こちらは、4月8日に、桜が咲き誇る都電荒川線の高戸橋の撮影ポイントで撮影した、都電荒川線の7000形の7001号車によるお疲れ様7000ヘッドマーク付き電車で、今月末で運用離脱される予定であることから、昨日から1978(昭和53)年にローレル賞が受賞された時に取り付けられたヘッドマークがイメージされています。
4月1日と2日は、7022号車と同じさよならヘッドマークとあかおび7001のヘッドマークの組み合わせで運転されていたけど、すぐに変わったとは思っていませんでした。
7001号車は、1955(昭和30)年に、前身の7055号車として製造されて以来、7000形で唯一荒川電車営業所一筋で活躍していました。
この7001号車と同じ赤帯塗装は、さよなら7000形イベントの一環により、南千住自動車営業所所属の都営バスの車両であるK-L652(足立200か・832)に施され、3月24~26日に緑色のK-L653(足立200か・833)号車と同様に銀座界隈で特別運用されていました。
K-L652(足立200か・832)号車に関しては、荒川電車営業所で7001号車と並べられていたし。
今年は桜を絡めた都電の撮影が高戸橋でしか出来ない状態なので、今回高戸橋で都電7001号車を撮影することが出来て良かったと思っています。
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カウントダウンを迎えた都電7000形 お疲れ様ヘッドマーク付きの7001号車
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