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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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西武30000系38111Fによる臨時の高麗行き

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昨日(9月23日)は、飯能から高麗まで、西武鉄道30000系(スマイルトレイン)の38111Fによる、高麗行きの臨時列車に乗りました。

こちらは、高麗駅付近にある巾着田(埼玉県日高市)で、曼珠沙華(彼岸花)の見頃を迎える時期に合わせて、30000系などの4ドア車の8連により、飯能~高麗間で運転される臨時列車であり、普段見られない高麗行きの表示も見られています。

この時には、特急レッドアローの増発、石神井公園及び高麗駅の臨時停車も行われているので、曼珠沙華輸送にも力が入っていることが分かります。

飯能~高麗間の臨時列車は、6月3日に武蔵丘車両検修場で行われていた「西武・電車フェスタ」の時にも運転されていたし。

30000系は、2008(平成20)年から昨年に掛けて、8連18本、2連6本、10連6本の216両が、日立製作所の笠戸製作所(山口県下松市)で製造されていました。

今回乗った38111Fは、2011(平成23)年11月に営業運転入りした当時は、新宿線系統所属だったけど、現在は池袋線系統所属であり、臨時列車等で西武秩父へも乗り入れることもあります。

高麗行きの臨時列車では、ワンマン化改造前の4000系が使われていた頃には、高麗の幕が入っていなかったので、高麗の表示で運転されていました。

4000系がワンマン改造された時に高麗と横瀬の幕が追加されていたけど、2008年6月14日の改正に伴う方向幕の一新により正式に追加されていたし。

普通から東急電鉄(東横線)と同じ各停の表示に変更されたのは2008年6月のことであり、30000系は同年4月26日のデビュー当初から各停の表示となっています。

東武東上線(東武鉄道全般)では、普通の表示のままなのでややこしい点があるし。

飯能駅に到着した時には、高麗行きの表示を見つけたので、4000系による西武秩父行きを見送り、後続の高麗行きに乗ったのであります。

高麗駅に到着した時には、折返しの各停飯能の表示となっていたので、飯能駅で高麗行きの表示を撮影したのであります。

自分(しゃもじ)が前回巾着田での曼珠沙華の見物をしたのは、一昨年の9月23日のことであり、丸2年ぶりに行ったのであります。

前回行った時には、高麗行きの臨時列車を撮影することが出来なかったので、今回撮影することが出来て良かったです。


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