続いては、今月(11月)18日に、JR東日本の新宿駅6番線で撮影した、185系のA6編成(クハ185-11F、斜めストライプ塗装)による、特急スワローあかぎ13号(新宿発前橋行き)の前照灯の点灯シーンと反対側の様子です。
新宿駅の5,6番線は、成田エクスプレス、日光・きぬがわ号、踊り子号、スーパービュー踊り子号、あかぎ(スワローあかぎ)号の発着ホームであり、2003(平成15)年2月2日から2007(平成19)年11月24日まで、甲州街道(新宿駅南口)の跨線橋掛け替え工事により暫定的に中央線特急(スーパーあずさ号、あずさ号、かいじ号)のホームとして使われていたこともありました。
1991(平成3)年3月19日に成田エクスプレスが開業した時には、3,4番線が新設されていたけど、現在は埼京線と湘南新宿ラインの北行きホームとなり、2007(平成19)年11月25日の中央線特急ホームの9,10番線への移設(本設化)により、翌年の2008(平成20)年3月15日から、5,6番線が成田エクスプレス等のホームに転用されていました。
このように分離されたのは良いけど、南側(代々木駅寄り)にずれた為に北側からの乗り換えに時間が掛かるという問題が発生しています。
1,2番線は、1986(昭和61)年3月3日の埼京線の新宿延長の時から使われているホームで、当時は、池袋駅の3,4番線と同様に埼京線専用(10両までしか入れなかった)となっていました。
改良工事前の中央線特急ホームは、東側の5,6番線(現在の7,8番線)となっていたけど、改良工事により、中央快速線のホームの中間の9,10番線に入るようになっています。
新南口は、1991(平成3)年3月19日に新設された改札口で、当初は東側に改札口があり、1~4番線側しか行かれなかったです。
2006(平成18)年4月16日にはサザンテラス口が開設され、新南口が全てのホームに直結されるようになっています。
現在は、改良工事の進捗により、新南口、サザンテラス口共に中央部分に移設されているし。
185系の斜めストライプ塗装化は、全編成を対象に行われることが予想されるので、斜めストライプ塗装以外の編成の撮影はお早めにということになります。