日本遺産に認定されていたので素晴らしいと思っています。
偕楽園の梅は、100種3000本が植えられており、この日は遅咲きの梅が見頃を迎えていました。
1992年には、アメリカ合衆国のカリフォルニア州にあるシャパラム地域公園と姉妹公園となっており、こちらにも梅の木や桜の木が植えられています。
偕楽園へは、普段は水戸駅からバスで行くことになるけど、梅まつり期間中の土休日には、下り列車専用の偕楽園臨時駅から徒歩で行くことが出来ます。
偕楽園から土浦、東京方面に帰る場合は、水戸までバスで行くか、偕楽園駅から水戸駅まで行き、折り返すことになるし。
偕楽園は入園無料なので、梅まつりを見た後に特別運転のボンネットバスに乗り、その後に再び梅まつりを見ることが可能となっています。
自分(しゃもじ)が偕楽園で行われた梅まつりに行ったのは、2007(平成19)年3月以来9年ぶりであったけど、この時に見た梅は青空にマッチしていて綺麗でした。