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Channel: よしちゃん@しゃもじのパワフルフル寄り添い隊ステーションワールド♪
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東武200系205Fによる特急りょうもう35号in曳舟駅

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6月6日は、東武鉄道東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の曳舟駅で、200系りょうもうの205Fによる、特急りょうもう35号の太田行き🚃💺を撮影することが出来ました。

特急りょうもう35号🚃💺は、浅草駅を18時09分、とうきょうスカイツリー駅を18時12分、曳舟駅を18時15分に発車した後、途中、北千住、東武動物公園、久喜、加須(かぞ)、羽生、館林、足利市の各駅に停車してから太田駅(群馬県太田市)へと向かう列車であり、曳舟駅停車の下りのりょうもう号の3本目でもあります。

最初に曳舟駅に停車した特急🚃💺は、浅草 17時09分発のりょうもう31号であり、こちらも太田行きとなっていました。

この日は、500系リバティ🚃💺がリバティりょうもう45号として初めて太田駅に乗り入れしていたことで話題になっていたけど、その影により、10000系列による浅草~太田間の直通列車が、6月5日をもって廃止され、館林駅で打ち切りとなったという残念なこともありました。

このことで、2006(平成18)年3月17日まで運転されていた浅草~伊勢崎間の直通準急(区間急行の前身)を思い出しました。

浅草~伊勢崎間の直通準急は、2003(平成15)年3月18日まで準急Aと準急Bに分かれていたけど、準急A(日中に浅草~伊勢崎間で運転されていた)は、東武動物公園~太田間で通過駅あり(途中、久喜、加須、羽生、館林、足利市の各駅に停車)となっていたので、快速準急のイメージが強かったです。

一方の準急Bは、東武動物公園~太田、伊勢崎間で各駅に停車となっていたものであり、2003年3月19日に準急Aが廃止されたことにより準急となり、2006年3月18日に区間急行に変更されていました。

(旧)準急→区間急行の北千住~東武動物公園間の途中停車駅は、西新井、草加、新越谷、越谷、せんげん台、春日部の各駅であり、新越谷駅にも停車するようになったのは、(旧)準急時代の1997(平成9)年3月25日のことでありました。

りょうもう号が有料急行として登場したのは、1969(昭和44)年9月20日のことであり、それ以前は、5310形が使われていたけど、当時はりょうもう号のほか、あかぎ、おりひめ、こうづけ、じょうもう、からさわ号もありました。

そのうちのあかぎ号に関しては、JR東日本の651系(元常磐線特急スーパーひたち号に使われていた編成)による高崎線の特急の愛称名(平日はスワローあかぎ号)に使われています。

じょうもう号は、1956(昭和31)年から1963(昭和38)年まで上毛電気鉄道の中央前橋駅まで乗り入れていた列車でありました。

りょうもうの由来は、群馬県の南東部(桐生市、太田市、館林市)と栃木県の南西部(足利市、佐野市)を指す両毛地区であり、その名の通りの両毛地区を結ぶ列車であることから名付けられていました。

JR東日本の両毛線(新前橋~小山間)も、上記の両毛地区を繋ぐ路線であることが由来となっています。

りょうもう号のルーツは、1933(昭和8)年に浅草~新桐生間に登場した無料急行列車で、当時はロングシート車が使われていました。

1953(昭和28)年10月に5310形による伊勢崎線の有料列車が登場した時点では、浅草~新桐生間のままだったけど、1956年には、新大間々駅(のちの赤城駅)まで延長されていました。

赤城駅は、群馬県みどり市にある上毛電気鉄道(上電)上毛線と、東武桐生線が乗り入れる駅(上毛電気鉄道による管理)であり、1番線が上毛線下り(西桐生方面)、2番線が上毛線上り(大胡、中央前橋方面)、3,4番線が東武桐生線(太田、東小泉、館林、浅草方面)から成っています。

赤城駅からわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の大間々駅まで歩いて行けるけど、実際の乗換駅は、りょうもう号の停車駅でもある相老駅となっています。

相老駅のある群馬県桐生市相生は、兵庫県相生市にある相生駅(JR西日本の山陽新幹線、山陽本線、赤穂線が乗り入れている、読み方は同じあいおい)と区別する為に相老駅となったのであります。

こちらは、わたらせ渓谷鐵道の神戸(ごうど)駅で、1989(平成元)年3月29日に第三セクター化(JR足尾線からの移管)される前に、神戸(こうべ)駅との混同を避ける為に群馬神戸ではなく、神土(読み方は同じごうど)駅となっていたことに準じていました。

神戸(ごうど)駅にある列車レストラン清流(1720系デラックスロマンスカー(DRC)の中間車が活用されている)🚃🍴で売られているやまと豚弁当🍱は、手拭い付きでユニークであるほか、日本一しょうゆブランドの岡直三郎商店(群馬県みどり市)による醤油だれや、フリーデン大平牧場(群馬県吾妻郡東吾妻町)で育てられたやまと豚が使われていることが特徴であります。

レストラン清流で使われている舞茸などのきのこ類🍄は、群馬県産であり、地産地消であることに加え、山の恵みが生かされています。

赤城駅のある群馬県のみどり市は、2006年3月27日に、新田郡の笠懸(かさかけ)町、山田郡大間々町、勢多郡東村の合併により出来た市であり、声優・歌手の小倉唯氏の出身地でもあります。

隣の桐生市は、1921(大正10)年3月1日に山田郡桐生町の市制施工により出来た市であり、2005(平成17)年6月13日に勢多郡黒保根村と新里村の合併により現在の形となっています。

桐生市黒保根町(旧、黒保根村)にあるわたらせ渓谷線の水沼駅は、駅構内に日帰り温泉施設(水沼駅温泉センター)♨️があることで有名であり、列車の待ち時間を利用して入ることも出来ます。

そこでは、白瀧姫の贈り物 山うなぎ弁当🍱が売られているけど、山うなぎとは、わたらせ渓谷線の沿線の山の中で収穫される山芋(大和芋)のことであり、うなぎ並みのエネルギーを採取出来る(畑のうなぎである)ことから名付けられています。

水沼駅温泉センターの食事処であるわたらせ庵🍴では、山うなぎ御膳や山うなぎ丼のほか、桐生名物の桐生うどんとソースカツ丼がセットとなった「きりゅうどん」というユニークなメニューがあります。

水沼駅温泉センターの温泉浴場♨️は、男湯♨️🚹が1番線、女湯♨️🚺が2番線となっているので、珍しいなと思いました。

自分(しゃもじ)や友人のつか氏がよく行くような日帰り温泉施設♨️は、浴場と食事処🍴がセットとなっているのが基本であり、その場合には、温泉の入浴♨️を楽しんだ後に美味しい食事🍴やビールなどのお酒🍻を味わうことも出来ます。

同じ群馬県のJR前橋駅付近にある前橋温泉(まえばし駅前天然温泉)ゆ~ゆ♨️は、前橋駅から徒歩2分で天然温泉を味わうことが出来る施設であり、自分(しゃもじ)も行ったことがあります。

友人のつか氏も、そこに行った時に駅に近くて便利であることを語っていました。

東向島にある東武博物館などで保存されている1720系の1721Fは、1960(昭和35)年に日本車輌東京支店(埼玉県蕨市にあった工場)で製造されてから今年で60周年(還暦)を迎えます。

200系りょうもうの205Fは、有料急行時代の1992(平成4)年にアルナ工機で1700系(1720系と共に東武日光線の特急で使われていたデラックスロマンスカー(DRC))の1701Fの足回り品流用の上で製造された編成であり、当時はDRCのお下がりの座席💺(こちらにもリクライニング機構があった)が使われていました。

200系りょうもうのうち、DRCのお下がりの座席が使われていた編成は、203~206Fの4編成であり、現在は背面テーブル付きの航空機タイプの座席💺(リクライニングシート)に交換されています。

200系は、1990(平成2)年から1998(平成10)年までの間に6両9編成54両が1700系または1720系から車体載せ替え更新され、1800系が置き換えられていたけど、207Fが増発用として導入されていた為に1編成分の足回り品が不足していたので、1998年に200系列で唯一の完全新造車である250系の251F(30000系に準じたVVVFインバータ車)が導入されていたのであります。

このことは、2003年に西武鉄道の10000系(ニューレッドアロー)で唯一のVVVFインバータ車である10112Fが導入されたことにそっくりな状態であります。

200系の種車は以下の通りです。 

201F=1741F、202F=1731F、203F=1751F、204F=1711F、205F=1701F、206F=1761F、207F=1781F、208F=1721F、209F=1771F 

いずれも足回り品が製造されてから40~50年以上経っており、208Fの足回り品が1960年製と最も古いです。 
東武1700系は、1956(昭和31)年から1957(昭和32)年に掛けて2両6編成12両製造された貫通型の特急型車両であり、1957年に導入された1710番台の2編成には、外国人観光客対策により洋式トイレ🚻🚽も追加されていました。 

1971(昭和46)年から1972(昭和47)年には、1720系と同じ車体に載せ替えられ、のちに台車やモーターが1720系と同じものに交換されたので、1720系と同一となっていました。 

200系のうち204Fと205Fが、1700系の足回り品が流用されている訳であるけど、1700系から更新されたことは外観上では分からない状態となっています。 

 1700系が貫通型となっていたのは、特急さち号として分割・併合運転が行われていたことであり、1720系と同様の車体に載せ替えられてからは、分割・併合が不可能となっていました。

悲報。今日の東京都での新型コロナウィルスの新規感染者数が47人と、5月5日以来の40人台となり、コロナ超快速特急の大暴走がぶり返したことに加え、再び東京アラートを発令すべき状態となってしまいました。

このままだとまた緊急事態宣言による自粛生活に逆戻りしてしまうことが懸念されてしまいます。

本当に緊急事態宣言1ヶ月はもう嫌です❗

明日の夕方が不安で不安で仕方がないです❗

いい加減都内の夜遊びはやめてもらいたいです❗

本当にテレワークが可能ならばテレワークに戻すべきと強く思っています。

東京都のコロナの独走により小池百合子都知事もお冠状態であります❗

本当にE261系サフィール踊り子🚃💎に乗りたい気分であります。

このように、200系りょうもうを撮影し、話題にすることが出来て良かったです。

おまけの画像は、6月7日に北千住駅で撮影した208Fによるりょうもう38号(太田発浅草行き)です。








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