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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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西武10104F(プラチナ・エクスプレス)による小江戸35号2 本川越駅

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続いては、8月13日に、西武新宿線の本川越駅の2番線(特急専用ホーム)で撮影した、西武鉄道の10000系ニューレッドアローの10104F(プラチナ・エクスプレス)による特急小江戸35号の折り返しである小江戸48号(本川越20時26分発)です。

特急小江戸号は、全て西武新宿~本川越間の運転で、平日は下り27本、上り29本、土休日は24往復の運転となっています。

特急小江戸号の特急料金は、西武新宿、高田馬場から東村山、所沢までが400円、狭山市、本川越までが500円(ワンコイン)となっており、今年3月25日のS-TRAINの営業運転開始により特急券のサイズが拡大されています。

10104Fは、西武新宿19時11分着の小江戸40号で2番線に入線していたけど、その前の西武新宿 19時22分発の急行本川越行きに台湾鉄路のラッピングの2007Fが使われていたので、それを撮影してから乗り込みました。

特急の場合は到着した後に車内の清掃、点検、座席転換が行われるのですぐには乗車出来ないけど、2007Fを撮影した後にドアが開いていたのでちょうど良かったです。

これより乗車レポートで、19時30分に西武新宿駅を発車。

その前には19時22分の各停、19時25分発の急行と、拝島行きが2本続いています。

前者は沼袋、後者は鷺ノ宮駅で追い抜いていたし。

西武新宿~高田馬場間は、JR線と並走する区間であり、途中には山手線の新大久保駅があります。

西武新宿駅の北口から新大久保駅までは歩いて行ける距離であるし。

この日は、歌舞伎町のアイドルカフェクロワ・ド・リリーで行われたステーション♪のカラオケパーティー(オフ会)に参戦(乗車)した後に高まった後だったので、更に気分を高めたかったから、西武新宿から小江戸号に乗って本川越まで行ったのであります。

友人のT氏がCoverGirls(カバガやマボロシ可憐GeNE(マボカレ)などのアイドルの現場に参戦し、高まった後に有料特急に乗った時は最高だと言っていたので、T氏みたいなことをしたのであります。

これより乗車レポートで、西武新宿駅を出た後、高田馬場駅に停車。

高田馬場駅の発車メロディーには、長野市に本社のある味噌のメーカーであるマルコメの東京支社があることに因んでマルコメ味噌のCMソングとなっています。

マルコメの東京支社は、高田馬場駅の西武戸山口改札を出てすぐの場所にあるし。

高田馬場駅のJR線の乗り換え口改札は、橋上コンコースとなっており、店舗も設けられています。

東京メトロ東西線の高田馬場駅は、早稲田通りの地下にあり、朝ラッシュ時には西武新宿線の上りホームから接続する臨時改札口から地下鉄入口へと出られるようになっています。

高田馬場にあるビッグボックス(BIGBOX)はフィットネスクラブなどが入った駅直結型の施設であり、西武新宿線のビッグボックス口改札もあります。

高田馬場を出た後神田川を渡り、JR線とのガードを潜ってから新目白通り沿いの区間を走り、下落合駅を通過。

その次にある中井駅は、中間に通過線のある2面3線の駅であり、都営大江戸線の乗換駅であるのにも関わらず、各停のみの停車となっています。

駅舎が地下化され、北口も新設されたけど、都営大江戸線の駅とは繋がっていないので、南口で一旦地上に出てからの乗換となるので注意が必要となるし。

新井薬師前駅と沼袋駅は2020年度の完成を目処に地下化工事中であり、地下化されたら、新井薬師前駅が1面2線、沼袋駅が2面4線の地下駅となります。

これにより、幻となった西武新宿~上石神井間の地下急行線(複々線)計画のうちの新井薬師前と沼袋の間が復活することになるし。

沼袋駅は、地下化前の小田急線の東北沢駅と同様の2面4線(中間に通過線が2線ある新幹線方式)の駅であったけど、4月2日には、地下化工事の進捗により下りホームが移設され、下り通過線が削減されたことにより中井駅と同様の2面3線の駅に変わっています。

通過線が潰された分は中井駅と井荻駅が代替となっているし。

1983(昭和58)年に8両分に改良される前は、外側に通過線のある1面4線の島式ホームとなっていました。

東急東横線の祐天寺駅も、中間に通過線が1線ある駅となっているので、6月24日にS-TRAINで祐天寺駅を通過した時のことを思い出しました。

鷺ノ宮駅は、2面3線の駅で、下り線側のみ待避が可能であります。

地下急行線が実現していたら、高田馬場~上石神井間がノンストップ運転となり、鷺ノ宮駅が各停しか止まらない駅に成り下がっていたところでした。

上石神井駅では、2000系の2061Fによる各停田無行きを追い抜きました。

こちらは貴重な方向幕車なので西武新宿駅で撮影したのであります。

西武新宿線の準急は、2012(平成24)年6月30日の改正までは日中にも運転されていたけど、日中の優等列車の急行への統一により朝と夕方以降の運転に変わっています。

こちらは現在でも日中の準急が運転されている池袋線系統と異なる点であり、新宿線系統の種別も各停、準急、急行、通勤急行(平日朝の上りのみ運転)、特急と大幅に整理されていることが分かります。

新宿線系統で拝島快速や快速急行が廃止されていたのも種別整理の一貫でもあったし。

上石神井駅には、上石神井車両基地があるけど、池袋線の保谷駅と同様に車両配置のない電留線(玉川上水車両管理所による管理)として扱われています。

上石神井駅と田無駅は、2面3線で中間に待避線のある駅であり、高架化工事前の石神井公園駅もこうなっていました。

東村山駅では上り列車と同じ5番線に到着。

こちらでは4番線に停車中の2007Fによる急行本川越行きを見ることが出来ました。

東村山駅は2022年度の完成を目処に高架化工事が行われており、3月25日には、国分寺線専用だった旧1番線が廃止され、旧2番線が1番線(新宿線直通列車と兼用)となり、これまでの3番線が西武新宿、国分寺寄りが国分寺線の2番線、本川越、西武園寄りが西武園線の3番線となっています。

西武園線で国分寺線へ(から)の直通列車は1番線発着となるし。

自分(しゃもじ)が特急小江戸号に乗ったのは、2010(平成22)年8月17日以来であり、東村山駅に停車するようになってからは初めてでした。

所沢駅には1番線に停車。こちらではかなりの乗客が降車していました。

所沢から池袋まで特急で行った時でも400円で乗ることが出来ます。

明後日(8月19日)には、南入曽車両基地で電車夏まつりが行われるので楽しみにしています。

狭山市駅に停車。狭山市駅は、1986(昭和61)年に5000系初代レッドアローで運転されていた下りのむさし号の本川越延長と共に停車駅となっているけど、小江戸号にも受け継がれています。

発車メロディーは、狭山入間川七夕祭りに因んでたなばたさまが使われているけど、このことでJR線の平塚駅(神奈川県平塚市)の発車メロディーを思い出しました。こちらも平塚七夕祭りに因んだものであるし。

このことで、大阪狭山市にある南海高野線の大阪狭山市駅を思い出しました。

南大塚駅からは安比奈線という入間川の砂利運搬用の貨物線が出ていて、安比奈貨物駅と結ばれていたけど、1963(昭和38)年に休止され、旅客化されることもなく、今年5月31日に正式に廃止されていました。

脇田信号場からは単線区間に入り、JR川越線や東武東上線と交差してから終点の本川越駅(時の鐘と蔵のまち)の2番線(特急専用ホーム)に到着。

本川越駅は、2面3線の駅で特急専用ホーム(有効長は7両)は中間にあり、乗車・降車共に2番線で行われているので、3番線は使われていない状態であります。

この時に4番線に停車中の20000系20108Fによる急行西武新宿行きとの並びを撮影することも出来ました。

こちらは脇田信号場~本川越間が単線である為に反対側の列車が到着しないと発車出来ない状態であります。

2番線の発車メロディーは、2009(平成21)年3月30日から9月26日に放送されていたNHKの朝の連続テレビ小説「つばさ」のテーマ曲である愛の季節(アンジェラ・アキ氏の曲)となっており、1,4番線は従来の新宿線の発車メロディーとなっています。

つばさは、多部未華子氏主演で、川越が舞台となっていたけど、当時新宿線に在籍していた10111Fによるつばさラッピング電車が小江戸号に使われていたことを覚えています。

安比奈線の廃線跡もつばさのロケに使われていたし。

このように、川越に因んだラッピング電車で本川越まで行き、本川越で撮影することが出来て良かったです。


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